~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

無料チケットが切れる前に。

2009年06月26日 | 「生活」
6月某日

もらった無料のチケットの期限が切れそうなので
ネズミーシー(©J-WAVEグルーヴライン)に行ってきました。

もともとネズミーランドは好きなほうでしたが、
あることが原因で軽いトラウマになり遠ざかっていました。

(※20代の前半、縁あってお付き合いしていた女の子が
部屋に遊びに来るたびにその手のぬいぐるみを持ってきては
僕のベッドの枕元周辺に山のように並べていくので、
嫌々ながらも仕方なくそのぬいぐるみたちに囲まれて寝ていたら
なぜかそれ以降どんどん体調を崩し始め徐々にやつれていき、
しまいには友人から「顔に死相が出てる」と言われるほど
健康を害したことがあったので、以来なんとなく
ネズミー系全般を苦手にしていたのでした)

なので今回の記事はかなり人として素直ではなく、
主観的で病んだ部分があることをお許しください。


JR舞浜駅からさらに専用列車で。
子供の泣き声や叫び声が四方から聞こえてくる
ハッピーでかつ辛い電車です。


到着。
「熱い地球を冷やせ!」という意味が込められている
かもしれないモニュメントがシュールで良いです。


初ネズミーシーなのですが、なめられるかもしれないので
妻には知ったかぶりして入場しています。
ヨーロッパっぽくて洒落ていていい感じじゃないですか!


おお、ヴェネツィア風のゴンドラ。
チェ・ホンマン似の船頭さんがいました。


落下式タワー屋敷です。
恐ろしい悲鳴が外にまで聞こえてくるので
あとまわしにするフリを装って華麗にスルーしました。


生命感がない着色水の運河を航行する遊覧船です。
てっきりランドとは違って東京湾とつながっていると
信じていたので、がっかりでした。
ハウステンボスは海とつながっていてちゃんと生きた水で
黒鯛とかスズキとかが運河に入り込んでいるとか
聞いたことがあります。


うきわまん。中にえびが入っているリング状の中華まんです。
店員さんに「うわきまんください。」みたいな寒い親父ギャグを
平気で言える神経が、徐々に備わりつつあります。


アメンボ型ぐるぐる船です。
水の中にレールを確認できませんでしたが
がっくんがっくん揺さぶられます。
結構あっさり終わります。


インディアナ先生。
ジープに乗ってレール上をがっくんがっくん揺さぶられます。
怖くてかなりヒーヒー言いました。
真っ暗になって視界を奪われて揺さぶられるのは
かなり怖いです。


チュロス?チェロス?とかいうお菓子。
外がかりっとしてて中がふんわりしていて
じんわりとおいしいようなそうでもないような
お菓子です。


海底2万マイル(リーグ?)
小型潜水艦にのって海底探索します。
レールは確認できませんでした。
海底にいるという疑似体験は心理的に
ドキドキさせられます。
艦長の声は多分、江守徹さんです。


海賊の町。
「自分の家をこんなふうに出来たらさぞかし
毎日楽しいだろうねえ」などと妻と楽しく語らいながらも
木で出来ている部分を指で触ってコンクリなのか樹脂なのか
確認しました。結構コンクリで出来ていて驚きました。


シンドバッドの冒険。
こ・・・ここいろんな意味でヤバイです。
「水上アトラクションふうの休憩所」と名付けました。


食事が終わると、水上でショーが始まりました。
まずは水の精が出てきて、クールな感じ。


次に火の精が出てきて、ホットな感じ。


二人が出会うと・・・


お風呂が沸いて、みんな幸せになります、というお話。


花火で締めくくり。
ちゃんと楽しかったです。
心がひねくれる前に行きたかったです。

結論:
自分でコントロール出来ない決められたレール上で
がっくんがっくん揺さぶられるのが、僕は怖いみたいです。

マガジンウォー 提出。

2009年06月11日 | 「漫画」
6月10日

マガジンウォーのルポ漫画「○○娘にガチで説教」提出。
取材では取材対象にだいぶヘコまされたんですが
へこたれずに頑張れた気がするので
今回は結構リアルに描けている気がします。

マガジンウォーは毎月末発売ですので
見かけたらどうぞよろしくお願いします。