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次のクルマをどうしようかと考えながらゴロちゃんを運転している自分がいたりします。頭の中をよぎるのはすでに国内導入されているⅥとこれから国内導入されるNew Poloの二台です。4.0m×1.7mにおさまったボディサイズと1.2TSI+7DSG仕様が用意されるPoloに大きな魅力を感じつつも「PoloはGolfをこえられない」という気持ちを抱いています。
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そんなことを私が勝手に思っていると、勝沼への日帰りドライブでのことです。高速安定性の素晴らしさに運転する楽しさを実感していたら、家内が「今のゴルフに不満なんかないでしょ!」と言います。ナビゲーションシステムは最初から装備されているし、腰痛持ちには重宝するシートヒーターだってついています。たしかにゴロちゃんから乗り換える「理由」が見つかりません。
そうは言ったって「TSI+DSGは燃費に優れているし」「ワッペングリル顔でないⅥは好みだし」「New Poloはボディサイズが良いよね」と理由を探してみたりしますが、どれも「だから?」とかわされてしまいます。家内の頭の中にはⅥもNew Poloも存在していないようです。TSI+DSGも体験してみたい気持ちとFSI+6ATでも十分だという気持ちを見抜かれてしまっているのかも・・・。
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そう言えばひとつ気になることがあります。『フォルクスワーゲン・ゴルフのすべて』のなかで「エンジンは、もしかしたら2年か、2年半くらい後に新世代のものを搭載するかもしれません。でも少なくても今後2年間くらいは、今のエンジンが最も近代的なエンジンだということになるでしょう」(p.25より引用)と記述されています。
さてさて、次はどんな仕様が登場してくるのでしょう?
モーターファン別冊 『フォルクスワーゲン・ゴルフのすべて』 三栄書房 2009年 ISBN978-4-7796-0618-2