2012.6.19 きょうは「かるぽーと」で開かれている「高知市民の大学」でアカメと浦戸湾という講演することになっていたのですが。
台風で中止(延期)となりました。
テレビの取材があることになっていましたが、中止になったので桂浜水族館の取材と今後の取材のうち合わせをしました。
桂浜につくと数社のテレビ局のスタッフが忙しそうに台風の影響を受ける桂浜の様子を取材していました。
アカメ担当のスタッフ大町さんからアカメのレクチャーを受けているテレビ取材の方々。
展示水槽には大小のアカメが30尾はいっています。そのうち1メートル以上のアカメが3尾、最大が120センチ、30キロほどあるそうです。昨年8月に釣り人から寄贈されたアカメで元気よく餌も食べてコンディションも良いといいます。
さすがに1メートルをこすと風格があります。その姿態の迫力には圧倒されます。頭部からぐっと盛り上がる体躯、背鰭や尻鰭の付け根を見るとシーラカンスを連想します。
水族館のバックヤードで経過観察中のアカメや展示予定のアカメの若魚を見せてもらいました。