ティタイム

自然鑑賞など

厚岸へ

2020年09月27日 | キャンプ
遅くなりましたが、シルバーウイークの19日20日は今回も厚岸へ向かいました
本当は2泊3日の予定でいたのですが、ホテルの予約が取れず、1泊だけの観光です

私たち夫婦の連休は、いつも思いつきで外出し、車中泊をしてきたのですが
これだと、失敗することが多く、また、年齢的に疲れてしまうため
今年はコロナを機に、行き先を先に決めてから出かけるようになりました

今回は、時間を有意義に使うため、手間と荷物を断捨離し、バンガローでの宿泊です



女満別にあるメルヘンの丘は、カメラスポットとしても有名です
私も何度もここには訪れているのですが
いつも、曇天ばかりで、好天に恵まれた日に訪れたのは多分初めてです

正直、ここが何故有名になったのか疑問に思っていましたが
故黒澤監督の、映画のロケーションとして利用され、有名になったみたいですね





女満別を過ぎて約3時間弱
根室の納沙布に到着

ここは根室に入ると必ず訪れる場所です
写真は納沙布岬のモニュメント。

中央には火が灯っています

四島(しま)の架け橋と祈りの火
北方四島の返還を願うシンボル像で
高さ13メートル
底辺の長さ35メートル

かなり大きなモニュメントで、建物全体を撮るには
遠く離れた場所からではないとカメラに収まりきりません

この日、何かイベントがあるのか
モニュメントのそばには、カメラやマイクが設置され
関係者が数人、準備を始めていました




こんな手の届く場所に北方領土が見えるのです
写真は水晶島
形が北海道によく似ています
島肌がハッキリと見え
番屋のような白い建物も見えます

円筒のような建物はロシアの監視施設
数年前、この場所を訪れたときは
監視施設から、こちらに向けて光を放っていました





納沙布岬から3、7㌔先
貝殻島灯台が見えます

潮が引いているときは島が見えるそうで
その島を貝殻島と当時は呼んでいたそうです

この区域はオホーツク海と太平洋が交差すると、潮の流れが早く
船が暗礁に乗りやすい危険区域だったことから
昭和11年5月に灯台の建設が施行され
翌年の4月に完成。点灯しました

今はロシアが実験支配していますが
灯台は今も光を灯し、漁船を見守っています




北海道灯台発祥の地
納沙布岬灯台




天気が良かったので、青い海が際立っていました




15時
キャンプ場に到着
愛冠岬の近くにあるキャンプ場で
筑紫恋キャンプ場と言います




今回はテントを貼らず、バンガローを予約しました
バンガロー1棟、税込2200円



キャンプガイドでは、荷物の搬入のみ、車の乗り入れ可能となっていたのですが
管理人さんに尋ねると、横付けしても構わないと言うことでしたので
お言葉に甘えて、バンガローの隣に車を横付けすることに




陽が落ちるのが早くなってきてるので
少し早めの夕食です
お肉は得手ではないのですが・・・
すぐ、お腹を壊してしまうため
中までがっつりと焼いてなら食べられるので
私は牛サガリと豚ホルモンを少し




そして、今回はビールサーバーもお供に
昨年、楽天から1万円程度で購入したもの
キャンプをする度、持ってくれば良かった〜と後悔するので
今回は、前の日からダンボールに詰め込みました
1年経っても扱い方に慣れないのですが
そのままコップに注いで飲むよりも美味しいです🍺



〜翌日は羅臼へ〜

※やはりこの日、お腹を壊しました💦
























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