にちじょう

日々思うことをつらつらと

向き合う時が来た

2023-12-01 04:42:07 | 日記
間違えて消してしまったので再度up(使い方わからん汗)

私はてんかんがあり夜勤ができないため、病棟看護師としてのスキルアップは、はなから諦めていた。

なのでこの部署においてだけだが、転職にも有利になりそうな資格取得に励み、学会発表や試験勉強を頑張り、無事資格を取ったわけなのだが、、
中々活かせていないようなもどかしさがあった。
(この部署での仕事内容に対してはやりがいがあり、得意をいかせるので、好き)

なぜ活かせない感覚があるのか分からなかったが、、
この資格を持つ人には、「患者さんだけでなく家族や取り巻く全ての環境と連携してフォローできるように」という方針や
「部署のスタッフへの指導(スタッフ各人の知識や看護力の底上げ)」なども求められているからなのだ。
今の自分にとってはキャパオーバーで、やらなければいけないことが多いと感じている。

これは資格を持ってなくてもやらなければいけないことなのだが、資格を持つことによって、より強く、求められている自覚が出てきた。(今までは資格取得で満足しており、それを具体的にどう使って仕事していくかは見えてなかった、、)

10年目にしてやっと自分が指導者の立場になってきたのだと自覚が出てきたのだが(遅い、笑)

なんせ今までの職場では気楽に質問してくれる後輩も多かったし(自分が若かったのでちょうど聞きやすかったのだろう)、長女であり弟妹も勝手についてきてくれていた。

なんて環境や生い立ちのせいにして
(2歳の子どもがいること、父が亡くなり長女としてやらなければいけないことがあることなど)を言い訳にして逃げてきた。

スタッフや患者さんに対し、資格を持ったことにより少し身構えてしまうというか(なぜ?)、距離が出てしまっていたように思う。

この約1ヶ月の休職中に深掘りしてみた。

ある意味初心に帰り、自由気ままに患者さんやスタッフと向き合い、コミュニケーションをとっていき、この資格をどう活かしたいのか、また考えていこうと思う。

一時考え過ぎて嫌になり、患者さんや人とあまり関わらないような資格を取り直そう、なにか学び直そうと考えたこともあったが、(実際に臨床検査技師の学校見学に行った、笑)
恐らく経験を積んだら、同じことでまた壁にぶつかるのだろうな〜と思えてきた。



てんかん持ち看護師

2023-11-30 00:09:26 | 日記
私はてんかんがある(内服で発作はコントロールできている)
なので夜勤はできない。
新卒の頃から夜勤をした事がない。日勤常勤の病棟勤務はした事があるが、夜勤はやらなかった。
雇ってくれた病院に感謝。

しかし酒と夜更かしが大好きで、たまーに日中やらかしそうになる。

ぐっと体に力を入れると発作が抑えられる感じがするので(リラックスした状態が1番危ない)、常に緊張状態の時もある。
子どもの寝かしつけに時間がかかったり、寝かしつけたあとなぜか寝れなくなりスマホを見てしまったり…
そんな日の翌日は力んでいるかもしれない。笑

今は日勤のみ(たまに遅番あり)の部署で働いている。

12月から仕事再開

2023-11-29 13:59:45 | 日記
3ヶ月前に父が亡くなった。交通事故だった。
涙が止まらなく仕事にならない事もあり、休んでいた。


元々家族仲の良くなかった私は、直後は正直複雑な気持ちだった。
「解放された」という気持ちもあったし、普通に「悲しい」とも思った。

今でこそ2歳の孫(私の子)に目を細めている表情が、最後の父の姿であり、温かい思い出として残ってはいるが、、


私がまだ幼稚園児かそこらの頃、父は何か気に入らない事があると、泣いている母の髪の毛を引っ張って家中引きずり回したり、家の物を壊したりというのが日常的だった。まさに昭和のちゃぶ台返しなんかするような亭主関白だ。
看護師になり寮に入る(家を出る)までそれは続き、もちろんまともな会話をしたことがない。

高校生の時は部活に明け暮れ門限を破りまくり勉強もしなかったため、毎晩父or母が自分を包丁で自分を刺しに来るのではないかと怯えていた。嫌われている、自分はいらない子だと思っていた。

中学生の時は自分が病気をしたため、親が特に縛りつけなくても自分はずっと家にいて、勉強さえしていれば親の機嫌がとれていた。

小学生の時はあまり記憶がないが、親に話しかけると(特に父)
「大人の話に首をつっこむな」
とさえぎられていたため、幼い頃の純粋な私はめげずに話しかけまくっていたのだが、だんだん話しずらくなっていったのを覚えている。


なかなかまとまらなくなってしまったが、そんなこんなで色々あったが、最後は孫への愛情をしっかり感じていたため、やはり悲しかった。もう少し生きていれば、わだかまりも減ったかもしれないし、家族旅行とか孫連れて行きたかったな〜とか考えたりもする。


過去のことがなくなるわけではないけど、とりあえず残った家族で(じゃっかん父の悪い所を受け継いでしまった者もいるが…)頑張ろうと思う。

色々手続きがめんどうだな〜