超遅れ馳せながら…。

６月４日

劇場版「相棒」を見に行く。

最初は「アクション映画っぽくなると辛いなあ」とか
思いつつも、最後はさすがだなあと身が引き締まる。
見ていたお客さんも老若男女、層が厚いなあとも思う。

こういう日本人にとって苦い題材を扱ったりとか
柏原崇を起用したりとか、それから
映画化やＳＰでよくある、レギュラー脇役が豪華ゲストに
押されて存在が空気になる等の弊害やエグさはなしに
きちんと活躍の場があったりとか…。

「相棒」はいつも挑戦しているなあと感じ入る。