昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

スポットライト

2024-08-22 13:02:42 | 日記

         

パリオリンピックが終了し、メダルを取った選手の皆さんがテレビに登場すると、画面がパッと明るくなり、気が付くと家族も笑顔になって見てしまいます。

            

選手の皆さんがスポットライトを浴びるのはほんの短い時間ですが、それまでの長い年月の努力を考えると、多くの方々にもっと注目をしてあげてほしいといつも思って居ります。

        
            東京大学赤門

ここで比較するのは違うかもしれませんが、ここ数年前から、大学を卒業し就職してもすぐに退職してしまう若者が多いと聞きます、しかも退職するために、代行会社に依頼して?退職届を出してる事を知り驚きました。

スポーツ選手の信念と何処が違うのかと考えさせられます。就職するにあたって当然職種を熟知した上で、選び抜いて就職してる筈です。自分で選んだはずの仕事が、思ってた内容と違うだけで直ぐに諦める事は、何事も自分の思い通りにならないのが世の常だと言われてますので、余程の理由が無い限り、他の職業に就職しても同じことを繰り返すだけだと思います。

スポーツ選手と同じで、合格するために本人はもちろん努力をしたでしょうが、スポーツ選手がよく言ってる様に、ご両親はじめ周りの皆さんへの感謝の気持ちに多少欠けてるのではないかと思わされます。

         

パリオリンピックで活躍した選手の皆さんが、辛い練習を辛抱し、目標を達成したときの笑顔とても素晴らしいと思います。そんな選手達の姿から何かを感じてほしいと思います。大学で4年間学んで頑張ったのですから、就職し会社での務めを果たしてる事が、社会のお役に立ってる事を誇りに思ってほしいと思って居ります。

         
              奈良薬師寺回廊

以前奈良西ノ京に在る薬師寺・故高田好胤館長・の講話の中で、人がこの世に生を受けたのは、「この世で精いっぱい苦労して来なさい」と神様から言われて誕生させていただいてるのだから、苦労するのが当然ですとお聞きした事が在ります。

折々の講話の中で、生きがいとは「自分を徹底的に大事にすることから始まる」と言われました。物事を達成させるには、一つの事を継続することでしか味わう事の出来ない事柄で、達成した人にしかわからない感情でも在るともお聞きしました。

        

選手の皆さんは、目標を達成するために、日常的に自分の体を怪我しない様にしっかり管理し、食べ物や普段の生活を大切にしてると聞きます。今回のパリオリンピックで、フェンシングの選手が所属してる企業から、メダルを取った選手方が驚きの報奨金を貰えたようで、企業の選手を讃える姿勢は素晴らしいと思います。

         

報道関係の皆さんには、オリンピックの時だけでなく、普段から選手の皆さんの努力する姿に、もっとスポットを当てて挙げてほしいと思って居ります。選手の皆さんの努力する姿を見て、他の若者に良い影響を与えることが出来ると思います。

メダルを取れた選手の皆さん取れなかった選手の皆さんも、本当にお疲れさまでした。次の目標に向かって、此れからも様々なことで頑張って欲しいと思います。

           

28日パラリンピックの開会式、29日から競技が始まります。選手をはじめ関係者の皆さん方は大変だと思いますが、皆さん共にがんばっていただきたいと思って居ります。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!




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