さっそく中身を取り出してみました。届いたETCはDENSOの分離型車載器DIU-5001です。最新のスタイリッシュな機種にくらべると、17mmという厚さ（高さ）はけっして薄い製品とはいえませんが、セットアップ済みの車載器を5,250円で購入できることを考えると必要十分な製品だと思います。
取り付けに関してはE-NEXCO会員限定の協賛店が紹介されています。私はディーラーにお願いするつもりでいました。すでに工場長には話しを通してありましたので、一年の挨拶を兼ねてディーラーに伺いました。届いたETCを工場長に見てもらうと「お時間があれば取り付けをしましょうか？」という話しになりました。運が良いことに取り付けの業者さんが居たようです。簡単な打ち合わせをし、作業に入ってもらいました。
一時間ほどで取り付けが完了です。取り付け場所はディーラーの判断にお任せしました。ETCカードの挿入をはじめ、ETCセットアップに関する注意事項を伺い、レクチャーも終了です。アャCントもなしに作業をおこなっていただいたうえに、協賛店で取り付けを行なう工賃よりも安い工賃をだしていただきました。協賛店の設定は基本料金5,250円（税込み）なのですが、輸入車及び一部高級国産車および取付方法等によっては、追加費用（プラス3,150円～）が必要になります。となっています。つまり、最低でも8,400円かかるわけです。また、協賛店リストによると外車不可というお店がほとんどでした。ディーラーのスタッフと業者にお任せしようと思ったのは正解だったと思います。多くの経験を積んでいることが大きな強みとなっています。
ETC取り付け工賃 7,350円
2009年、いよいよ6代目ゴルフが国内に導入されます。160psTSI＋7DSGと122psTSI＋7DSGの二つがラインナップされることと思います。遅れてSciroccoが、そして年末に1.4（？ps）TSI＋7DSGの次期Poloといったところでしょうか？ Sciroccoはゴルフよりも高めの設定となるのでしょうか。すでに川越街道ではSciroccoを目撃することができるようですし、春から冬にかけてフォルクスワーゲンのディーラーは賑わうことでしょうね。また、今度のPoloにTSI＋DSGが搭載されることは前々から雑誌にも書かれていますが、この仕様だと価格も高くなってしまいます。6ATのPoloが用意されるのか否か、ここらへんも興味があります。2009年は新車ラッシュですね。
