
湊のブルース
きっと帰ってね 待っているから
初な私は 泣いていた
何故に女を 泣かすのか
海を見つめて 思う人
季節の風に 戯れながら
あゝ湊のブルース…
いつか指切りを したことのある
旅をしたいと 夢話(はな)す
着いていくから どこまでも
それが幸せ 思ってた
青い渚に 消えゆく人
あゝ湊のブルース…
雨の降る夜に 別れを言われ
うつむく舗道 歩いてた
見知らぬ人が 気遣って
女が泣いて どうしたの…
優しい思いに 心開いた
覚えています あの夜を
あゝ湊のブルース…
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