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~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

コメのご飯を食べなくなっていくけどお米は摂取しております。

2025年05月30日 | 「生活」
画像は提出済みの義母の漫画から。
主人公の頭の中に浮かぶ、お義姉さまのイメージ画像です。

お米がこの先どうなっていくかにかかわらず、食事の習慣に幅を持たせるのは大事かなと感じています。
代替食品で有力な候補はやっぱりパスタですかね。
もともと好きで週の3日くらいはパスタだったのであまり苦になってはいません。
しかし、やっぱり日本人なのか炭水化物のすべてを小麦にするのでは満たされない何かがあるわけで、週に一度以上はお米のご飯を食べています。

で、最近はさらにタイ産のビーフンも試してみました。
これ米の麺ですよね、食べるとちゃんと米成分的な何かが体にチャージされる感覚があるんですよ。
汁アリでフォーのようにして食べるのもいいし、炒めてタイ風屋台焼きそばにするのも、もうものすごくパンチがあって美味しい。
レモンで酸味を利かせたりニンニク強めにしたり辛めにしてみたりと何しても美味しく出来てしまう、不思議なお米の麺です。
ウチは夫婦2人で150グラムあれば十分なのでビックリするくらい経済的。

それにあわせて我が家で消費量が上がってるのが、ニラです。
ニラは正直あんまり好きではない野菜なのですが、育ててみるとまぁこれほど簡単で経済的な野菜はあるんだろうかと思うほどの生命力です。
切っても切ってもすぐ生え揃うので、もはや供給過剰になり嫁さんが「もうニラはいやだ!」と泣き出すほどのたくましさ。
地植えでなくても庭がなくてもプランターで十分生産が間に合うので本当にオススメな家庭菜園だと思います。
株が込み入るとサビ病が出やすくなるので間隔をあけて植え直して風通しを良くするのがコツみたいですね。
ほとんど害虫が付かないのもいいですね。
となりのプランターでトマトだけを育ててると夏を過ぎたあたりからコガネムシの幼虫に根っこをボロボロに食われすぐ枯れますが、一緒にニラを植えるとその根っこがよほどイヤなんでしょうね、そのプランターには翌春掘り返しても全然幼虫がいません。
コンパニオンプランツとかいうみたいです。

もう、なんでもかんでもありがたいですよ、本当に。

昔の映画を観ていて思ったこと。

2025年05月23日 | 「生活」
画像は現在制作中の義母モノから。
義母の子供たちが全員集合しているシーンを。

昭和100年という見出しでYouTubeなどで昔の映画やアニメなどを期間限定で無料配信していますよね最近。
作業中、横目でチラチラ見ながら自分が生まれる以前の作品を白黒もカラーも区別なくいろいろ楽しんでいます。

それで気付いたのが、現代と比べた当時の言葉遣い。
僕も決して上品な育ちでもないのですが、まぁ仕方なく令和の倫理基準に矯正されたというか飼い慣らされたというか、そんな感じなんでしょうね。
昔の映画で話されている言葉遣いが、時折ちょっとデリカシーが薄く乱暴なものに感じられる瞬間があったのです。

それでイヤになるとか良くないとかそういうことじゃなく、少し前の自分もそんな感じで思ったことを素直に正直にしゃべればいいや、みたいな感覚だったことを思い出したのです。

多分、これは想像ですが僕が生まれた昭和の時代は、人の言葉を邪推したり悪く取ったりするほうが根暗でありひねくれ者であり、つまりは悪者で「普段から自分の言葉に裏表がなければ、人の言葉の裏側(悪意)も探らないものだ」としていたような気がします。
しかし今現在の自分は、人と話すときも文字を書く時も常に語弊が生じないように、もしくは予防線を張って悪意に取られないようにと、コミュニケーションにもかなり気を遣って生きていると思います。
令和の今は「悪意に取られる気遣いのない話し方をするほうが悪い」という感じでしょうか、昭和とはだいぶ違ってきているなと感じました。

それでも令和の現在、矯正されたはずの僕も感情が昂ぶると出てくる言葉はやっぱり品がないんですよね。
「とっとと、さっさと、ノロノロ、モタモタ、ぐだぐだ」
僕がイライラしてるときについ出てしまうこんな言葉を、嫁さんはひどく嫌います。