タヌキのペンキやさん。

今日も暑いです。

午前中は、懐かしい清水の生徒さんが持ち手の付け替えにみえてくれて、よもやま話に和気あいあい、楽しい時間を過ごしました。

午後は予約も無く、さてどうしようかな、と思ったらかねてから気になっていた事がありました。

それがコレ。

板塀の一部が白蟻の被害でぼろぼろでした。まるであの人に失恋した時の土タヌキの心みたいな惨状です。

「よし、やろう」

急にやる気が出るのは、老人の●●●●みたいなもの、その気になったらもう止まりません。早速ホームセンターへ。

そして炎天下の中、にわかペンキやさんに変身です。まずは材料の下準備から。

汗ダク💦になりながら、一心不乱に頑張りました。

片面が乾くのを待つ間、しばし木陰で休憩していると、

学校帰りの女子中学生が、

「オジサン､何してるの？」

と､声を掛けてくれます。

「ペンキ塗ってるんだよー」

「塀が傷んで来たからねー」

「ふーん⁈、がんばってくださいねー」

孫のような子に励まされて、感激しながらオジサンは元気回復‼︎

オジサン？は更に頑張りました。

とさ。

炎天下のタヌキ小屋での一コマでした。