以前、なにかのメディアで、タイトルのような文言を目にしたことがあります。
どういうことかというと、
「私たちが本当にしたいことは、『なにかになる』ことではなく、『何かをする』ことなんだ」
ということなんですね。
僕自身、最近この言葉が自分の中にすっと入るようになったんです。
というのも、
よく、小学生の時に「将来の夢は?」なんて聞かれることがありますよね。
そのときに、自分も含め小学生は、
サッカー選手になりたい
とか
お花屋さんになりたい
とか
お医者さんになりたい
という風に答えてきたと思うんですね。
でも、歳を重ねるにつれて、それが本当の夢かどうかは分からなくなると思うんです。
友達と、よく話をします。
将来のこと、恋愛のこと、大学のこと…
教師を目指す人とかは、大学のうちに教員免許を取るので、その勉強をしている友達がいます。
公務員試験を受けるために、勉強をしている友達もいます。
で、その子たちが使うのは
「先生になる」「公務員になる」
っていう言葉なんですね。
でも、本当にしたいことって、かならずしも「先生にな」ったり、「公務員にな」ったりすることではないと思うんです。
その人たちが本当にしたいことって、
先生として、教育現場で働く
ことであったり、
公務員として働く
ことだと思うんですね。(自分のことではないので、間違っていたらごめんなさい。)
そして、です。
いったい僕たちの中に、「何かをしたい」と思って生きている人はどれくらいいるんだろう、
と考えるわけです。
もしかしたら、僕たちは勝手に「何かになりたい」ということに目標を置き換えているのかもしれない、と思うわけです。
ここで、日本語の文法的な話をします。
「する」ということは、進行中、もしくは未来のことを言い表します。
一方、「なる」というのは完了形です。
日本の社会はどうでしょうか。
幼稚園から塾に通い、小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験。
大学に入ると、就職活動。
僕たちは小学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
中学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
高校生に「なる」ために受験を「する」んですか?
大学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
社会人に「なる」ために就職活動を「する」んですか?
勘違いしていない?
本当に大事なのは、何かに「なる」ために何かを「する」んじゃなくて、何かを「したい」から何かに「なる」ことじゃない?
同じ間違い繰り返していると、笑顔なんて増えない。
何か「したい」ことがあるなら、それを思いっきり追いかけようぜ。
どういうことかというと、
「私たちが本当にしたいことは、『なにかになる』ことではなく、『何かをする』ことなんだ」
ということなんですね。
僕自身、最近この言葉が自分の中にすっと入るようになったんです。
というのも、
よく、小学生の時に「将来の夢は?」なんて聞かれることがありますよね。
そのときに、自分も含め小学生は、
サッカー選手になりたい
とか
お花屋さんになりたい
とか
お医者さんになりたい
という風に答えてきたと思うんですね。
でも、歳を重ねるにつれて、それが本当の夢かどうかは分からなくなると思うんです。
友達と、よく話をします。
将来のこと、恋愛のこと、大学のこと…
教師を目指す人とかは、大学のうちに教員免許を取るので、その勉強をしている友達がいます。
公務員試験を受けるために、勉強をしている友達もいます。
で、その子たちが使うのは
「先生になる」「公務員になる」
っていう言葉なんですね。
でも、本当にしたいことって、かならずしも「先生にな」ったり、「公務員にな」ったりすることではないと思うんです。
その人たちが本当にしたいことって、
先生として、教育現場で働く
ことであったり、
公務員として働く
ことだと思うんですね。(自分のことではないので、間違っていたらごめんなさい。)
そして、です。
いったい僕たちの中に、「何かをしたい」と思って生きている人はどれくらいいるんだろう、
と考えるわけです。
もしかしたら、僕たちは勝手に「何かになりたい」ということに目標を置き換えているのかもしれない、と思うわけです。
ここで、日本語の文法的な話をします。
「する」ということは、進行中、もしくは未来のことを言い表します。
一方、「なる」というのは完了形です。
日本の社会はどうでしょうか。
幼稚園から塾に通い、小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験。
大学に入ると、就職活動。
僕たちは小学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
中学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
高校生に「なる」ために受験を「する」んですか?
大学生に「なる」ために受験を「する」んですか?
社会人に「なる」ために就職活動を「する」んですか?
勘違いしていない?
本当に大事なのは、何かに「なる」ために何かを「する」んじゃなくて、何かを「したい」から何かに「なる」ことじゃない?
同じ間違い繰り返していると、笑顔なんて増えない。
何か「したい」ことがあるなら、それを思いっきり追いかけようぜ。