ゴルフ・・・はじめてみました!

ゴルフ、あ~、もっと早く始めれば良かった。。。
初心者ゴルファーの「ゴルフあれこれメモ」を作ってみました。

Jon Lord (ジョンロードDeep Purple公演に飛び入り参加)続報。動画あり。

2009-04-21 14:12:21 | 音楽

さてさて、先日のディープパープル東京公演にジョン・ロードが飛び入り参加した件に関する続報です。

今回VIPツアーに参加したお礼でDPスタッフ(deeppurple.com)の方にメールしたのですが、即レスが返ってきました(かなり親切!)。で、お礼のメッセージと同時に、「ジョンが来るのはご存じだったのですか?」と質問してみました。そして、回答としては、「ジョンはプライベートで韓国に来ていたのですが、ちょうどDPが東京でライブをやるなら、、、と顔を出してくれました。ジョン本人も旧友達に再会できて、とても嬉しそうだった。」、とのことです。

いやぁ~、ディープパープルとしてのジョンの生スモークオンザウォーターは、二度と見ることが出来ないかも、、、しれないので、とてつもなく貴重な体験になりまた。。。わざわざ東京に立ち寄ってくれたジョンに感謝です。

ちなみにジョンのオフィシャルブログにジョンとイングヴェイ参加によるSmoke on the Waterのジャムセッション動画(You Tube)がアップされているので、東京公演に参加出来なかったファンの方はご覧になられると良いかと。ただ、どうも盗撮っぽい?ので、音質・アングルが悪いのとそのうち削除される可能性ありです。なので、チェックはお早めに!(まぁ、ジョンのオフィシャルブログだから、なかば公認動画みたいなもんでしょうが。。。)ただ、当日の雰囲気は十分伝わると思うのでファン必見です!!!

ということで、プチ情報でした。では、では。。。


Deep Purple / Yngwie Malmsteen @ 国際フォーラム Part 2

2009-04-16 22:21:40 | 音楽

さて、バックステージツアーの興奮冷めやらぬ間に、本題のディープパープル&イングヴェイ・マルムスティーンのライブへ突入しました。

19時開始、いきなり速弾きでウォーミングアップのような音が流れてきたと同時に、イングヴェイのライブがスタートです。1曲目は新作アルバムからDeath Dealer でした。最近のイングヴェイは正直あまり聴いていなかったのですが、念のため新譜を買って予習しておいたので良かったです。

ヴォーカルのティムはジューダスプリーストにいたらしく、声も声量もメタル系バリバリ。非常に迫力があるものの、ルックスがどうしても山本晋也監督に見えてしょうがなかったです。。。(^^); 見方によっては横浜銀蝿のドラマーか。。。 とまぁ、見た目はいいとして、サウンド的にはとってもイケていたと思います。ドラムのパトリックもかなりのテクニシャンでハイスピードなツーバスも冴え渡っていました。兎にも角にもイングヴェイのパフォーマンスには圧倒されました。私はホール1階の中程だったのですが、遠目でみると右手が全く動いてないのに音だけは超スピードで動きまくる、といった感じ。実はイングヴェイのライブは始めてだったのですが、ギターの「鳴り」にはかなり感動しました。彼の楽曲には賛否両論ありますが、はっきり言って、そんなの関係ない、と言えるくらい彼のテクニックを堪能しました。

ライブの構成は新しめの曲が多かったせいか、それともほとんどパープルのファンだったのか、観客のノリはイマイチ。それともプレーに圧倒されてた!?イングヴェイご本人はあまり気にする様子もなく、ピック投げまくり、ギター投げまくり、ギターを体の周りでグルングルン回したり、歯で弾いてみたりと、ノリノリパフォーマンスでした。

ずっと聴き慣れない曲だったものの、終盤で「Hiroshima Mon Amour」のイントロが響き渡った瞬間、鳥肌が立ちました!レインボウ好きでアルカトラスのLive Sentenceを聴きまくってたので、この曲をプレーしてくれたのは涙ものでした!!(他の公演では別の曲だったようです。)さすがに、DP・レインボウつながりでパープルファンも盛り上がってました。良かった、良かった。最後はギターを壊しまくって観客にプレゼント。あぁ~、前列のお客さんが羨まし~~~。

とにかくあっという間の70分。巨大なイングヴェイが荒らしのように弾きまくって去っていった、という感じのライブでした。最終日セットリストは以下の通りです。

第一部第1部 「イングヴェイ・マルムスティーン」
  1. Death Dealer
  2. Damnation Game
  3. Far Beyond the Sun
  4. Live to Fight Another Day
  5. Baroque
  6. Red Devil
  7. Trilogy
  8. Caprici Di Diablo
  9. Masquerade
  10. Magic City
  11. Badinere
  12. Hiroshima Mon Amour
  13. See the Light
  14. Rising Force

イングヴェイの公演が終了して30分ほどステージチェンジの休憩があり、お待ちかねのディープパープルがスタートです。

ステージが暗転したと同時に、お決まりのスネア連打でHighway Starです。のっけから大盛り上がり、、、と思いきや、意外とお客さん、おとなしい。。。やっぱりお客さんも歳ですかねぇ。。。(^^); 前半は最近の曲が多かったので、これもおとなしかった要因かもしれないですが、Strange Kind of Womanなんかは盛り上がってました。でも、やっぱりリッチがいないディープパープルは微妙にパープルっぽくない。。。スティーブが向かって右端、ドンがセンター右側、左半分にギラン、ロジャー、イアンという立ち位置なので、左半分はモロパープル、右半分が???って感じ。もちろん、ドン・エイリーもスティーブも素晴らしいのですが。。。ちなみに、スティーブのギターの音がかなり控えめだった気がします。しかし、ギランの痩せっぷりには驚いた。。。ちょっと激痩せじゃない!?大丈夫か!?

私自身はかなりノリノリだったのですが、全体的にはおとなしめの盛り上がり具合。しかし、ライブ終盤に奇跡が起こったのです!ドン・エイリーのキーボードソロが終わった瞬間ステージが暗転、そしてPerfect Strangerのキーボードイントロが始まると同時にステージにスポットライトが、そして、、、、そこには白髪のジョン・ロードがいたのです!!!!うぉーーーーーーーー!!!!会場騒然、「ジョーーーーン!!!」の叫び声がそこいらじゅうで起こるは、ボルテージは一気に急上昇!!他の公演でもジョンが登場した形跡がなく、まったく予期していなかったので、正直、気が狂いそうになりました!!あり得ない。。。もう生で観ることはない、と思っていたジョンが目の前に。。。驚異のメンバーが揃ったPerfect Strangerはミラクルでした。(ごめんよ、スティーブ・・・)メンバーも感慨深かったのか、ギランはジョンとキスしてました。  

そして、次がSpace Truckin'。往年の名曲を並べるあたりが憎い。。。会場、最高潮!! と、思いきや、本日二つ目のハプニング、スティーブがステージでコケる(笑)。で、ギターの音が出なくなる。。。やばいっ!ギランの機嫌が・・・っ!一番盛り上がる最後のダ・ダ・ダ・ダー・ダッ・ダッ・ダッがギター抜きだっ!(しかし、イアン・ペイスとロジャーはお構いなしに、ガンガン突き進む!)ギランはギターが飛んだのにぶち切れたのか、それとも特に意味はないのか、、、よくわからないが、ステージのアンプを押しのける。。。やばい、このままギランが切れて、ステージから引っ込んだらどうしよう・・・と、ハラハラしたが、そこは大人になったギラン。また、センターに戻って事なきを得る。。。  

まぁ、ちょっと焦ったが会場はとにかく大盛り上がりで、歴史的名曲Smoke on the Waterのリフが流れる!!それだけでも会場爆裂なのに、そこで更なる奇跡がっ!なんとイングヴェイが駆け込んできたのだぁ~~~~!!!パープルとイングヴェイのジャムなんて、過去にあったのかぁ~???史上初か!?!?イングヴェイとのジャムは、あったらいいなぁ、、、くらいで、他の公演も実現してないし、なかば諦めていただけに、これはこれは、スーパーミラクルでしたっ!!!リッチに憧れていながら、なかなか素直になれなかったイングヴェイが、今、こうして、Smoke on the Waterのギターソロをリッチの代わりに弾いている。。。これは夢か幻か。。。ほんと、あり得ない。。。スーパーミラクルサプライズだっ~~~。イングヴェイのソロもかなりリッチのそれに忠実。そこがまた泣かせるよ。。。そして、サビは会場全体で大合唱。最後の最後に観客のおじさんパワーが炸裂してました。うぅ~ん、DVDにでもなって、また観たいくらいの光景でした。。。(イングヴェイが引っ込む時、気を遣ってか、それともDPメンバーの感情論か、、、スティーブとしか握手してなかったのが気になりますが。。。ドンとも握手してたかな?まっ、いいかっ。)

場内騒然でライブ終了、そして拍手は鳴り止まない。もちろんアンコールありで、1曲目はHush。こちらも往年の名曲、というかギラン以前の古い曲だが。。。やっぱり我々おじさん達には感涙ものです。そして最後の最後はBlack Night。最近CMソングにもなったので知らない人はいなかったでしょう。というか、世間ではこれがパープルの曲だということの方が知られていないご時世かもしれないですが。。。とにかく、我々にしてみればジョンの登場から、最後のBlack Nightまでは絶叫、感涙、鳥肌ものの最高なステージでした。(パープルに興味のないゴルファーの方々、私、ゴルフに全く関係ない話題で興奮してスミマセン。。。私のもっとも愛するバンドなもんで。。。お許しを。。。)

いやぁーーー、出だしは大人しくてどうなるか、と思いましたが、終わってみれば感激ひとしお、最高でした。最終日を選んで良かったぁ~~~。私にしてみると、ビッグサプライズありの歴史的&奇跡的なスーパーライブでした。たとえリッチがいなくとも、今回のライブは私のベストライブの一つになったことは間違いないです。家に帰っても寝るまで興奮してました。。。(^^);;;

ということで、パープルのセットリストです。

第2部 「ディープパープル」 
  1. Highway Star
  2. Things I Never Said
  3. Into the Fire
  4. Strange Kind of Woman
  5. Rapture of Deep
  6. Mary Long
  7. Contact Lost
  8. Sometimes I Feel Like Screaming
  9. Well Dressed Guitar
  10. Wring that Neck
  11. Battle Rages On
  12. Christian on Keys
  13. Perfect Stranger
  14. Space Truckin'
  15. Smoke on the Water
  16. Hush(アンコール)
  17. Black Night(アンコール)

すべて終了したのは22時30分頃。休憩を抜いて合計3時間の夢の時間でした。ホント、良かったです。久しぶりに感動したライブでした。

ホント、ロックに興味のない方がいたら、こんな話題でスミマセン・・・

あぁ~、興奮したっ! では、では。。。 


Deep Purple / Yngwie Malmsteen @ 国際フォーラム Part 1

2009-04-16 17:22:46 | 音楽

ディープパープルとイングヴェイのジョイントライブ(4/15)に行ってきました。場所は東京の国際フォーラムAです。で、ライブレポートを書く前に、deeppurple.com主催のバックステージツアーに参加してきたので、そちらの感想をまず書きます!ライブ当日のお昼14時から1時間バックステージを見学できるというイベントで超レアな体験でした。

まず、集合時間にワクワク・ドキドキで会場まで行くと、とても気さくで親切なスタッフの方が出迎えてくれました。そして、見学の注意事項の説明とバックステージパスを頂きいざ出陣です。写真撮影もOKで、「撮り放題だから、後悔のないように撮りまくってねっ!誰かに、ここはダメって言われたらソーリーって言えばいいから!」とメチャメチャゆる~い感じのノリで出だしから面白かったです。


記念に戴いたパスとサイン入りフォト

ツアーの最初はメンバーの控室探検です。もちろんメンバーはまだ会場入りしてないので、部屋は空っぽでしたがメンバー用のケータリング(食事)などはすでに準備されていました。食事の内容はメンバーが色々とリクエストするそうです。まぁ、食事といってもシリアルやサンドイッチ、野菜などの軽食が中心です。(電子ジャーもあったけど、ライブ前に米食べる人もいるのか!?)


こちらはパープル用の食事です。意外とヘルシー。。。


イアン・ギランはコーヒーメーカーも指定しているそうです!

控室探検の途中で、ディープパープルのプロダクションオフィス(控室)を覗かせてくれました。そこでは、ライブに関するすべてを取り仕切る大切な場所で、日本のUDOさんとディープパープルのツアースタッフの即席出先オフィスといった感じです。メンバーがいない間もすべてが滞りなく準備されるように、常に緊張しているそうです。(さすがにディープパープルとイングヴェイの控室は違うフロアでした。)


ディープパープルのプロダクションマネージャーさん
要は一番偉い人らしい。。。とっても気さくな方でした(^^)

で、そうこうしていると、やたらデカイ外人さんが登場。誰だぁ~?と見てみると、イングヴェイのバンドのドラマー(パトリック)でした。彼もとっても陽気なナイスガイで、ツアー参加者全員と一緒に写真を撮りまくってくれました。

そして、ツアーは禁断のステージ上へと続きます。先週のツアーではステージに上がる許可が出なかったそうですが、最終日のツアーは特別にステージにあがる許可がおりたそうです。ラッキーーー!!さぁ、ステージです。分厚い扉を開けると、ロジャーグローバーのベースが横たっわっていました!オー、スゲーと、それだけで感動です。

ステージ脇から中に足を進めると、さっき皆と記念撮影にさんざんつきあってくれたパトリックがサウンドチェックを始めていました。(お仕事前だったのに、ありがと~)やっぱり生のドラミングは凄く迫力がありました!サウンドチェックだというのに、ほとんどドラムソロ状態で叩きまくってました。


パトリックはよっぽどKISSが好きなのか、TシャツもKISSだし、
右肩のタトゥーもどでかくKISSでした!


ここでも、我々に気を遣ってか、お茶目にポージング!
みんなで写真撮りまくりました。ありがとよ~、パトリック!(感涙)

パトリックの人の良さとドラムの凄腕に感激しながらバックステージを進むと、そこには私の崇拝するイアン・ペイス様のドラムセットが鎮座しておりました!う~、これだけでも感激ぃ~~~~!もちろんタッチは御法度ですが、しっかりカメラに納めさせて頂きました。ありがたや、ありがたや。。。パールのドラムセットにペイステのシンバルが輝く、荘厳な光景に立ち尽くしていたら、ガイドのお姉様に「置いてくわよぉ~!」と捕捉される。。。まぁ、それはそれは素敵な光景。。。


憧れのイアン・ペイス様のドラムセット!(涙)


スティックはパールからPro-Markにかわったみたい。。。

そんなこんなで、パトリックのサウンドチェックが終わったので、ステージの表に移動しました。ステージは意外と狭くて、ここで動きまわるのも大変だなぁ~と思いました。(案の定、本番でスティーブがコケました。。。)今回はイングヴェイのステージからなので、セットはイングヴェイ用。マーシャルアンプがずら~っと並んでいて壮観でした。そして、ふっと舞台の袖に目を向けると、なんとイングヴェイのギターがフツ~に準備されてました。うぉ~、これが本物のイングヴェイ仕様フェンダーかぁーーー!いやいや、ここまでくると、もう感動を通り越して呆然とシャッターをきりまくり。。。


やっぱ、イングヴェイはリッチが好きなんだよね。。。
指板がローズならリッチモデルと区別つかない。。。


よっぽどフェラーリが好きなんでしょう。。。イングヴェイの機材には
そこらじゅうにフェラーリのステッカーが貼ってありました。
Red Devilって自分のフェラーリの曲も作っちゃうし。。。

ここにリッチのギターもあればなぁ、、、なんて欲張りなことを考えながら、ステージを降りると、今度は舞台演出のテストでスモークが出てきました。そして、青白いライトとスモークに溶けこむイングヴェイのストラトは、まさに「Smoke on the Water」の世界だぁーーーーー!!!


鳥肌たってました。。。

その後またバックステージに戻って、いろんな機材を紹介してもらいながら、ツアーは終盤へと進んでいきました。たまたまドン・エイリーのロードトランクがあったので、とりあえず撮っておきました(^^);;; ってか、レインボウ好きの私にはドン・エイリーなんて、たまんないんですけどぉ~~~~。私の神様、コージー・パウエルの相棒としてロック魂に不可欠な存在。。。

そして、そろそろツアー終了の14時50分ころ、ガイドの方が「イングヴェイ来たわよっ!!みんな静かに表にいきましょ!!」って、参加者、全員騒然。。。バックステージからいちもくさんに表に出て、巨大なイングヴェイに遭遇してのです!普段、時間通りになんか来ないはずのイングヴェイが15時からのサウンドチェックに10分も早く登場するなんてミラクルだっ!とのことでした。って、ほんとミラクル。。。登場したイングヴェイは最初スタッフとなにやら相談をしてたと思うと、いきなりギターをわし掴みにして、驚異の速弾きでサウンドチェックを始めたのです!!!いや~、びっくりです。参加者みんな呆然と見とれていました。。。わずか5分程度でしたが、生イングヴェイのしかもサウンドチェック(ライブではなく)を目撃できたなんて、めちゃめちゃ得した気分でした。


唯一のショット。この後、撮影制限がかかりました。。。

ってことで、崇拝するイアン・ペイスのドラムセットを間近で拝み、最後の最後にイングヴェイ登場というビッグサプライズもあり、ディープパープルのステージ裏が見学でき超超超満足のひとときでした。記念のTシャツとDPメンバー直筆サイン入りフォトも戴き、19時からのライブに向けてボルテージは最高潮!!!

deeppurple.comの皆さん、本当に素晴らしい体験を提供してくれて、ありがとうございました!!帰りがけに「撮った写真はドンドンHPにアップしてかまいません!」というコメントに一同爆笑でした。

こんな凄い体験をした後に、それをスーパー上回る、伝説のライブを体験することになるとは。。。。ライブレポートは次のブログで。。。

では、では。。。


レイクウッドゴルフクラブ

2009-04-16 17:01:24 | ゴルフ談議

久しぶりに行ってきました。場所は大磯のレイクウッドゴルフクラブです。東京から東名で厚木までいき、小田原厚木道路に乗り換え、大磯ICから約5分です。こちらのコース、富士山がよく見えてとても綺麗なコースでした。そして、季節柄、桜が満開でコースのあちらこちらで咲き乱れていました。

さて、我々は東コースに挑戦したのですが、とにかく綺麗なコースで感動でした。難易度自体はさほど難しくなく、アップダウンもあまりない比較的フラットな感じでした。といっても所々フェアウェイバンカーやタイトなドッグレッグがあったりと、なかなか面白かったです。

おそらく、このコースの難しさはグリーンかと思います。2段グリーンや3段グリーン、アンジュレーションの難しいグリーンなど戦略的なパッティングが必要です。

全体的に(東コース)Outが易しくて、Inが多少難しい、といった感じ。私はOutで自己ベストが出て大満足でした!特に、短めのロングで2オン2パットのバーディーがとれたので、もうウキウキ状態。最終的にもベストスコアが出たので、このコースは思い出になりました。

とても綺麗なコースなので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

では、では。。。


F1で思うこと。。。

2009-04-03 13:06:54 | F1

最近、忙しくてゴルフに行けずネタがないので、私の好きなF1について少し書いておきます。

昨年のブラジル最終戦はワールドチャンピオン争いで、最後の最後までもつれる結果となり、意外と面白かったです。ところが、今年はホンダの撤退に始まり、ディフューザーの問題など波乱の幕開けですねぇ。。。

まず、コストの問題。参戦コストの高騰にあわせて世界的な不況でF1の存続自体が危ぶまれる昨今、ホンダの撤退はとても悲しかったです。ただ、企業存続を考えるとやむを得ないのでしょう。トヨタ、BMWなどの撤退だけは避けてほしいところです。しかしながら、莫大な資金を投下してくれるタバコメーカーのスポンサー表示禁止はかなり痛手だったのでしょうか。大手の広告費削減の流れにあわせてチームのコスト削減がルールとして規程されはじめあのは良いですが、そもそもF1のお金の流れがあまりにも不透明なのは疑問です。優勝チームがいったいくらの賞金をもらっているのか?放映権などの分配がどうなっているのか?そしてバーニーがいくら取り込んでいるのか?レースに直接関わるある関係者からの話でも「当事者以外はブラックボックス」だとのことでした。ある程度の情報開示はあるものの、そもそもチームへの分配金が少なすぎるのでは!?一部の利権保持者がボロ儲けの体質から改善しないと、チームに「コスト削減しろ!」と押しつけても説得力がないですねぇ。チームもコストを抑え、ドライバーも報酬をカットし、皆で頑張っているのに、利権保持者のコスト削減や利益分配策が何一つとして明らかにならない。ファンとしても非常に不満です。

そんな中でホンダを引き継いで、荒波に船出したブラウンGP。頑張ってほしいです。さすが元フェラーリのトップ。のっけから1-2フィニッシュ。凄かったです。でも、ディフーザーの問題はまだ未解決。トヨタなんかも問題視されてますが、これって何でシーズン開始前に解決できないのよ!?どうも車の設計に関する規程に抵触しているかもしれない、という疑惑なのですが、合法とも違法とも結論が出ないままじゃ、チームがかわいそうだと思う。幸いにもレース前の判断では合法とのことだったようですが、他のチームからは未だにクレームがついているようで、最終的に違法となる可能性もなきにしもあらず。。。後になって違法の判断が出て、ブラウンGPのレース結果が変更になったらファンは発狂するでしょう。。。大問題です。

そして、先週の開幕戦。セーフティーカー導入時にハミルトンがトゥルーリを抜いただの、トゥルーリが抜き返しただの、挙げ句の果てには3位のトゥルーリが25秒のペナルティー。そして一週間後にはマクラーレン側の虚偽の発言でトゥルーリは元の3位に戻って、マクラーレンは失格。ホント茶番もいいとこです。そもそも、コースアウトしたトゥルーリをハミルトンが抜かさざるを得なくて、ルール上SC導入時のオーバーテイクは禁止だから、再度ハミルトンがトゥルーリに順位を譲った、ということで不可抗力による順位の入れ替えとルールの精神に則り順位を戻した、とうだけのこと。おとがめなしで終わっても良い話では?ハミルトンが変な発言をしてしまった、ってのも問題ですが、そもそも、ちゃんとレース審査委員(スチュワート)が無線も確認して、事実の判定をしていれば済んだのに、いい加減な聞き取り調査だけで判定をしたのがまずいのではないでしょうか?スチュワートのレベルの低さも取り上げられて良いと思うのですが。。。

まじめにやってるトゥルーリは一番の被害者(まぁ、3位に戻れて良かったですが。)。そしてチームに虚偽発言を強いられたハミルトンもある意味被害者(レースの無線交信の書類を見れば明らか)。ルールと様式美を重んじるマクラーレンがそんなおかしな指示(虚偽の発言)をハミルトンに強要するとも思えないのですが(ロンデニスが一線を退いたからか?)。。。挙げ句の果てには、マクラーレン失格でポイント失うし。。。この後もまだペナルティーが出そうな雰囲気。虚偽発言によって出場停止とかもあり得るそうです。でも、そうなったら、今度は人種差別の問題にも発展しかねないです(ハミちゃんは黒人)。そんなドロドロ、ファンとしては絶対に見たくないです。昨年、富士でハミちゃんに会う機会があったのですが、めちゃめちゃいい人、好青年。将来のスター、出る釘は打たれる、なんて結果にならないように、周りもしっかりして欲しいです。

ってことで、F1ファンは純粋にレースと努力する人間模様を楽しみにしているので、金とミスジャッジで素晴らしいモータースポーツを台無しにしないで欲しい!というのが願いです。

では、では。。。