鉄道の話は少し休憩します。
萩駅を出発して、萩城跡(指月城)へ向かいました。ここでは三毛猫が迎えてくれました。
お城についてはあまり詳しくはないですが、こちらの城跡においては平城と山城が一つになっていることに特徴があります。
毛利元就の孫になる毛利輝元により、1604年(慶長9年)に築かれたものです。
明治に入ってから天守閣が破壊されているが、石垣はその当時のままに残されています。
また、本丸、二の丸、三の丸がある平城と詰城であり標高143メートルある指月山で構成されて、指月山については萩城要害跡とも言われます。
本丸跡から指月山を眺めました。結構高いし、木で生い茂っています。石垣が全く見えませんでした。
寒いからどうしようと思いましたが、頑張って登ってみました。
結構段差がきつくて、寒い風が挑戦したことを後悔しましたが、降りてこられるおじ様たちとすれ違うたびに、諦めるわけにはいかなくなりました。
山の頂につくと、大きく2か所に建物の跡を示す石垣を目にすることができます。
当時の築城がいかなるものか考えさせられました。
現在は、木々が大きくて、思い切って景色を眺めることはできませんでしたが、この場所から市街地が一望できるし、きっと日本海も遠くまでこの場所から眺めることができたのではないかと思います。
四方八方監視できる点では、優れたお城なのだと感じました。
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明治に入ってから、廃城になり現在に至ります。
三毛猫可愛いでしたよ。
いわゆる招き猫ですよね。