先日のブログの続きのお話です。
大山の頂きの隣に太陽が昇りはじめ、だんだん空が紅く染まり、だんだん大山の姿が見えなくなってきた。
もうこれ以上撮影はいいやと思いその場から離れて、出雲へ帰りました。
しかし、まだ4両編成のスーパーライナー編成の1000系電車が撮れるチャンスがあるから、どこかで撮りたいなと思い始めました。
撮るならば一畑口駅かなと判断して現場へ向かいました。
空が明るくなって気付いたけど、この日の朝は霜が降りていたことが分かりました。
道端に生えている枯れ草やあぜ道、ガードレールが白く染まり、角度によっては太陽光線の反応できらきらと輝いて見えました。
その景色でオレンジ色の1000系電車、どんなものになるか楽しみが湧いてきました。
今更でないけど、オレンジの車体に写真的な魅力を感じています。
この車両が走るときに大山やコハクチョウを撮って、作品になり得るものを作りたい。
その気持ちでいっぱいです。
だけど、空が霞む季節で、コハクチョウも北の方へ帰っていくでしょう。
もっと早く気づけば良かったのに。と思ってしまいます。
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