赤松正雄のブログ

公明党・衆議院議員。国会での出来事を中心に、今、世界で日本で話題となっている様々な出来事をどう受けとめればいいかを解説。

高齢者医療制度の見直しを主張した福田氏に共感

2007年09月18日 | Weblog
 15日は神戸市内のホテルで年に一回の高校の同窓会が開かれた。母校出身の校長が初めて誕生したとあって、大いに盛り上がった。とりわけ現役高校生の合唱部の生徒諸君が登場してその美声を聞かせてくれたのには感動した。2年前には全国大会に出場、今年も近畿大会で優秀な成績を収めたというだけあって、ひときわ聞かせる内容であったように思う。部員数90人強という大世帯ということは、相当に人気があるに違いない。そのエネルギーを頂きたく、積極的に会話を交わそうと、出番を待っている子どもたちに近づいてみた。皆きわめて礼儀正しかった。ゆっくりと懇談する機会が欲しい。

 我が母校はあまりこれまで政治家には縁が薄い校風だったが、このところ少しずつ増えている。この日も衆議院議員の私のほかに、兵庫県議会議員が3人(自民、公明、民主と一人ずつ)、神戸市議会議員が2人(自民、民主一人ずつ)の6人が顔を見せていた。他にこの日はきていなかったが、西宮市議もいるし、今落選中の前神戸市議もいる。贔屓目だろうが、皆なかなかいい議員と思われる。党派を超えて良い仕事をしてほしいもの。

 17日は敬老の日ということで、上郡町の式典に顔を出した。75歳以上の方々約300人を前に挨拶をした。明年の4月から開始予定の高齢者医療制度によって負担増が懸念される状況のなかで、福田康夫氏が同制度の見直しを口にしたとの報道について同意を示しておいた。次回の衆議院総選挙で勝ちたいと思うなら必然的にそうせざるをえない予感がするからだ。