
RSさんには、今にもSVDが発売されそうな宣伝に踊らされ、お金を貯めていたのですが、一向に発売の気配の無いSVD。そんなとき、ミリ誌に掲載されていた見慣れぬ格好悪いソ連軍の半自動小銃に目が・・・
SVT40?何だそれ?ダセエ・・・。正直、大戦初期にトカレフが半自動小銃を開発支給していたことを知りませんでした。となると途端に調べたくなってくる訳です。トカレフが作った余り評判の良くない短命な半自動小銃だった様で、「トカレフM1940/Samozariadniya Vintovka Tokareva-40」が正式呼称の様です。まあ兎に角、1941年製の未使用ピカピカのSVT40買っちゃった訳です。
★格好いい銃とは思えないのですが、リアサイト部に刻まれた1941年製とイズマシュロゴに痺れます。
★SVT専用バヨネットは着剣装置の機能を殺している様で銃への固定着剣はできません。OK!
★各パーツのシリアル番号も完全にマッチしてます。OKです!
★ソ連・ロシア軍のお家芸ともいうべきリム付54R弾が10発装填できます。
★SVT40の数少ない特徴の一つ。サプレッサー回り・・・
買ってしまった今でもスタイルが余り好きではないのですが、とにかく買っちゃった。これでRSのSVDは買えなくなりそうです。RSさん、責任取って下さいよ(と自分の衝動買い癖を他に転嫁する)。
詳細は別途UPする積もりですが、ウクライナで未使用状態で見つかったものとかで、状態もピカピカで錆一つありません。狙撃銃として使える仕様のみ輸入したそうで、スコープ探しが大変です。絶対に見つけまっせ!
それにしてもマイナーな無可動銃を衝動買いしちゃう性格、直さないとマズイです。