木次の柿

2020年11月13日（金）晴れ

秋晴れという文字がぴったり合う晴れた暖かい日が続いています。

テレビで見える雪景色に違和感を得るぐらいに…

お昼過ぎまで掛った用事を済ませたら、紅葉をもう少し撮りたいと写欲が湧きました。

時間的に考えて、木次駅に帰るトロッコ列車奥出雲号を踏まえて、木次駅から木次公園へ、「木次の秋」をテーマに組写真を作ろうと歩いて見ました。

先日撮影に出かけた奥出雲町と比べて彩り深い景色は見えなかったが、木次駅から木次公園を見るとたわわに実っている柿の木を見つけました。

そして、桜の季節に出かけたときに何度も撮影した猫たちを探してみました。

結果として2匹の猫に会うことができました。

2匹とも春の時と比べて大きな体に成長していることに驚いた。

しかし、そのうちの一匹は瞬発力があり、私がカメラを向けると一気に赤瓦の上へと飛び乗り、猫らしい姿でポーズを取ってくれた。

カメラを向けるとしばらくしたらまた違う場所へ行くのだろうと高を括っていましたが、いつまでもその場所から離れようとしなかった。

視線以外動こうとしなかったので、不気味な思いを感じたましたが、ふくよかなスタイルに可愛さも感じました。

だから、納得できるまでいろんな視点からふくよかな猫を撮ることができました。

その猫に会う16時前に奥出雲からトロッコ列車奥出雲おろち号が木次駅に帰ってきました。

この季節のこの時間は空が暖色系になり、春の爽やかさと違い、暖かみを感じるから良いものだと思いました。

そして、トロッコ列車を柿の木と合わせてに撮ることができました。おろちループ等では撮れなかった景色です。

秋と言えば、柿。紅葉や桜とは違う秋と鉄道の景色を撮ることができました。