土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

2016 同窓会+

2016-08-20 12:49:44 | 土佐レッドアイ
 2016年8月14日、第2回同窓会+を開催しました。今回の呼びかけはスワック、ロックダンスの辻本 隆さんと土佐レッドアイです。

 午後1時から会場設営をはじめ、各自好きな時間に集まりました。

 前回は悪天のため近くの磯でのアカメ釣りはできませんでした。今回は遠くの台風の影響で土用波があり少し濁っていました。昼間の釣りには濁りは良い条件になります。ポイントを案内しました。私もロッドを持ってここでは10数年ぶりのアカメ釣りです。ポイントを案内して少しロッドを振って帰るつもりでしたが、あまりの暑さにすぐにへろへろ、水分を持ってこなかったので一番先に退散しました。


広島からおいでた宇井さん親子の釣りシーン




 ルアーを持つのは橋爪拓也さん、ルアー「ハクト」の制作者、和歌山から駆けつけてくれました。お会いするのは淡路の集い以来、久しぶりでした。


植村壮一郎さんに持ってきたハクトのルアーたちを紹介する橋爪さん



辻本さんの持つのはハクトのエバ(メッキ)用ルアー

 このエバ用ルアーは、おもしろい釣りをさせてもらった思い出のルアーです。スワックの仲間と足摺方面で何年も年末年始、ヒラシーズンを一緒に遊びました。そんな釣行のある時、小さな漁港の中にエバの大群が入っていました。もう入れ食い状態。しかし、他のルアーは何尾か釣ると見破られてしまって釣れなくなるのですが、辻本さんが持ってきたハクトのルアーはそれだけで釣れ続くのでした。ギンガメアジ、ローニンアジ、カスミアジが入れ食い。これほどエバを釣った経験はありません。


食材を紹介します

 ●安芸川のアユ ●伊尾木川のアユ ●仁淀川支流 長者川のアユ ●仁淀川支流 中津川(?)のアユ、●土佐湾の鯛の鯛飯 ●安芸市の山のハクビシン ●安芸市の山のイノシシ ●安芸市の山のニホンジカ ●土佐湾のするめいかのヒイトイボシ ●瀬戸内海のケンサキイカ沖漬け ●室戸のカツオ刺身 ●室戸のハガツオ ●室戸のカツオのタタキ ●愛媛のマテガイなどなどなど

 宴会の最中、安芸の遊漁船「神栄丸」の松田船長からビールが差し入れがありました。神栄丸はこの晩は土佐湾のイカメタルで出船。参加できませんでした。松田船長ありがとうございました。
 

猛烈な暑さの中で一生懸命、食材をひたすら美味しく焼いてくれた川島博幸さんと地元の公文嘉昭さん、公文さんはアユをこだわってこじゃんと旨く焼いてくれました。岡田 勝さんも一生懸命焼いてくれました。岡田さん、川島さんはいつも縁の下の力持ち。公文さんもひたすら世話ばかり。楽しさを裏で支える思いやりです。お疲れ様。



本林将彦さんが持ってきてくれた銘酒、右は福島県金水晶酒造店の大吟醸原酒で「五三号」全国新酒鑑評会金賞で1タンクしかないという稀少種じゃない酒、左は淡路の集いで長野が気に入ってくれたとお会いするたび持ってきてくれる兵庫県の壺坂酒造純米吟醸酒「雪彦山 せっぴこさん」

 みんなで味わって、残りを持ち帰りカミさんと美味しくいただいています。本林さん、こじゃんとうまい!!






今回もお世話になった伊尾木漁協組合長の内川昭二さん、アユ焼き名人の公文嘉昭さん、照明やら後片付けなどお世話になった小松和彦さん、ありがとうございました。




全員集合

 
上杉家の家族秋田犬の「ライ」はようたんぼ(よっぱらい)をあきれて見つめています。そういえばライの家には女トラがいるらしいのでようたんぼには慣れているかも? 大人になってもああはなるまいと思っているのかもしれません。

参加されたみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。またやりましょう。