ビデオ工房AKAMEの日々是好日

ビデオ工房AKAMEのメンバーが徒然なるままに書きます。
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珈琲と美味しいもの

2014-11-21 18:01:28 | 日記
珈琲と食べて美味しいものって何でしょう。
今日お八つの時間にヒトツ発見しました♪

井筒八つ橋の『夕子』。
これにはお茶でしょう…と感じつつ。
珈琲と『夕子』。
これがピッタリ合いました。
相性いいですね。
シナモンの『夕子』をちょいっと一口。
そしていれたての珈琲を一口。
いつもの味があらまっ!
思わずニンマリしちゃいました。
あんこの甘さもあって、なんとも美味しいひと時でした。
ごちそうさまです。

美味しいブログも書いていこうかしら。
皆さんも一度お試しあれ。



  鯉

おひとりさまを生きる 上映会

2014-11-19 15:18:36 | おひとりさま

今週末11月23日(日祝)『おひとりさまを生きるPart2』がシニア映画祭で上映されます。
10時半からとよなかすてっぷホール(阪急宝塚豊中駅下車エトレとよなか5階)であるのでお時間ある方はぜひいらしてくださいね。

同じ日、大阪の総合生涯学習センターで『おひとりさまを生きる Part1』をドーンビデオメイトさんが上映してくれます。
こちらは12時15分から無料で観られます。一度みたかった!という方にはオススメですよ。

『おひとりさまを生きる』シリーズは多くのシニア女性の「これから」について前向きに明るく考えることのできる判断材料の一つだと思います。
もちろん老若男女、どこに暮らし、誰と生きているかに関わらず多くの方に観ていただき自分の道を考える、また今後の日本社会の方向性を考える上でもお役に立てる気がします。

是非この機会に上映会にご参加くださいね。


 鯉

子どもの貧困

2014-11-12 18:36:51 | 日記
深まりゆく秋。
紅葉は緑から黄そして赤へと美しく変化しています。
そんな11月はあちこちで色々な催しが開催されています。

さて、先週末にいったイベント(講演会)のテーマは『子どもの貧困』でした。

負の連鎖をどう断ち切るか
~100人のシングルマザーへのヒアリング調査から~ 


ということで、『大阪子どもの貧困アクショングループ』の代表者さんがお話くださいました。
代表者の自己紹介、子どもの貧困についての現状をデータ等で詳しく説明、団体の活動、そして調査についての内容そしてまとめ…と。
こうした流れで話は進められました。
とにかく言葉だけはなんとなく知っていた『子どもの貧困』。
自分がどれほどその中身を知らず、どれほど分かっていないのかを理解するとともに、何よりもその現実を聞き息もできないほどにショックを受けました。
特にシングルマザーたちが話すしんどい状況というのが、もうそれは想像を絶するほどのものです。
一人親の約7割の方がDVを受けており、その近くにいる子どもたちへの影響がとてつもなく深刻であること、またその子どもたちへの支援がほとんどなされていないことに唖然とさせられます。
暴力の中で育った子どもたちが大人になっていくその先は…。
それは永遠と続く暴力の連鎖。
こうした状況を「自己責任」として個々の親を責めることで済むことなのでしょうか。
しんどい状況にいる親たちもまたその暴力の被害者であることが多いということがヒアリング調査などを聞き分かってきます。
今夏できた子どもの貧困対策大綱にも教育関係の支援はあるものの数値目標や予算もついておらず、今すぐにでも支援が必要という福祉的視点での支援がまったくありません。
どこに希望を見いだそうか…。
光のない暗闇の中を無我夢中に奔走する代表者さんの姿に頭が下がりました。

しんどい!助けて!とSOSが出せる社会にするにはどうすればいいのか。
生まれてきた全ての子どもたちが羽を伸ばし自由にその可能性と希望を享受できる社会であるために何ができるの、今後もこの課題について考えていきたいと強く思うそんな講演会でした。

映画『SAYAMA 見えない手錠をはずすまで』を見て

2014-11-09 21:18:34 | 映画


11月9日のシアターセブン上映後には石川さんと金聖雄監督のトークがあった。

あってはならないえん罪。
事件が起きて50年、長い闘争の歴史は割愛し、
ナレーションは事件についての2~3分のみ。
深い感動をもたらしてくれた今年1番の映画だった。

71才の石川一雄さんは獄中32年、仮出獄19年。
仮出獄後結婚したふたりの生活を中心に描かれている。
やさしさにあふれたふたりだが、再審を目指して闘う同士でもある。

佐知子さんのことばで、何度も涙があふれた。
石川さんが「おいしいこととか楽しいことが1回でも増えるといい」
そのことばが実感として感じられるような生活。
街頭演説で「多くのえん罪者はふるさとに住めない、石川さんは住んでいます」

石川さんは刑務所の中で、看守に4年間も文字を教えてもらって勉強ができた。
差別についても刑務所に入ってからどういうことなのか分かった。
毎日短歌を作っていいるので、すでに5000位にもなるだろう。
貧しくて学校へ行かれなかった、えん罪により人生が変わったしまったが、
よいこともあった。

佐知子さんのことばである「不運だったけど、不幸ではない」を聞いて、
性暴力被害者が言っていた「被害にあったから今こういう生き方ができている」
ということに通じるものを感じた。

この映画を伝えて多くの人に見てもらおう!
そして、狭山事件の再審が始まるよう応援しようと思った。
(まめ)


シェルターシンポ

2014-11-05 16:05:58 | 日記
全国シェルターシンポジウム2014 in うべ・山口で行われた。
全国から数百人が集まり11月1~2日の2日間、盛り上がった大会だった。

特に初日のシンポジウム「つながる 変える 女性・子どもに対する暴力のない地域に」は
南野知恵子さん、河野美代子さん、竹下小夜子さん、八幡悦子さんの話をコーディネータの
戒能民江さんがまとめるという企画。
熱気ある意見が飛び交い後のシンポジウムを期待させる内容であった。
写真を撮り忘れたので、これは夜の交流会。(まめ)