今日のできごと

日々、なんとなく思うことをダラダラつづってみても悪くないか。きっかけなんてこんなもの。

静かな夜の始まり

2005-04-07 23:27:52 | Weblog
夢であってほしいとわずかな期待を込めたが、
やっぱり夢ではなかった。
テレビが壊れている。。。
静かだ。PCをたたくキーの音しか聞こえない。
私はほとんどリビングでテレビを見ないので、
自分の部屋にいるときは、大体テレビをつけている。
全くみなくても、音だけなっていればよかったし、
時計がわりにしていたくらいだ。
それがなんと静かな時間なんだろう。。。

偶然にも、テレビが壊れる少し前に、自宅のテレビが壊れた方の話を読んだ。
最初はすぐに買わないと、と思っていたけれど、
液晶にするのかどうか、どんなテレビにするのか悩んでいて、
買えないままズルズルきているのだという。
最初はテレビのない生活に不満だった子供たちだが、
なんやかんや遊んで時間を使うようになり、
テレビがなくてもすっかり平気になったらしい。
ところが、大人ときたら、やはり私と同じ、テレビがついてないとダメで、
テレビを時計がわりにしていたから、不便なんだという。
テレビがあるときは、子供にテレビの見る時間を制限していたくせに、
いざ、テレビがなくなると、困るのは子供ではなく大人だったという話。

私の場合、昼は会社に行っているし、夜も遅いことが多いので、
平日だと、テレビがなくてもいけるかも。。。という気がしないこともないが、
休みの日に部屋にいてテレビがないというのはいやだろうな。
まぁ、リビングにもテレビがあるので、
本当に見たいと思えば見れる環境にある。
しかし、たいがい家族が他の番組を見ているので遠慮しちゃうし、
夜だと隣りで寝ているので、やっぱり遠慮して見れないんだけどね。

テレビ中毒だったなという自分を反省すると同時に、
テレビって必要だよね、と思うこともある。
例えば、ニュースなんかもネットで見ているわけだけど、
興味のないものや、見たくない情報は取捨選択する。
でもテレビだと、そんなニュースでも見なきゃいけない。
情報を管理するという意味ではネットのほうが優れているかもしれないけど、
自分が嫌でも大事なニュースってあるじゃない。
今日だったら、日韓外相会議のニュースとか。
また竹島か。と思うけど、やはり知っておかないといけないわけで、
ネットだともううんざり、と切り捨てちゃうけど、
テレビだと否が応でもトップニュースに近いものだったりするわけで。
知る権利と知る義務みたいなものかな。

さて、前述したテレビが壊れたお家の方ですが、
結局、テレビ漬けだった自分たちを振り返り、
もう少しテレビのない生活を続けてみようということになったらしい。
さぁ、私の場合、どうなることやら。。。
土曜に買いに行く、に3000点。