日韓合同練習は、日本チームが主導する形を取り、韓国選手は通訳を通じ、その指示に耳を傾けた。
この時期は、韓国のコーチ陣も、どう選手達に指導してよいのか、まだ手探りの状態だったのだろう。
今や、日本で開催される国際試合を、韓国スタッフが視察に来る様子を目にすることは恒例のこと。
バンクーバーでは直接対決もなく、結果の上では大きく引き離した状況ではある。しかし、韓国のみならず、続々と参加してくる . . . 本文を読む
そのシュートは、ゴールを大きく外していた。
しかし、相手ゴーリーを威嚇するには充分すぎるスピードだった。
この頃の韓国チームは、まだ自陣を守ることで精一杯だった。
でも、いつまでも同じではない。それは、次の来日の時に、ついに実現する。 . . . 本文を読む
スレッジホッケーという競技は、リンクの上では常に熱い戦いが繰り広げられている。
しかし、氷を降りたら、言葉が通じなくても仲間同士盛り上がる。
その会場には、ホストチームとして八戸バイキングスのメンバーも加わり、レセプションは予定時刻を越えて盛り上がった。 . . . 本文を読む
ハプニング発生。
派遣依頼していたレフェリーが来ない。どうも、時間の連絡に誤りがあったようだ。
急遽、日韓チームのコーチがレフェリージャージを着用することに。
ベンチの采配はどうする?
・・・やむない事情で日本一キャリアのない「カントク」が誕生した。
プレッシャーとの戦い。選手達に感謝。 . . . 本文を読む
バンクーバーのウィルチェアーラグビー世界選手権、3位決定戦は日本VSスウェーデン。
やっぱりスウェーデンのチームカラーの黄色と青を見ると、強かった時代のスレッジや、トリノオリンピック・アイスホッケーの金メダルチームを思い出す。
見つけてきたのは1999年の身体障害者冬季スポーツ大会。オフィシャル席からの撮影なので、ちょっと無理な構図とピン甘・・・
願わくば、勝利の女神がウィルチェアーラグビー . . . 本文を読む