
富山の女
はすなおに振り返れば 恋だけが
この胸に残る
他の人に行けなんて
酷いこと言うじゃない
その方が幸せに なれるから
勝手に身を引く つもりなのね
あゝ富山の女…
お国自慢をしてた 酒のせき
思いでだけがある
強がりばかり駄目な人
ゆけど切ない恋灯り
あなたの胸に縋り 涙さえ
枯れ果てた今は 泣き姿
あゝ富山の女…
長い髪を乱して うす紅で
お洒落を気にして
あなた好みでいるけど
何処か窶れてるみたいな
手の鏡に映った私の 泣き顔は
苦しさが物語る
あゝ富山の女…
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