赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
赤坂のランチを食べまくって100店舗紹介中
今度は恵比寿で食べまくる!ただいま錦糸町に出没中

10月26日 そば処 松万らがーる店 「金額相応の、満腹ランチ」

2009年11月02日 | 錦糸町 蕎麦
10月26日 そば処 松万らがーる店
墨田区錦糸1‐2‐47
5619‐7075

日替880円+ごはん大180円=1060円

「金額相応の、満腹ランチ」

今日は蕎麦を食べたくなり、
錦糸町北口のテルミナ2にあるこの店に来た。

メニューを見ると、
カレー丼セット・ホタテ丼セット・親子丼セット各940円、
麦とろセット970円、かつ丼セット・カツカレー丼セット各990円、
天丼セット・すき焼き丼セット各1050円、
牛とじ丼セット1080円、鮭いくら丼セット1250円。
そば又はうどんがつく。

麦とろ御飯がつくものでは、
なべセット・みそ煮セット各1000円。

単品系をかいつまんでメモったところ、
かけ・もり各570円、かき南ばん900円、
ぞう煮鍋うどん980円、なべ焼きうどん・キムチ鍋うどん各1050円、
すき焼き鍋うどん1200円…とある。

客層は一人メシが多く、
老人・若い姉ちゃん・若くない女性…が、まばらに席を埋めている。

親子丼をと思ったが、店先の黒板に
“本日の日替は鴨とじ丼880円”とあり、
珍しさからこれに決めた。
親子丼は、明日にしょう。

“大盛サービス中”とあるので店員の姉ちゃんに聞くと、
丼・そばともに大盛りにできると言うので、それでお願いした。

姉ちゃんは厨房にオーダーを通したら再度こちらにやって来て、
ごはんの大盛りは180円かかると言う。
それでいいからと、また厨房に行ってもらった。

しばらくして用意されたお膳は、写メのもの。

そばは大盛りで頼んだからか、二段重ねになっている。
シメたばかりで冷たく、なめらかな喉ごし。
蕎麦粉が若干歯に粘つく感じが、しないでもない。

かえしは少し辛めだが、比較的多めに用意されている。

丼は、こちらも納得のボリューム。
パッと見は親子丼のようで、玉子とじが目に入る。
箸をつけると、とじた中から鴨肉が出てくる。
弾力ある歯ごたえが楽しめるもので、
大きさもそれを意識して厚切りもまぶしてある。

ふんだんに使った玉子も、楽しめるボリューム。
刻んだタマネギもとじてあり、
三つ葉も振ってあるので、それらのアクセントも楽しめた。

ごはんは、丼むけの炊き加減。
タレが染み込んでいて、具の余韻を優先させた感じ。

人気メニューなのか、自分のすぐ後に売切になったらしく、
帰る頃には黒板は撤去されていた。

新香には、刻んだたくあん。
黄色くて、甘辛い。

小鉢には、さつまいもの煮たもの。
ピンク色の皮はついたままで、輪切りのものが2切れ。
甘く煮てあり、もう少し食べたいところだ。

シメの蕎麦湯は、厨房のおじさんに声をかけて用意してもらう。
アツアツのもので、うっすら白い。

最初から用意されていた天かすと
薬味の刻みネギを浮かべる。

粉を溶いたワサビをなめながら、蕎麦湯をすする。

辛めのかえしは、
ちょうどいい塩梅になっていて、ひと時を楽しめた。

姉ちゃんにお茶を頼むと、
レストランで使うシルバーの入れ物から、
コーヒーか紅茶を注ぐかのように用意された。

全部食べてみて金額相応に、満腹になった。


最新の画像もっと見る