今日のできごと

日々、なんとなく思うことをダラダラつづってみても悪くないか。きっかけなんてこんなもの。

仙台3日目~帰途へ

2005-04-30 22:25:25 | Weblog
仙台3日目。
本日は、仙台の名湯秋保温泉に出かける。
昨日の荒吐フェスの疲れで、もうクタクタ。
重い体を引きずって、秋保温泉行きバスへ。
多くの旅館が日帰り温泉をやってくれているおかげで、
私のような節約旅行者にとっては、
わずかのお金で有名旅館の温泉に入れるんだから、
この上なく嬉しい。
11時の営業とともに即、温泉へ。
生きかえるぅぅぅぅ。
私が行った温泉は、風呂が2つあるらしいのだけど
(露天風呂はそれぞれに隣接している)
とにかくお風呂に入りたい~という思いでいっぱいだったので、
普通の大浴場に行ってしまった。
後でよくみると、景色のいいほうのお風呂があったみたいなので、ちょっと残念。
それでも広いお風呂に、露天風呂はやはり気持ちいい。
少しぬるっとした感じが、お肌をつるつるしてくれる。
昨日、実はかなり日焼けした私は、
露出していた腕の部分がしみて痛かったんだけど、
それでも気持ちよかった。疲れがとれる。
朝はかなりダウンな状態だったのが一気に復活。

その後再び仙台駅に戻り、仙台最後の食事にまたも牛タン。
今日は「き助」に行く。昼のピークはとうに過ぎているのに、行列だ。
飛行機の時間が気になったが、どうしても食べたくて、ねばる。
牛タンの有名店はどこも混雑しているようなのだが、
特に昼は、回転が速いので、行列ほど待ち時間が長くない。
もし、仙台に行って牛タンを食べる人があれば、
多少の行列は、問題ないですよ。待つのが嫌な私でも大丈夫でしたから。
き助の牛タン定食は、麦ご飯、牛タン、きゅうりのお漬物、テールスープのセット。
初日に行った利久は牛タンがかなり厚い(4/28の画像参照)。
美味しいし、食べ応えがあるんだけど、ちょっと独特の肉のくさみが気になった。
き助は利久ほど肉が厚くないけど、食べやすい。
若干塩味が濃いかなと思ったけど、ご飯のおかずとして食べるにはちょうどいい。
そして、両店ともテールスープがナイスでした。
その後、お土産を買って、仙台空港から帰途についた。

仙台滞在中は携帯電話からUPさせていたので、情報が載せられませんでした。
ということで、ここからは2日間の補足です。

4/28 仙台1日目
ホテル到着後、すぐに牛タン店「利久」へ。(画像が横になっていますが許してください)
タンってこんなに厚いものだったのかと驚く。
定食セットにはテールスープとタンのしぐれ煮もついてくる。
これも美味しい。牛タンよりもそそられる。
追加でとろろと生中。
ビール飲みながら牛タンをほおばる私。。。おっさん???
明日に備えて早く寝ようと思うが、寝付けない。部屋が暑い。2時近く就寝。

4/29 仙台2日目
朝7時半起床。着替えて食事を済ませ、9時には仙台駅へ向かう。
荒吐キッズでいっぱい。
いろんなアーティストTシャツを着た人がいて、楽しい。
多賀城駅で下車。ここからはシャトルバス。
本当に海のとなりが会場で、釣りをしているおじさんなんかも普通にいる。
フェスティバルはでっかい野外の敷地に4つのステージがあり、
少し離れたところに屋内ステージがある全5ステージ。
すでに10時スタートのつじあやのが歌っている。
まずは10時半スタートの堂島幸平へ。
ここは一番奥にある荒吐ステージ(4/29画像参照)
それぞれ手前から、
多賀城、ハタハタ(ホントは漢字)、津軽、荒吐の名前のステージが並んでいる。
多賀城から荒吐まで結構ある。今回、小刻みにステージを移動することになった。
堂島君はGO GO KING-RECORDSとともに登場。
あいかわらずかわいい。途中バック転なんかも披露して、ほほえましい。
途中でモンゴル800に行こうと思ったのだが、
ステージが良かったので、最後まで見る。
ギターのアイゴンを久しぶりに見た。元気そうである。
そしてモン8を見るために多賀城まで戻る。走る。2曲ほど聞く。
そして、隣りのハタハタでピーズを待つ。
セッティングでアビさん登場。今日もかっこいい。
「アビさーん」と声がかかるとギターを鳴らして応えるアビさん。ご機嫌よさそう。
そして11時45分という、昼前の時間にピーズ登場。
ハルさん、いつも以上に顔が白い気がする(笑)
朝早い時間のプレイがきつそうだったけど、ライブはすごくよかった。
本当にかっこよかった。ハルさんの抜け具合とアビさんのギターが最高。満足!!
ピロウズのセットチェンジの間、隣りの津軽で曽我部恵一を見る。
演奏していたのは聞きたかったユルメの曲じゃなかったが、仕方ないな。
そして慌ててハタハタに戻り、ピロ、スタンバイ。
13時、ピロウズ登場。イベントということで、ノリのいい曲を選択していた。
なんか、個人的には盛り上がりすぎちゃって、ぼんやりとした記憶しかないのですよ。
とにかく早い。あっという間に終わった感じ。
(実際には8曲やってるから30分以上やってるんだけどね)
ランハイが嬉しかった。新曲のノンフィクションは聴くたびにかっこよくなる。
夏ごろリリースの予定だそう。
昨日載せたセットリスト、1曲抜けてました。中盤でI know youやってます。

ようやくここで休憩。次はハタハタでエルレ、荒吐でKOOLOGIと悩ましい取り合わせ。
とりあえず、焼きそばとビールを流し込んでエルレを見て。
途中からKOOLOGIへと走る。初KOOLOGIだったのですが、
イメージしていた音と違ったね。肩透かしを食らった気分(苦笑)
続いて同じステージでROSSO。やっぱりかっこいいよ、チバ。
個人的にはあんまり長い曲や長いギターソロは好きじゃないんだけど、
ROSSOならいいやって思ってしまう。
切ないメロディがギターの轟音に合うんだね。ROSSO、見れて良かった。

再び休憩。津軽の後ろからエレカシを眺める。
4月の風を歌っている。そうだ、4月も最後だもんね。
そうだ、ROSSOの前にドリンクを買おうと並んでいると銀杏BOYZが聞こえた。
初銀杏。詩を朗読してたの?その後絶叫しながら歌っている。理解不能。
若い人に人気あるんだねぇ。
津軽でKEMURI。もう、KEMURIらしい、わかりやすくて盛り上がる曲。
みんな踊り狂う。スタンディングフロアは砂けむりで真っ白だ。
そりゃ、楽しいよ。でも、ワンマンにはいけないのよね。体力持たないから(苦笑)
アンコールは涙をのんで、荒吐JUDEへ。
ベンジ~。複雑なメロディ展開はベンジーならではなのか?
このあたりでただのミーハーです。ベンジーしか見えていません。

JUDEが終わる頃には急速に冷え込んで、疲労度が増す。
残すはハイロウズだったが、しんどくてたまらない。
ということでここでリタイヤ。帰る途中、照井さんに出くわした。
すんごい男前だった。わかっていたけど。

大変長い文章になって申し訳ない。
長いわりには中身がない。重ねて申し訳ない。
荒吐フェスの感じだけでも伝わってくれれば、これ幸いであります。