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日々のおもい

先生でピアニストで歌手で主婦でただの人間。の日記

声楽の生徒さん

2010-04-02 17:57:46 | レッスン
生徒さんたちは春休みなので、

幾人かの生徒さんはお出かけしていてお休みです


ちゃんと手帳に誰がお休みかメモってあったのに、

ついつい癖でお茶の準備をしてしまった・・・


で、「来ないなぁ~?」って思ったときに、

あー!休みだー!って気づく。

忘れっぽくて困っちゃうわー

でもそれだけ、生徒さんたちが来ることが楽しみってことです。


新年度からは、全てのレッスン日に声楽のレッスンが入りました。

私も毎週コンスタントに声楽のレッスンができるので、

鈍らなくて済みます(笑)


基本的に声楽のレッスンは主婦の生徒さんが多いので、

子どもたちに教えるのとはまた違った楽しさがあって、

コントみたいなレッスンを繰り広げています


今日の生徒さん、

生「先生~?今日は面白いものを持ってきたの(月謝袋を差し出す)」

私「え?ありがとうございます」

生「月謝が・・・」

私「(袋を覗いて)・・・えー

生「これ、沖縄では普通に流通してるんですって


いや~!2,000円札!使えない~

使えないっていうのは、使用できないということではなくて、

貴重だから使いたくないってことね(笑)


レジの人もびっくりしそうだし


その生徒さん、

レッスンを終えて外に出たら、

次に来た生徒さん宅の車が家の入り口をふさいでいて帰れなくなったらしく、

「でもお庭が見たいわ」と言って、

私の母とお庭で遊んでいたらしい


「まぁ~うぐいすの声!素敵~春ね~!」と、

喜んでおられたようです(笑)

よかったよかった。


あ、餃子こげる←料理中かい

よかったよかった

2010-03-31 22:08:42 | レッスン
なーんで毎晩子ども用のスリッパ片付けてるんだろうね~私は

みんな玄関でスリッパ履いてくるんだけど、

ピアノを弾いているうちにスポーンと足からスリッパが抜けちゃって、

自分がスリッパを履いていたことを忘れてそのまま帰っちゃうから(笑)


今日は、習い初めて2ヶ月になる子が、

自分で楽譜を読めるようになってきて、

ホッとしているところです


おっしゃ~

って思うよ。


もちろん中級以上の生徒さんたちの演奏に磨きがかかっていく様子を見るのも喜びだけど、

真っ白なところから始めた初歩の生徒さんが、

楽譜を読めるようになった時の喜びって尋常じゃぁないです


あ~よかった・・・


関係ないけど、

母がプレゼントしてくれた鉢植えのガーベラが私の机の上で大きく咲いたので、

写メってみました



可憐だね~可愛い

そこにいるだけで、和やかな気持ちになります


生徒さんの上達にホッとし、

ガーベラを見てホッとし・・・

今日は非常に気持ちが穏やかです

地道に積み重ねてきたから感動

2010-03-26 20:48:10 | レッスン
駅のホームで電車を待っている間、

駅の外をボ~っと見ていたら、

おー。咲いてる咲いてる

桜がもう咲いているねぇ


朝は寒かったから、

咲きかけた桜が、

「うわっもう少し蕾の中にいればよかった!

って言ってるみたいだった。


でももう木全体が赤くなってきているから、

暖かい日があったら一気に咲きそうですね


午前はジャズピを習いに行ってましたが、

最近30分レッスンじゃ足りないねぇ~


いつもは前のレッスンがなかったり後ろの人が来なかったりで、

結局45分レッスンになったりするんだけど、

今日はそういうわけにも行かず・・・

もうちょっと学びたかった感じ


午後は自分が先生でしたが、

ちょっと嬉しい気分になりました

いつもレッスンは楽しいんだけど(笑)


高校1年生の時に引き受けて、

今高校3年生になる女の子がいるのですが、

彼女は譜読みを自分でする習慣がない子でした。


だから今回、

「人生で初めて自分で譜読みをした曲」を、

発表会で弾くんです


その曲が、

ベートーヴェンのソナタ「悲愴」。


先週までで2楽章の譜読みが終わり、

今日は音楽創りを中心にレッスンしました


「負担にならないように、でも訓練になるように」と思って、

4声になっているところを、

1声ずつ譜読みしてきました。


まずは右手の一番上を綺麗に歌いながら弾けるように、

次に右手の下のパートを静かに、拍通りに弾けるように、

それから右手の2パートをバランス良く一緒に弾けるように


右手が弾けるようになってから、

左手のベースを深い音で、音楽をひっぱる力を持って弾けるようにし、

その後左手の上を弾き、

右手の時と同じように、左手の2声をまずは合わせる。


ここまで来たら、

右手のメロディー+左手のベース。

右手+左手の真ん中。

・・・

と、組み合わせの難易度を上げていき、

最終的に右手と左手を全部合わせて弾けるようになりました


コツコツと地道な努力を積み重ねてきましたから、

本人も最後まで弾ききれたときの達成感はひとしおだったと思いますよ


私もすごく感動しちゃった

しかも1声ずつ綺麗に弾く練習をしてきたから、

組み合わさった時には既に音楽全体が美しいんだよね

だから譜読みが終わってからは、微調整をするだけで十分でした


彼女はとても優しい性格なので、

彼女の演奏が始まると、辺り一面に温かい雰囲気が広がります


これから3楽章の譜読みが始まりますが、

2楽章を自力で譜読みしましたから、

多分3楽章の方が楽なのでは?と期待しています


彼女が努力したために、

最初に覚悟していたよりも早いペースで2楽章を譜読みできたので、

もっともっと深めることができそうです。

ますます発表会が楽しみになりました

感性の引き出し

2010-03-25 14:29:56 | レッスン
私昨日疲れてたのかなぁ?

自分で自分の記事を見て笑っちゃったわ

同じこと繰り返し言ってるんだもん!

ちょっと言葉尻をかえて「変さ」を目立ちにくくしておきました(笑)


今の時間は本来歌の生徒さんのための枠なんですが、

今日はお休みなので、

私も出張レッスンに出かけるまでしばし休んでいます


さっき来た初歩の生徒さんの「れんしゅうカード」に書いてあった絵、

とてもうれしかったので写メっちゃいました




可愛いぃ~

そしてちゃんと私のパーマヘアが表現されている(笑)


いろんな女の子がいるけれど、

この絵を描いてくれた子は、

お洒落なお嬢様というイメージで、

一言で言うと、「きれい」


わがままではなく、

それでいて伸び伸びとしていて、

いつも朗らか


宿題は「どうしても弾きたい!」と言って努力して弾いてくるし、

レッスン中は絶対にふざけません

私がふざけて笑わせている状態(こらこら先生)


私「さぁ、今日のお歌は「森のじょうけい」っていう曲だね!大きさはどうなってる?」

生「mpだからちょっと小さくから始まって、mfでちょっと大きくなる。こんな感じかな?(歌う)」

私「いいねぇ!よく覚えていたね!森って、朝の森かな?夜の森かな?」

生「朝の森がいい!

私「チュンチュン・・・

生「ふふふふふ」

私「可愛い動物がいっぱい出てくるね。mfだからって、ゴリラ出てこないでよ」

生「んふふふふふふ

私「ドーレ゛ーミ゛ーフ゛ァァァァァァ~ウホウホウホウホ

生「ぎゃぁ~んははははははは


そして彼女は私の忠告どおり、

メルヘンに歌いきってくれました


生徒さんによっては、

「メルヘンっぽさ」とか「ミステリアスな感じ」とかが、

感性の引き出しにまだ入っていない子もいて、

その辺は個々の必要に応じて指導。です。


だからね、

ディズニー映画とかいっぱい観て欲しいな

特にプリンセスもの(笑)


もう少し大きくなったら、

素敵な童話も読んで欲しいし、

自然の豊かなところへ行って、

景色を見るのはもちろん、耳をすませてきて欲しいです

あと、恋もしてほしい


その子のしてきた体験や見てきたものが心を育て、人格に影響し、演奏に現れる、

っていうのは、真実ですね。

小さい子を見ていると顕著です。


食べ物のことにしか関心がない子もいるから面白いけどね(笑)

子どもたちの時間割

2010-03-24 16:44:23 | レッスン
雨だねぇ

室内にいて聞こえる雨の音や、

網戸越しに香る雨の匂いとかは大好きなんだけど、

雨の日の朝と外は苦手だな

でもお庭の花たちは嬉しそうだから、まぁよし


今外から帰ってきて、これから自宅レッスンが始まります

新年度からは、水曜の早い時間からジャンジャン自宅レッスンになるので、

この生活は来週まで


新年度、小学校に上がる子が3人いるので、

レッスンの時間等がガラリと変わります


水曜日って、どの学年も帰りが早いんだってね?

そんなこともう忘れてたなぁ


だから水曜日の午後の時間帯が子どもたちで埋まりました

他の日は、午後の早い時間に主婦の生徒さんたちが見えて、夕方から出張レッスンだったり


自分自身は学生ではなくなっても、

結局子どもたちのサイクルで動いています

4月から始まって3月で終わる、「年度」という考え方が抜けないし、

いつの日が早く帰ってくるのかとか、時間割に敏感になる。


子どもたちと違うのは、

長期休暇がないってことくらい(笑)


私のピアノの先生も、いくつになってもお若く見える方だったんだけど、

子どもと一緒にいると、

ある意味で気持ちが若いままになりそうです


私の門下には現在この春小学生になる子が3人いると書きましたが、

4月からもう1人増えるかもしれないので、

我が家にはピカピカの1年生が次々とやってくるのですね


そしてみんなで一気に成長し、

みんな大きくなったわね~と言っている頃には、

私も実はおばさんになっているのですね(笑)


でも、

子どもたちのサイクルという時間の問題以上に、

いつまでも子どもたちの気持ちを忘れずに、

冷めた先生にならないように気をつけていたいものです

全体像を掴むこと

2010-03-20 22:52:21 | レッスン
土曜日の夜って、夕飯後いつも寝ています

ふぁぁぁ~おはよう


あ・・・

電話する予定だった生徒さんのお母様に、

電話するの忘れちゃった

まぁ明日でもいっか


さてさてレッスンの話ですが、

今ドビュッシーの「子どもの領分」から「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を弾いている、

小学5年生の女の子がいます


私が長いことお世話になっていたピアノの先生は、

録音用にスタジオを借りて、

毎年生徒たちの演奏を録音したCDを作ってくださっていたのですが、

その中に中学1年生の時の私が弾いた、

グラドゥス○▲※■…が入っていました


それでそのCDを私の生徒さんに貸し出すことにしたんだけど、

改めて自分と同じ門下の生徒さんたちの演奏を聴いてみたら、

みんなすっごい上手


演奏者は小学生とか中学生なのに、

CD全体がまとまっているし、

小学4年生でもプロかと思うようなテクニックと表現力


私の先生の生徒さんたちは・・・

どうしてこうなっちゃうんだろう←私も「こうなっちゃった人」の一人?


先生は今でもピアノ教師としての技術を磨き続けておられるのですが、

やはりみんな上手になります


だけどその先生が、

「あやちゃんはいろんな意味で、私に一番似た弟子だね」とのお言葉をくださいました。

・・・

だからか

うちの生徒がみんな上手いのは←ただの教師バカです


私は小さい頃から先生をコロコロとかえて、

習い始めてから小学5年生までの間に、

4人の先生に師事しました。


その間には、

どうしてもやる気が出なくて、

楽に譜読みできるレベルの曲を出されたはずなのに、

練習していかなくて怒られたこともあったけど、

「なんであの時はやる気が出なかったのかな?」と考えると、

思い当たることがあります。


「先生がお手本を見せてくれなかった」

ということです。


ジグソーパズルと同じかな。

全体像が見えてから取り掛かると、

ピースが少しずつ組み合わさって、お気に入りの絵柄が見えた瞬間嬉しいから、

地味な作業でも続けられるでしょう


全体像が解らないまま作り始めても、

なんか途中で嫌になっちゃう


だからピアノも、

「譜読みの訓練」を目的としている場合はさておき、

発表会用に少しレベルの高い曲を渡す時とかは、

お手本を聴かせて全体を見せてあげた方が、

みんな意欲が出るみたいなんだよね。


人間って、

たった一瞬の転調した瞬間にときめいちゃったり、

2小節だけが好きでその曲を弾きたくなったりするものだから、

少しずつ譜読みを進めて、

その「好きなところ」が現れた時って感動だよね


最近、

「ピアノが嫌になってしまったのだけど、再度意欲を燃やして欲しい」ということで、

体験レッスンもお願いしていただけるようになったのですが、

「ピアノは楽しいぞ!!」ということを上手に伝えられたらいいなぁ


「明るく楽しく騒がしく(!)」頑張ります

トークンエコノミー

2010-03-19 20:11:32 | レッスン
最近、落ち着きのない生徒を冷静な目で見るようになりました

そしたら、

もしかしたらADHDかもしれない。と思うように


私は医者ではないから診断を下すことはできないし、

もちろん薬物療法を行うことはできない

できるのは、保育です


それで、

「多分病気ではないけれど、病気である可能性もある」

と仮定してレッスンを進めることにしました


その際使うことにしたのが、

「トークンエコノミー法」


時計の3のところ(15分)に針が来るまで、

ぐずったり立ち上がったりしないで、

私の話をよく聞いてがんばれたら、

100円に見立てたトークンを1枚渡します


さらに時計の5のところ(25分)に針が来るまでがんばれたら、

もう1枚トークンを渡します


200円集まったら、

レッスンの後に「お菓子をください」と言って、

お菓子が買えます


用意したトークンがこちら。



可愛いでしょ(笑)

特別な感じを出したかったので、

ちゃんとエンボスまでしてしまった…


で、トークンで買えるお菓子が…



雪だるまのマシュマロin折り紙の箱


早速今日この方法を試してみたところ、

素晴らしい効果


いつもだったら、

「ぃ~や~ぁ~だぁぁぁ~」ってグデェ~となったり、

「ぎゃあーーー!!!」とヒステリーを起こしたりしていたところで、

「それじゃ100円あげられないなぁ~」と言うと、

「んぁあぁぁぁぁ~どりゃぁぁぁぁぁぁ~がんばるぞぉぉぉ~

(笑)


がんばってたよ~

耐えてました。


病気ではなかったとしても、

動きたい衝動や、

興味の対象がコロコロ変わることを、

抑えるのが困難なんだと思う


だから先生がガミガミ怒ったら余計ストレスになるわけで、

おおらかに接していかなければいけないのですね。


そう思ったら私も楽になったし、

その子の行動もおとなしくなってきたように思います


実はこのADHD児への接し方を学んだのは、

大学時代です

既にピアノ教師としての仕事を始めていた4年次に、

幼児教育科の必修科目に関心を持って、受講していたので


大学時代はただの教科書だった本が、

今では実用書です

授業も、いつどんな形で役に立つか解りませんね。

はっぴょうかいよう

2010-03-18 20:59:04 | レッスン
発表会で難しい曲を弾くお姉さんたちは、

本番は8月ですが、

既に発表会用の曲に挑んでいます


お姉様方は、

ベートーヴェンのソナタを何楽章がぶっ続けで弾いたり、

ドビュッシーの曲集の中から2曲くらい組み合わせて弾いたりと、

1曲1曲が長いので、

仕上げるのに時間がかかるんだよね


「譜読みで精いっぱいでした」

にはしたくないので


でもピアノを始めたばかりの子どもたちは、

あんまりにも長い曲だと嫌になってしまうので、

ものの40秒くらいで終わる曲を2~3曲弾いてもらう予定。


それで最近、

みんなの様子を見ながら、

「はっぴょうかいよう」の楽譜をちょっとずつ小出しにしています


今日レッスンだった6歳の子は現時点でピアノ歴半年だけど、

2冊目の教本に入って少し難しくなったので、

教本から何曲も宿題を出すのではなく、

「教本から1曲と、発表会の曲を2段だけ」

という感じで宿題にしています


「こんな感じの曲だよ。聴いててね

と言って「はじめての発表会の曲」を弾くと、

「んふふふふふ!カッコいい!!」と言って大喜び


そう…私は決して、

「ぶんちゃっちゃ」

な曲だけは小さな子どもに弾かせたくないのだ!


簡単だけど、わりと聴きごたえのある曲を渡しました。


でも、半年ピアノを習っていると、

こんなに譜面読めるようになるんだね!

教えた私も感動(笑)


ポンって楽譜を出したら、

その場で弾き始めるんだもの。

ここまで来ると私もホッとします


まだピアノ歴2ヶ月の子は、

実力を上げることの方が優先だから、

4月になるまで発表会用の曲は渡しません。

もう曲は決まっているけど(笑)


子どものための簡単なピアノ曲も、

現代の子どもたちに合わせてどんどん素敵なものが作曲され出版されていますから、

教師は新しい教材にも目ざとくあるべきだなぁと思います。

お洒落だけどよだれが・・・

2010-03-17 19:06:55 | レッスン
子どもたちのファッションもお洒落になったね

6歳くらいの女の子でも、

キラキラがついたファンキーなミニスカートを履いてきたり、

黒い革製のブーツを履いてきたり、

お嬢様風のワンピースを着てきて「今日のお洋服、気に入ってるの」なーんて言う子もいる。


今日レッスンだった子、

キャラクターの大きな絵がプリントしてあるトレーナーを着てきてたんだけど、

生「これさ、小さくなっちゃったからあげるの

私「小さくなったの?誰にあげるの?」

生「弟の、好きな子に」

私「え~弟、好きな子がいるの?

生「そう!ちょっと小さな子なんだけどね


と言いつつつ、

そのトレーナーで自分のよだれを拭く(笑)


私「で、その好きな子にあげるトレーナーでよだれを拭いたと

生「んへへへへへ洗濯すればいいんだよ


「弟の好きな子」は、

プレゼントしてくれた男の子のお姉ちゃんが、

そのトレーナーでよだれを拭いたことなど知るよしもない・・・(笑)


みんなお洒落だし、言うことも大人びた子が多いけど、

やることはやっぱり子ども。ってとこが可愛いですね。

シンプルが一番

2010-03-14 00:23:01 | レッスン
暑かった~

あまりに過ごしやすかったから、

調子に乗って働きすぎ、

疲れて爆睡してました


も~う、これから何を着たらいいのかしら

今日久しぶりにスカートなのにパンプスで歩いていたら、

なんかスースーするし、恥ずかしいの(笑)

だってずっとブーツだったんだもん・・・


さてさて、

つい可愛らしくて撮ってしまった写メをご紹介



バーナムなんですが。

「ピョンって飛んで、女の子にパっと花束を渡すんです

って説明してくれたんです。


夢があるね~


「着地」する時の和音は、

花束を差し出す男の子のドキドキ感とか、

花束を渡された女の子のビックリ感とか、

ときめいた気持ちがいっぱい詰まった和音だね!


しっかしバーナムは、

「顔書いてきてよ~」ってお願いすると、

みんなの個性が爆発するのよねぇ


だって、こういうの書く子もいるんだもん



これ「丘をのぼろう」みたいなタイトルだったと思うんだけど、

敢えて苦しそうに弾いてもらいました(笑)

「杖に全体重がかかるみたいに、指に全体重がかかるよ~うわわわわわ・・・」とか言って。


他にも、

シールの切れ端を頭に貼り付けて「髪の毛!」とか言う子もいるし、

顔の上にカエルのスタンプ押して「顔だけカエル!」とか騒いでる子もいるし。


教材の絵って、

子どもの想像力を引き出すために、

できるだけシンプルな方がいいのかもね