気がつけば11月。
気温も変わりつつある宮古島です。
今日も夕方から母の施設へ行ってきた。
夕食のサポートと就寝まで、食事も終わり
歯磨きの時、洗面台の所につくと前の鏡を見て笑う。
母「きゅうまい、あんながうーさ」(今日も母がいるよ)
私「がばおばーがどぅ ううやー」(祖母がいるね)
母「いつーまい すなーしどぅうー」(いつも 黙っているよ)
母「のーてぃ きったーがら すさいん」(何故来たのか分からない)
私「しわしーどぅ みーがきしゅうさい」(心配して見にきたかも)
母「あんちーやーつかあ あんちーてぃ あいじゃすむぬう」(そうならば、そうと言えばいいのに)
私「まーんてぃやあ、まいにつ きしどぅ」?(そうだよね、毎日来てる?)
母「ぱーゆとうぐのーかず まいんどぅうー」(歯を磨くたびに 前にいる)
私「かーちゃん うりゃあ かがんだらあ」?(おかーさん それは鏡でしょう?)
母「ぷりむぬやー かがんてぃー ししどぅ」(馬鹿だね 鏡とは知っているよ)
私「あら ゆすぎぅてぃ とーすぅ」(もう ゆすいで 終わって)
毎日繰り返される夕食後の歯磨きタイム、5分間の対話。
祖母は20年前くらいに他界した。
現在の母にそっくりであった。
そして母はその歳を少し越えた。
気温も変わりつつある宮古島です。
今日も夕方から母の施設へ行ってきた。
夕食のサポートと就寝まで、食事も終わり
歯磨きの時、洗面台の所につくと前の鏡を見て笑う。
母「きゅうまい、あんながうーさ」(今日も母がいるよ)
私「がばおばーがどぅ ううやー」(祖母がいるね)
母「いつーまい すなーしどぅうー」(いつも 黙っているよ)
母「のーてぃ きったーがら すさいん」(何故来たのか分からない)
私「しわしーどぅ みーがきしゅうさい」(心配して見にきたかも)
母「あんちーやーつかあ あんちーてぃ あいじゃすむぬう」(そうならば、そうと言えばいいのに)
私「まーんてぃやあ、まいにつ きしどぅ」?(そうだよね、毎日来てる?)
母「ぱーゆとうぐのーかず まいんどぅうー」(歯を磨くたびに 前にいる)
私「かーちゃん うりゃあ かがんだらあ」?(おかーさん それは鏡でしょう?)
母「ぷりむぬやー かがんてぃー ししどぅ」(馬鹿だね 鏡とは知っているよ)
私「あら ゆすぎぅてぃ とーすぅ」(もう ゆすいで 終わって)
毎日繰り返される夕食後の歯磨きタイム、5分間の対話。
祖母は20年前くらいに他界した。
現在の母にそっくりであった。
そして母はその歳を少し越えた。