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愛染隼人の女の詩集 花桜…独唱曲

2024-08-02 16:38:00 | 日記
冬が去って 裸樹が終わり
桜の蕾が ふっくらしてる
出逢いに別れ 涙ぐんで
風が小枝を 悪戯してる
桜 桜 目覚めれば
君がスキ 桃色…桜 あゝ…

人はそれぞれに 何思うのか
受けつぐ歴史 今も変わらず
歴史は廻る 時代ながれ
人変わっても 愛は変わらず
桜 桜 目覚めればい
君がスキ 桃色…桜 あゝ

桜 桜 目覚めれば
君がスキ 桃色…桜 あゝ…












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愛染隼人の女の詩集 佐渡海峡

2024-08-02 16:37:00 | 日記

荒れてます おんなの心

怒った波が 押し寄せて

風が頬叩いて 痛くて

まるであなたの

昨日のようです・・怒り

そんなに 責めないで

か弱い私 なみだ模様

女の海峡 あゝ佐渡海峡・・


唸る風 ひゅうりらら

空が変わって 雪になる

今そんな思いが 横切る

着物の裾が

乱れてまくれ・・なみだ

もうすぐ 冬になる

まるで地獄の 絵のようで

なみだの海峡 あゝ佐渡海峡・・


波になみだを そっと浮べて

こころの重さ 解いでます

赤い口べに 薄らいで

おんなの肌が・・沈む

部屋には 帰らない

思いで 多いから

宿の番傘 仮の名で

湯けむりなみだ

あゝ佐渡海峡・・

あなたが海峡 あゝ私の海峡・・

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愛染隼人の女の詩集 ねぇ、Darling

2024-08-02 16:23:00 | 日記
ねぇ、Darling
聞いておきたい ことがある
好きな人は あなただけ
だからこんな私でも
我がまま許して くれるなら
世界て一人 私だけ
愛して欲しいから
あゝねぇ、Darling…

ねぇ、Darling
愛のことばを ささやいて
いつもいつでも 優しさで
天使が微笑むように
そんな私に したあなた
なんて憎い人
あゝねぇ、Darling・

ねぇ、Darling
その腕のなか 抱かれたい
子守唄を 聞かせてよ
疲れた子が眠るよに
安らぎ欲しい この時に
それほど好きなの
あゝねぇ、Darling…
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愛染隼人の女の詩集 港町挽歌

2024-08-02 16:02:00 | 日記
港町今日も 暮れてゆく
心のなかの 思い人
遠く離れて 星の陰から
届けとばかり 愛の歌をも
微笑んだ顔 私を見てる
離れぬ心 あゝ港町挽歌…

港町今日も かもめ飛ぶ
水面に浮かぶ 恋ごころ
小船が揺れる あの人思い
波間に咲いた 赤い花散る
夢は朧の 女の胸は
まだ見ぬ恋の あゝ港町挽歌…

港町今日も 暮れてゆく
心のなかの 思い人
遠く離れて 星の陰から
届けとばかり 愛の歌をも
微笑んだ顔 私を見てる
離れぬ心 あゝ港町挽歌…


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愛染隼人の女の詩集 東京ジェラシー

2024-08-02 15:59:00 | 日記
未練を抱えてたら いつか駄目になる
そんなことを 思いながら
ベンチにすわる 秋の枯れ葉が
肩にひらり舞う 胸に落ちる
何処かで誰かの うでまくら
東京ジェラシー あゝ…

秋の枯れ葉は 冬への支度で
哀しみだけが 先走って
寒さに凍え 明日をなくす
東京港 波間に映る
あの人の影が 意地悪で
東京ジェラシー あゝ

もう遅いけれど 心が踊って
忘れられない 未練だね


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