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愛染隼人の女の詩集 置き手紙

2024-08-02 19:36:00 | 日記
    置き手紙
酔ったまま 寝ては風邪のもと
薬はちゃんと 飲んでよね
別れてゆくけど 気掛かりだから
テーブルの上 置き手紙です
これが最後の 
愛になるけど あゝ…

朝ご飯 ちゃんと食べてね
お仕事ズルは 駄目だから
弟みたいな 可愛いお人
それでも好きと 幸せ祈り
去ってゆきます
身を引く私 あゝ…

泣かずに 後を追わないで
男なんだから 未練なし
幸せになって くださいね
気遣いだけは 解って欲しい
愛する人よ
置き手紙 あゝ…




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愛染隼人の女の詩集 Love me do …

2024-08-02 19:08:00 | 日記
Love me do Love me do 今夜こそ
一人にしないで 切ないから
わかるでしょ この気持ち
あなただけの夜だから
Love me do Love me do
Pleaase Pleaase Pleaase Ah…

Love me do Love me do Sunshine
輝くいのち 捧げます
女だから 我儘を
あなたを見つめる瞳
Don't tell me do Pleaase kiss me
Don't wait Don't fast
Pleaase Ah…

Love me do Love me do Beautiful
夢を導く 恋ごころ
朝な夕なに 咲く花は
太陽のよに燃えてる
Open the red flower
For looklng time
Don't wait Don't fast
Pleaase Ah…

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愛染隼人の女の詩集 あの時君は泣いていた

2024-08-02 18:38:00 | 日記
秋の陽射しの プラットフォーム
サヨナラの言葉を 言わずに
すぐ帰るから ただそれだけで
さよならしたけど
わかっていたんだね
あの時君は…泣いていた あゝ…

小窓をゆする 早雪風の
吐息に曇ってる ガラスに
君の名を書いて 北を離れる
風になみだが散る
星に包まれてる
あの時君は…泣いていた…

落ち葉舞い散る 渦に踊って
ホームを走って 遠ざかる
あなたの影踏み 追いかけてる
そんな遣る瀬無さ
誰にもわかるまい
あの時君は…泣いていた…


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愛染隼人の女の詩集 西陽の匂い

2024-08-02 18:37:00 | 日記
いつもこの部屋で 子供みたいに
あなたの胸に 戯れていたね
時に疲れて 愛に溶けては
愛を交わす 口づけあってた
どうぞ帰って 思いはそのまま
あなたの部屋は 西陽の匂いがする…

荷物は綺麗に 片付けられて
跡形もなく 悲しみ模様で
昨日の愛は 胸のアルバム
別れの理由 何も告げられず
明日に疲れて 生き方わからず
あなたの部屋は 西陽の匂いがする…

窓から見える 砂場の子たち
北風吹いて 寒そうにしてる
秋の夕暮れ 飛ぶ赤トンボ
愛の薄影 なみだの化粧
零れるなみだ 山影映る
あなたの部屋は 西陽の匂い…

今も帰りを 待ってるワタシ…




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愛染隼人の女の詩集 雪の京都

2024-08-02 18:35:00 | 日記
我が儘ばかり 言って困らせた
泣きつく先は あなたの胸で
別れ口実 わかっていたけど
至らない私は 幸せ祈るばかり
風の京都 雪の京都
睫毛が濡れる
幸せになって下さいね あゝ

こころに閉じた 恋の思い出を
抱きしめたまま 生きてゆくから
切なく語る おんなの人生
泣いたりしないから
恋なんかもうしない
冬の京都 片恋京都
なみだボロボロ
ちらちら白い雪舞台 あゝ

風の京都 雪の京都
睫毛が濡れる
幸せになって下さいね あゝ

身を引くは恋の踊り子 あゝ

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