愛のとびら
あなたの胸に 止まりたい
灯りに 触れてみたいの
我侭なんて言わない
そっと側に
置いてくれたら
それだけでいいの
叩いてみたい
あゝ愛のとびら…
孤独な灯り 重ねたい
密かな おんあなの恋を
内気で打ち明けられず
陰で恋して
ひとり悩んで
思いに泣いてる
叩いてみたい
あゝ愛のとびら…
愛のとびら
あなたの胸に 止まりたい
灯りに 触れてみたいの
我侭なんて言わない
そっと側に
置いてくれたら
それだけでいいの
叩いてみたい
あゝ愛のとびら…
孤独な灯り 重ねたい
密かな おんあなの恋を
内気で打ち明けられず
陰で恋して
ひとり悩んで
思いに泣いてる
叩いてみたい
あゝ愛のとびら…
女の胸が渇いてる
どうしろと言うの 別れるの
それもいいかも知れない
負け惜しみの返事して
後で泣いている私
咲いた花が散る
あゝ女の胸が渇いてる…
明日が止まっても 淀んでも
光る星は忘れない
未練な思いが騒ぐ
あなた一途の恋が
待って三年余り
痺れて泣いてる
あゝ女の胸が渇いてる…
悪いうわさにも めげないで
女の強さで生きる
浪花節だよ人生は
強がり陰で泣いて
我が身を慰めてる
可哀想なばかりの
あゝ女の胸が渇いてる