あなたに愛され 別れたけれど
何処吹く風か 涙ぐんでる
爪・指・手の平で
死ぬ気になって 掴んだ愛を
捨てろと言うのね
別れは女殺しの 言葉だから…
明日の夢さえ 見れず終わった
明日の花が 見ごと散らされ
爪・指・手の平の中で
朝靄の中で 俯いていた
風に散りゆく
1輪の赤い花は 私のすがた…
恋が薄れて たとえ影になろうと
いつかはきっと 恋の花が咲く
そう信じて わたしは生きてきた
それが何よ 別れたいなんて
いまさら 連れない素振りして
あゝ恋して ドゥビドゥバ・・
この恋燃えて たとえ灰になろうと
耐えてゆくこと 覚悟していた
女のこころ 遊びじゃないのよ
苛めないで わかってください
燃えてる いのちを消さないで
今も夢なのよ
あゝ恋して ドゥビドゥバ・・