2010年10月13日(水) 晴れ
ここ最近、暖かい日に恵まれています。家にいても暖房が要らないぐらいです。
しかし、日が沈んだ後は、冷たい空気を感じて、やはり冬へ近づいているんだと感じます。
10月に入ってから、各地でお祭りやイベントが行われています。いわゆる『秋祭り』で、豊穣を祝うことが特徴となります。
本日は、平田にある松尾(佐香)神社で、濁酒祭(どぶろくまつり)が行われました。
2つ名前がありますが、本来は佐香神社と呼ばれており、お酒の神様として久斯神が主祭神です。一畑電車一畑口駅から歩いて10分ほどです。
毎年10月13日に行われ、新米で作られたどぶろくを祭神にささげ、祭りの参加者もそれを頂きます。神楽を見ながら、お酒を味わいます。
このお酒の特徴は、米の粒がまだ形を残しており、白く濁っており、発酵が継続されているため、甘くてスパークリングワインを飲むような刺激を受けます。
そのために販売はされていないから、1年に1回この場所で頂かざる終えません。
夜は静かな一畑口駅も、私が帰るときは多くの方がホームや待合室で電車を待っていました。
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