稽古納めは行台子

早いもので年内最後の社中稽古。
課題は行台子、
予習はなるべくノートを見ないようにして頭の中で逡巡。
（行きの電車内で一本に繋がった）

最初は広間にて炉の初炭手前デビューを見学。
台子は四畳半にて。
で、ワタシが台子の初炭手前をやることに～
勿論、頭に入っているし、直前まで見ていたし、
おまけに前の週に長板の初炭も見たから何の問題もないハズ。
なのに、全く予想外の展開にアセってしまい、最初はしどろもどろ～
(真之炭と混同したり)

どうにか終わって、漸く行台子の稽古へ。
まず、ものすごーく久しぶりにされる方。
広間も盆点を初めて稽古される方。
先生があちらにかかられている時は、こちらで相弟子さんと「次はね～」。
もちろん、ノートはなし。
あ、けっこー覚えてる、ワタシ

午後は相弟子さんの稽古を見学。
午前中に予習できたので、流れるように進む。
ただ、お着物なのでラスト近くはけっこーキツそう。
続いて、ワタシ。
控室で稽古着を身につけ、足袋を履き、いざっ点前

おかげさんで余裕を持ってできたカナ。
順番がアタマに入ってる分、所作に気を配らないと
と思いつつ、できたかどうか。

広間の茶入荘と同じ速度で仕上げた。

で、今年の稽古もおしまい。

○○部をやめた分、せめて社中稽古だけはしっかり通おうと心がけたので、
振替も含めて全35回。

後半は諸事情で土曜日を確保できるかどうかビミョーだったんだけどね。
（初釜も欠席したし）
でも、終わってみれば、けっこー行けちゃってたなぁ。

来年はさらに稽古日を確保するのにやりくりが大変そうだけど、
頑張りたい。