実之和の赤いかれー麺激辛＠青山

地下鉄青山１丁目の４番出口を出て、右に真っ直ぐ行くと、都営アパートの１Fにいろんなお店が並んでいます。中ほどにインドカレー屋さんがあり、その先にかれー麺実之和の黄色い看板が見えます。

教科書に１０あるバカ辛度１０の店のうち食べ歩いた店は、「カーナ・ピーナ」「サフラン」「ＳＨＡＮＴｉ」「蒙古タンメン中本」「エル・アルボル」の５店に加え、本日で６店目となります。


住所：港区南青山１－３－６－６－１１０
TEL：０３－３４０８－１１１９
営業時間：ランチ１１：００～１６：００　１６：００～２３：００
　　　　　　 土曜　１１：００～１４：３０
定休日：日曜、祝日の月曜　　　



メニューを見ると、赤いかれー麺の右端のほうに危険激辛は辛口の約５倍の辛さ、と書いてあります。
期待に胸を膨らませながら“赤いかれー麺激辛”並盛８８０円也を注文しました。



お店の中は、ラーメン屋さんと言うより居酒屋さんです。テーブル席がたくさんあり、かなりの収容力です。
カウンターからちょっと上を見ると、全国各地の日本酒や焼酎の一升瓶がズラリと並んでおり、壁には「昭和２８年に千葉県の小見川で開業した」旨が書いてあります。



そうこうしているうちに、出てきました。思ったほど赤くはありませんが、なかなか美味しそうです。記憶では、具は大量のねぎと豚肉しか入っていなかったようです。



しゃぶしゃぶ用の豚肉が、カレースープの旨辛さに溶け込みます。
麺をすすると、結構な辛さが口の中に広がりますが、スープだけを飲むと、何故か辛さを感じないくらいで、全体的には想定していたほどの辛さではありませんでした。



せっかく、昼飯抜きで、気合を入れてやってきたのですが、量がそんなに多くないので、すんなりと美味しくいただけました。特にスープが普通にカレーなので、楽に飲むことができて、ラーメン類では初めてといっていいくらいの余裕での完食です。



辛さもまずまず、大満足のカレーラーメンでした。ごちそうさま！