ゆずにっき

家族のこと、友達のこと、日々のこと、1型糖尿病のこと…

心に残る映画

2007-02-11 | 日々のこと

最近、映画を見て感動することが少なくなったような気がする…
正確には、「感動しても心にしっかりと残らない」かも。

15年(もう少し前かな?)ほど前、とある人からの奨めで見た映画がありました。
映画の公開はとっくに終わっていて、ビデオになったばかりの頃。

ニューシネマ・パラダイス

かなり有名になった作品ですもんね。

それほど期待もせずに見ましたが、最後には号泣。
結婚してからはほとんど見てないけど、独身の時には繰り返し見た数少ない映画。

たぶん私の涙のツボは他の人と若干違うと思われます。
確かに最後のシーンもいい。
でもその少し前の、トトと久しぶりに再会した年老いた母のセリフ。
これにヤラれました。号泣です。

イタリアに行きたい、と思ったのはこの映画のせいかも。
(しかしその後訪れたのは、舞台のシチリア島ではなく北イタリアでした…)

そしてまた、音楽もいい。
エンニオ・モリコーネでしたか?
あちこちでこのテーマ曲、耳にしますもんね。
映画は見てませんが「海の上のピアニスト」の曲も好きです。

余談ですが、数年前、NHK大河ドラマの音楽を聞いたとき、「うっ、この曲好きだ」と思ったら、エンニオ・モリコーネ作曲でした。

最近は映画をゆっくり見る時間がなかなかとれなくて、いい作品に巡りあえずにいます。
つーか、擦れちゃってちょっとのことじゃ心が動かなくなっちゃったのかなぁ…はぁ