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デイリートルママ

“衣・食・住・音”
(cf.ex-KAKUBARHYTHM)

Straighten up And Fly Right

2008年06月04日 | LIVE CYCLE
キリンジ 10th Anniversary Tour 2008 に行きました。
初めてのduo music exchange。狭いね。
キリンジのライブって結構な確率で雨だったり曇りだったりするなあ。
でも久々だったので楽しみでした。いつかのC.C.Lemmonホール以来。
途中まで書いて消えてしまったので箇条書き。

・Tシャツ激かわいかったので購入。
・新旧織り交ぜて色々やってくださった。「自棄っぱちオプティミスト」とか
「太陽とヴィーナス」とか「千年紀末に降る雪は」とか。
・「イカロスの末裔」はやっぱり盛り上がる。
・弟さん、けっこう長い間変な髪形。
・入り口付近は混んでても、やっぱり奥の後方はスペースあり。
・「スウィートソウル」は何度聴いても落涙する。いい曲だー。

結果、やっぱりキリンジは最高のポップス職人です。大好き。

You Never Can Tell

2008年06月04日 | LIVE CYCLE
リトテンの15th anniversaryライブ、笑顔で逢いまShow!には行きましたか?
もー本当に最高でした。
リトテンのライブは何回も行っていますが、いつ行っても最高です。
見る前からわかります。今夜も最高だと。
JEMIMAやLEGALIZE DAYもやってくださって、大満足でした。
SUPER TEMPOからも何曲かやってくださったと思いますが、
ほとんど覚えていません。
大野由美子さんは、ゲストというよりもう一人のメンバーという感じでした。
チェロパンの音はあんまり聞き取れなかったけれども、
たぶん後ろの方にいれば違いがわかったのだと思います。
途中でランキンさんが出てきて、ちょっとアレでしたが、
今回はいつもと違うことを言っていたので大丈夫でした。
楽しすぎてすごく早く感じた。あっと言う間でした。
リトテンはレゲエやダブやロックの枠はとっくに超越したなあ。
8月17日(日)の真夏のワイワイ祭りスペシャルではお酒を飲もう。
正直、ゲストさんはそんなにいらないのでは、と思うけど、
野音にリトテンて最高だもの。行くしかない。
今年もエゾはいいや。ey出ないわけないのに出ないみたいだし。
とにかくリトテンは田村さん自らがおっしゃるように、晴れバンドで
絶対に雨降らないからきっとすごいことになるぞ!!
これに賭けてるって言ってたし、みなさん、またお誘いあわせの上、
8月17日の日曜日は野音に15:00集合で!!

ONE MORE TIME

2007年12月12日 | LIVE CYCLE
daft punk来日公演2日目に行ってきました。
若干記憶が薄れてきたので箇条書きにて失礼します。

・やたらBOYS NOISEがスピンされる。
・やたら黒い服の人が多い。
・RYUKYU DISKOはファンシーテクノ。BPM遅い感じ。
 上がりきらず。最後の曲はよかったです。
・ブンブンはフジでチラ聞きして以来だったけど、
 やはり可も不可もない感じでした。
 最後の曲のはじめのドラムがかっこよかった。
・ダフパンは感無量。三宿webに行っていたあの頃が思い出されました。
 音が鳴って、幕が開いて、二人のヘルメットが見えて、
 鳥肌たちまくりでした。うわー!!って。
 ディスカバリーしか持ってないのですが、
 かなり早い段階でクレッシェンドールズをやってくれて激アガリ。
 パーティーっぽい感じが大好きな曲です。
 “HUMAN”“TOGETHER”っていう文字が
 ステージの最後方にある画面に曲に合わせて流されて、
 ダフパンは言いたいことが明確で簡単だから、
 世界的に受け入れられてるのかなあ、と踊りながら漠然と考えました。
 そしてワンモアタイムが流れて、本当にこの場にいるんだって実感。
 代々木第一体育館の倍ぐらいの広さ(に思えた)に人がいっぱいいて、
 さっきまでまばらだったスタンドも満席で、ダフパンの時はみんな立ち上がって、
 一心にステージの方を見ていて、
 これだけの人の顔をいっぺんに向けさせる音楽ってすごいなって。
 2005年のサマソニで見たオアシスの時もそうだったけど、
 やっぱりたくさんの人の心をガッチリ掴んでる光景って、
 問答無用ですごいと思う。何も言えない。すごいなー!! って思いっぱなし。
・アンコールは一度。最後にちょこちょこお辞儀をする様が
 とってもコミカルでかわいかった。エレクトロマを思い出してしまいました。
 とにかくすごい幸せでした。ステージのセットも言葉では説明不可。
 私はアンコールでやった時の赤いライトの動きがすごく好きです。
 見られてよかった!行っておいてよかった!

トクマルさんとキセルはまた今度。というよりは、ダフパン見てるとき完全にダフパンのことしか考えてなかったなー。

どんぐり舎

2007年12月05日 | LIVE CYCLE
12月1日はKAKUBARHYTHM5周年に行きました。
初めてカクバリズム企画を見に行ってから、
まだ2年9カ月しか経ってないんだなぁ。意外。

来場者へのプレゼントはラジカクspecial editionと
カクバリズム一派の音楽、食べ物、場所、異性、本(漫画含む)の
好みを網羅できるアンケートをまとめた冊子です。
ラジカクのジャケは本さんの書き下ろしっぽくて、
完全に手中に入れたな、と思いました。

着いたらサ上とロ吉の時間。
ステルスの方がステージにいた模様。
まさか真夏のジャムやってないよね。
ヒップホップ体操がややこしくなっていた気がしました。

お次はニカさん。今回はシャッツを従えて。
ラヴァーズロックといてもたってもいられないわはキラーチューンです。
今日を問うpart.2はやっぱり緊張します。タイトルかっこいい。イルリメさん作。

次はイルリメさん。
大阪人はサービス精神に満ち溢れているなあ。
毎度おなじみ、お客さんをステージに上げてサンプラー操作をやらせるのは、
AXでも敢行。何度も見てるけど、UNITでやった方が一番ノリノリだったなー。
CDかけてダイブするっていうのは楽しそうでした。
そう、イルリメさんが一番楽しそうでした。

次はキセル。
春の背中、夢のいくら、君の犬、ギンヤンマをやったかな。
朝霧以来、キセルのよさにやっと気が付きました。
めちゃくちゃいい!前まで眠くなって仕方なかったのに、
最近は音がモコモコ、丸い感じですごくよい。
声も苦手だったけど、今じゃ安心するようになりました。最高でした。
最後のギンヤンマの時の照明がまた素敵で、
終わった後も声とその照明の感じが離れなくて、感涙。プルプルしました。
歌詞もいいんですよねぇ~。
12月9日のトクマルさんとのツーマン見たくなったけど、
ダフトパンク行くので無理だと気付きました。

次は久々SAKEROCK!
今回はステージ上にわりとこじんまりとセッティングされて、
浜野さんと田中さんの位置がいつもと逆でした。
時間なかったみたいで、MCが少なくて新鮮。よいと思う。
キャッチボール屋のサントラ以来、ぱったり買わなくなりました。
ぐうきろ2もおじいさん先生のサントラも黄色い涙のサントラも。
聴けばきっとそれなりに楽しめるとはおもうけど、
お芝居にあんまり思い入れがないせいか、
SAKEROCKの曲が聴きたいんだよーと思ってしまうのも現実。
次はYSIG。も久しぶりでした。
SUPER SOUL MEETIN'がいきなり始まったので、
今日はいつもと違う気合いだぜ!と期待を膨らませるも、
4曲ぐらいでJJによるまさかの「ラストチューン!」発言が飛び出す。
びっくりしましたが、お腹が空きすぎていたので若干助かった感もあり。
アンコールはニカさん再びの「関白宣言」、その後角張社長がボーカルをとり、出演者がみんな出てきて
「MESSAGE」という曲をやっていました。いい曲でした。
マラカスを振るキセル兄弟が微笑ましかったです。地味でよかった。
ステンスキの方やBf雑感さん、ボノボの方がいらっしゃいました。
カクバリズム所属のアーティストが好きなのか、
好きなアーティストがたまたまカクバリズムなのか、
カクバリズム所属になると好みの音になるのか、
もはや分かりませんが、ブランド名で選ぶようにはなりたくない!
ですがカクバリズムは奇跡のレーベルだと思います。
音楽性を信頼できるというか。ただ自分好みなだけなんだろうけど。
何にしろ、リアルタイムで聴けることに感謝します。

トロワバグ

2007年11月13日 | LIVE CYCLE
今更ながら、二階堂和美さんの初めてのワンマンライブツアーを振り返ります。
ニカさんのは7インチしか持っていないのですが、
鬼気迫る口上でまくし立てるのがあんなに
かっこよく決まる女性はニカさんぐらいだろうと思う。
「今日を問うpart.2」には圧倒されました完全に。
「つるべ落とし」は松本隆さんと渋谷毅さんのものだそうです。
初音源化っていう話は嘘かも知れないそうです。
ニカさんはYSIGがらみでしか見たことなかったのですが、
主役になるとやっぱり全然違います。プロなのだな、と思い知りました。
アンコールで「関白宣言カリプソ」をYSIG-シライシさんでやったのですが、
YSIGは借りてきたネコのように控え目で、こちらも、彼らはやはり大人なのだな、と思い知りました。
あと「いてもたってもいられないわ」もよかったな。やっぱり知ってる曲はあったほうがいいや。
ニカさんは本当に少女のように繊細かつ大胆でした。
女性ボーカルはほとんど好きになれないのですが、
ニカさんはよかった。MCも嫌味がなくて盛り上げようとしてなくてGOO!

そしてこないだはTHE MICETEETH.の07ツアーへ行きました。
クアトロばかりです。
07は買っていませんが、久しぶりに見たくなったのです。
前半は昔の曲もやりました。
RAINBOW TOWNとかあいのけものとかレモンの花が咲いていたとか。夜明けの小舟もやったかな?
だんだんとたぶん07メインの流れになっていました。
アンコール前に森寺さんからのお話があって、
07ができるまでの流れとかこれからがんばるという内容の話を聞きました。
確かに解散すると思いました。
最後の最後でみんな大好きPlease please take me down!
これだけで2000円分の価値はあります。
しかし途中で、COOL WISE MENのワンマンが昨日だったことを思いだし、
とてもガッカリしました。行けばよかった…。
どうやらチケットも売り切れには及ばずだったらしいので、
きっと踊れたに違いないのに~。ハァ~信じられない。

カーヴァーさんは、「ささやかだけれど、役に立つこと」が一番好きな感じでした。
だけどやっぱり翻訳物は苦手だ。
あなたは~しなければなりません、とかの表現が気になって仕方ない。不自然だ。

島尾敏雄『死の棘』頓挫してるのでがんばって読みきりたい。

渚にて

2007年10月15日 | LIVE CYCLE
渚音楽祭・秋に行ってきました。
お台場大好きなんです。
初日はやる気十分で臨みました。

LITTLE TEMPO
 大好きなリトルテンポちゃん。
 サンセットの時とほとんど同じ演奏曲だったけど、やっぱり最高!!
 野外は無限に動けるからアガリ方が半端ない!熱くなりました。
 新曲が素敵すぎるので早くアルバム出してレコ発やってほしいです。

DUB AINU BAND
 フジで観れなかったので観まして、
 高校生の時に行った北海道修学旅行を思い出しました。
 少し離れた瞬間に盛り上がって、かっこよかったなあ。
 「渚ロックフェスティバル」って言ってたけれども。
 ダブっぽくはないかなー。

FLYNG RHYTHMS
 GJRSフェスの時は短かったせいもあるけど若干拍子抜けしたのですが、
 今回は全然違うように聴こえまして、リズムの嵐をすごく感じました。
 久下さんの足捌き、一度観てしまうと気になってしまいます。
 他にシンバル叩く方法ないんだろうか。

WRENCH
 FRを途中で抜けて少しだけ観ました。
 最近気になってはいたけど、実際聴くとそこまででもないと思いました。

というわけで、リトテン~ダブアイヌ~リズムスまで、うっちーさん大活躍でした。

PARA
 朝霧の時の流れの方が気持ちよかったと思いました。
 気分の差かな。

InK
 初めて観たけど何も分からず。のれない。

ドラびでお
 単純にドラムがとてもカッコイイ!すごいリズムだった。
 ビデオはあってもなくても支障なし。

TUCKER
 タッカー久々でした。一番写メ撮られ率が高い気がしました。
 いつ観ても、初見の人のリアクションが抜群。
 ぽくないけど天才だと思います。

2日目は若干やる気が出ず、TEGWON観れず、です。

ANDREW TILL
 ぼんやり観ていただけなので記憶になし。

WILD MARMALADE
 ディジュが入っているとは露知らず、本人達が入ってきて気付いて、
 セットを見て、これは期待できそうだと思ったら案の定、でした。
 GJRSみたいだなあと思ったけど、やっぱり違いました。
 あんまり重低音を入れてない感じなのと、ディジュの一音一音が
 はっきり聴き取れる感じでした。
 ゴマさんのはけっこう繋がって聴こえる気がします。
 ステージの音響の差だと思うけど、結果的にはこちらの方がうまく感じました。
 キーボードが入ったのも効いていたなあ。

PNUMA TRIO
 朝霧で聴いたはずなのにまったく記憶に留めておけなかったトリオです。
 思い出しました。SPECIAL OTHERSみたいだって思ったのでした。
 今回も印象は同じで。気持ちよく、リラックスするけど、
 今の私には必要ない音でした。
 あとなんか人工的で無機質な感じもするんで、
 フジテレビ社屋はぴったりでした。

GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION
 早めにステージに向かったら始まってたんですけれど、
 そんなのありですか。ゴマさーん。
 更に、パーカッションが田鹿さんじゃなかったのです。
 やっぱり全然違いました。でも散々楽しみにしてたので無理矢理踊りました。
 今まで観たなかで一番よくなかったのは仕方ないことです。
 だってフルメンバーじゃないんだもの。ステージも小さかったなあ。
 今のところ、フジの時が一番。

SYSTEM 7
 少ししか聴けなかったけど素敵でした。
 しかし如何せん渚ですので、ギャルギャル男のアガリポイントがくると
 ステージに彼らが引き寄せられて、飽きると出てくという動きに阻まれ、
 踊りにくい。でもやっぱりリズムがよくて好きだと思いました。

JOAQUIN“JOE”CLAUSSELL
 つまらなかったので帰りたくなり、帰りました。

渚2日目はやはりすごかったです。
都内のギャルギャル男の8割が集まっていそうです。
でも、そもそもそちら寄りの人達のためのイベントだったわけだし、
勝手に混じってきてコワイだの汚いだの言うなって感じなのかねー。
相容れない人種なんだろうか。

明日は久々の極東最前線です。
そろそろeyがないときつくなってきた頃なので落涙しそうです。
地球の裏から風が吹く。なんてタイトルをつけるのだろう。かっこいい。

夢のいくら

2007年10月09日 | LIVE CYCLE
2日目の朝霧JAMを振り返ります。

10月7日(日)
ラジオ体操して牛乳飲んで、ご飯は食べずにハンオーです。
今日は快晴なのでは!!

A HUNDRED BIRDS ORCHESTRA
 フジでもチラ聴きしたけれど、なんか足りない。
 盛り上がってはいたけど、どうも乗り切れない。

KICELL
 今年の朝霧で一番記憶に残っています。
 「夢のいくら」「春の背中」名曲だ。
 それより名曲が「君の犬」だ。
 「今作ってるアルバムの中でもっとも暗い曲です」と言って始めたのですが、
 出だしが「君の犬が死んだ」とか何とか、そんな感じで、
 お客さんから笑いが起こって、キセルも笑っていたのですが、
 メロディや歌詞を聴いていくうちにどうしても堪え切れなくなって落涙。
 笑いが起こるような曲なんだから泣いちゃ変だと思って我慢しようとしたけど、
 我慢すればするほど曲に神経が集中しちゃって止まらなくなり、
 口がワナワナ震えて耐えてました。
 キセルは声が嫌いだったのだけど、いつの間にか
 とても安らぐようになりました。
 妖精みたいなエマーソン北村さんの存在もよかったです。

PARA
 楽しみ2つめです。山精さんは興味深い音、リズムを生み出します。
 難解だよっていう話を聞いていたのですが、難解っていうか、乗りづらい。
 だけど違うリズムが一緒に出てくるのにあのまとまり感は不思議。
 あと音が新鮮。シャボン玉より硬い質感のイメージが浮かびました。
 PARAの音が鳴るたびに、丸いのが実際に出てきたら面白いのにナー。
 ROVOより山場がわかりやすくないので、リズムを信じて踊る感じです。
 途中で山精さんは「大丈夫ですか?」という労いの言葉を発していました。

OZOMATLI
 楽しみにしていたけど、なんだか今は気分が違うらしくて
 近くで観る気にならず、テントで観てました。
 SUBLIMEみたい。一番メインステージが似合っていた気がします。

SOULIVE
 なんとなく私には合わなさそうだと思っていたけど案の定でした。
 ですので帰る準備に入りました。

荷物をまとめてテントを移動して小玉さんへ。

KODAMA KAZUFUMI with 1945 a.k.a. KURANAKA
 いつ観ても小玉さんは呂律が怪しい。そして話す内容がわからない。
 「歌います」と言って歌った歌がわからない。
 なのに人はひきつけられるのだなあ。どうしてだろうか。
 「ビーマイベイビー」が聴こえてきて嬉しくなった。

VERY BE CAREFUL
 やっぱり最後は何も考えずに踊れる系がいいですよ!
 酒場の酔いどれ楽隊って感じで陽気に終われました。
 VBCのカメラマンも2曲目ぐらいからお客さんに混じって踊っていました。
 ただ、数曲やったところでさっきの曲との違いがわからなくなり、
 最後の方は何を聴いても同じに聴こえてしまっていました。
 あと、踊るには微妙に遅くてちょっとやきもきしました。
 お客さんもべろべろで、アンコールもべろべろでするものだから
 やる方もノリノリで2回か3回ぐらい出てきてました。
 かわいいおじさん方でした。

帰りのバスに間に合わないかも、と焦って行ったら、けっこうぎりぎり。
最終便だったみたいです。
VBCが終わったのが7:15ぐらいだったから、バスは7:40頃には出るってことを
最後に書き留めておきます。

朝霧の環境は素晴らしく、行けばやっぱり楽しかったけど、
面子だって同じぐらい重要だってことがわかりました。

sleep well

2007年10月09日 | LIVE CYCLE
バスツアーで3回目の朝霧JAMに行ってきました。
以下、とりあえずの覚書。
・やっぱり朝は早く行くに限る。遅くとも6時には新宿に着いてること。
・スリッポンは便利。雨用の靴は持っていく。長靴は蒸れるし踊りにくいので
 もう使わない。
・サーマルスパッツ◎。
・スカートでも問題ない。
・フリースとダウンとババシャツと登山用ソックスとネックウォーマーは必須。
・手袋はなくても平気。ホッカイロもなくても平気。
・椅子便利。
・ヘッドライト必須。
・レジャーシートもあったほうがいい。
・コンロを使うなら小さいテーブルみたいなのが必要。
・日の出は6:45分頃。それまでは寝れる。稜線の右側から出てくるので、
 テントに居ては観るのが若干遅くなります。

10月6日(土)
12時ごろ着。物販チェック後テント立て。ご飯後少し転寝。曇っている。
やっぱり去年のような快晴にはならなかったなー。
MOON SHINEやHEAVEN SIDEのお店をウィンドーショッピング。
何も買いません。しかしすごい大盛況でした。
これでまた「朝霧っぽい」人々が増えるのでしょう。

MAD CADDIES
 予想していた感じの音でした。元気元気!
 飽きてきたのでまたウロウロしながらBAGDAD CAFE観ようかと思ったけど
 サンセットで観たので逡巡してたら結局THE MATTSON2の時間でした。

THE MATTSON2
 双子によるインスト。ジャズ系だと聴いていたけど私はtoeを思い出しました。
 toeほど変拍子は多くないけど、流れる感じの雰囲気の曲が多かった。
 なかなかよかったけどABD AL MALIKが始まるようなので移動。
 今回は目当てがいないので何でもいいやと思い勝ちでした。

ABD AL MALIK
 フランス人のヒップホップ。カラフルではなくシックでした。
 うーん、暇だ。

THE PNUMA TRIO
 たぶん観たと思うんだけど、記憶があやふや。覚えてない(キッパリ)。

MALAJUBE
 たぶん観たと思うんだけど、覚えてない(キッパリ)。何してたんだろう。

TOM MIDDLETON
 daftpunkやblurやFRANTZ FERDINANDを挟み込むDJ。
 私には楽しかったです。

BOYS NOIZE
 TOMさんが一旦終わったけど音はそのまま出続けていて、
 BOYS NOIZEのテーマ的な曲が流れてきたので、
 あ、変わったんだと思いました。
 なんかギラギラしていてバキバキしていておもろくなかったので退散。

THE BAYS
 けっこう期待していたバンドでしたけれども、
 なんだか何にも感じられなかったよー。
 ここまで何も感情が刺激されないと悲しくなってきます。
 何て言ったらいいかわからないけど、MOON SHINEもRAINBOWも
 同じ感じの音になってしまっていて、行き場がなかった。

THE CORNELIUS GROUP
 寒かったしテントからでも辛うじて観えるので、
 少し眠りながら聴こうと思ったら完全に落ちました。
 途中で意識が戻って、「この曲いいな」と思った曲があって、
 どうやらあんまりやらないらしい曲でした。
 最後はテントから出て、立って観たのですが、映像と音がピッタリで、
 すごくかっこよかったです。
 小山田さんの歌声を初めて聴いたのですが、滑舌いいんですね。
 MCもそれぐらい言えるんじゃないかと思いました。「ciao」って言ってました。
 おしゃれな感じだけじゃなくて、小さなライブハウスで観る時に感じる
 かっこよさもありました。才能なんだろうなあ。
 ラストの曲が「sleep warm」とか「sleep well」とかって歌詞だったので、
 なんて素敵な〆なんだろうかと感動しました。外国の毛布を思い出しました。

夜寝るとき、とても寒かったのですが、エマージェンシーシートをかけたら
サウナにいるかの如くあったたかったです!
ダウン脱いで、寝袋から上半身出してしまったもの。
温かいだけで快眠できるんだなあ。
明け方に起きてご来光を観ました。去年より寒くなかったです。

圧巻!!

2007年10月02日 | LIVE CYCLE
BATTLESの追加公演、TOUR FINALに行ってきました。
フジでは肉眼でもスクリーンでも
まったく姿が見えなかったのでリベンジです。
全然動けなかったし。
メンバーそれぞれの名前は覚えてないけど、
タイヨンダイってう名前の人がいるってことは知ってます。
かっこいい名前です。スターウォーズに出てきそうです。
今回は売り切れの割りにスペースがあったので、
それなりに動けて大変満足いたしました。
Mirroredに入っていない曲が3、4曲あって、
それがとてもかっこいい曲ばかりでした。買おう。
とくにヒューマンビートボックスから始まる曲が
めっちゃくちゃかっこよかった!
ドラムの方は時計の秒針のように正確にリズムを刻んでいて、
リズムを変えてもチクタク叩き続けるので、
彼は人間じゃないと思ってしまいました。
筋肉が隆々としていて、やはりこのドラミングをするには
ぽよぽよの体では無理なんだなあ。格闘家みたい。
オマー・ロドリゲス・グループのドラマーも
とにかく凄かったことを思い出しました。
右側のふわふわ頭の方がサンプリングする様とか、
キーボード的な楽器を弾きながらギターも奏でる様とか、
ドラムの方が、腕を伸ばさないと
届かない位置にあるシンバルを叩く様とか、
目に焼き付いて離れないシーンが次々現れるので、
1時間半ぐらいの短いライブだったけど濃厚でした。
やっぱりフェスで見るのとは全然違う。
左側の方が何をしてるのかはよく見えなかったけど、
ベースの方もけっこう目立つんだということがわかりました。
Tontoの終わり方が緊張して好きです。
MCはほとんどなかったけど、その分演奏をしてくれたのでは。
観られて本当によかったです。ライナスレコードさんありがとう。

FUJIROCK FESTIVAL 2007 7.28

2007年08月03日 | LIVE CYCLE
団地ともお10巻のカバー、とってもナゴム。

7月28日(土)
もうあと2日しかない。っていう恐れがモクモク。
でもこの日は友達もたくさん来るみたいだし嬉しかった。
私の一番の楽しみ、!!!も出るし!

朝は多分暑かった。強制的に起きざるを得ない感じ。
喧嘩明けで気分が悪かったような、悪くなかったような。
仲直りしてたかどうか、最早記憶なし。
この日も10時ごろには会場にいました。
一緒にいる人が違うとこうも違うのかー。

Panorama Steel Orchestra
 PSOはなにげによく観ている気がします。
 ソラノネガイやアースガーデンだけですけれど。
 カバーが多すぎる気がします。もっとオリジナルでやってくれればいいな。
 途中ダレたけど、終わりよければすべてよし!
↓ 
お腹が減っていたのでオアシスに戻る。
歩きながら友達が言ってくれたことがとてもありがたくて、
緑の中を涙目で歩きました。ばれてたかなあ。
MAEは横目で。一瞥もしなかったんで覚えていません。
食べものは、モーニングワッフルセットがとってもちょうどよかった。
質、量ともに。700円は若干高いけども。
GANBANのDJブースあたりは、昼間は人が少なくてよい。
この頃から!!!に思いを馳せすぎて腹痛が始まる。Must be the moon!

!!!
 ずーっと楽しみにしていた!!!。もう何もいえません。
 頭がおかしくなりそうでした。実際おかしくなってたかも。
 もっと前に行ってればよかった。

あまりにも燃え尽きすぎてDUB AINU BANDには行けず。
大学時代の友達と四方山話などする。グリーンステージを背後に、
ゼミの話とかする不思議さ。いいねえ。

KULA SHAKER
 なんとなく観ておくか、ぐらいの気持ちでいたのですが、だめでした。
 名前だけ知ってる人って、音楽まで知ってる気分になっちゃって耳が素直にならない。
↓ 
KAISER CHIEFS
 多分かっこいい音のはず!と思って観たけれど、ボーカルの体型に
 説得力が感じられず残念。
 途中で眠くなって寝ていたら、いきなり無数の足音がして、
 はっと起きたらたくさんの若者が砂煙を上げて走ってる!
 後で聞いたところによると、ふくよかなボーカルがステージ降りて
 ポカリを買いに来たらしい。なんて微笑ましいのかしら。

OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP
 なんとなく観た中で一番度肝を抜かれた。恐怖さえ感じました。
 ドラムが全ての中心だった。
 若者が多かったけど、あんなにジャムってる渋いバンドを好むとは意外。
 一昨年Mars Volta観てないのでよくわからないけど、動けなくなる音だ。
 OMAR RODRIGUEZ LOPEZはパリっとした着こなしで、軽くお辞儀して消えた。
 なんて紳士なんだ!かっこよすぎる。

IGGY & THE STOOGES
 せっかくだからちょっと観ていこうと思って、
 満足して帰ろうとした瞬間、ステージに人人人が上がっていくのを観てしまい、
 その一部始終を見届けました。あの光景は絶対忘れないな。
 「Take it easy.」しか言わないイギーさん。さすがです。
 その人そのものが歴史になって動いてる。

ASH
 ちら観程度と思ったら規制寸前の人入り。こんな人気あったんだ。
 シャーロット無きあと、少し寂しそうに見えたけど、
 もともと寂し気な顔だったか。
 CD聴かなくなったからか、ピンと来なくなっていた。

BEASTIE BOYS
 ヒップホップってたまに聴くとすごい感動する。
 言葉って楽しい!しかし、今年のグリーンは照明と映像に力入れすぎ!
 映像なんて正直どうでもいいんですけど・・・。生を見てるわけだし。

その後はSIMIAN MOBILE DISCOで踊る予定だったけど、
さすが土曜日、レッド前は椅子族で溢れ返り全然スペースなし。
なんか疲れちゃって、そこまでして見たくもないことに気付き、
テントへ戻って雪ささの湯へ。
この日も私は機嫌が悪く、いやになって寝ちゃいました。
なのでKINGDOM☆AFROCKSは観ていません。ごめんなさい。

覚書
・アミノバイタルプロは無敵です!

FUJIROCK FESTVAL 2007 前夜祭

2007年07月31日 | LIVE CYCLE
記憶がかき消されないうちに。

7月26日(木)
今年は有休いただいて木曜日から行きました。
初めての前夜祭、最高に楽しくて良い気分。
晴れてるしこれから始まる至福の5日間に思いを馳せる最高の時でした。
来年もできたらこうしたい。
10時前の新幹線は自由席でも座れました。でももう少し早いほうが余裕あるかな。
そしたら12時ごろ越後湯沢駅着。シャトルバス激並びしてました。
1時間ぐらいの待ちの間に雨がたくさん雨が降ってきて、だいぶ濡れました。
この時は折り畳み傘の方が便利だと思います。
ザックカバーは何気にめんどくさいし、レインスーツ着るのもめんどう。
傘ならさっと出せるしさっと畳めるので。
着いたら2時頃で、レディーステントサイトは7割8分埋まってました。
2時頃が許せるぎりぎりのラインなんだと思います。
なかなか好立地のところに3人用のテントを立てて、
送った荷物を引き上げて、落ち着いたらお昼ご飯。
食べたものがよくなかったのか、飲んだサワーがよくなかったのか、
2時間後ぐらいにお手洗いにて胃と格闘して大変疲れました。
もうお酒は飲まないぞ!

前夜祭ではDJ MAMEZUKA、RAILROAD EARTHを見ました。
あとは色々食べたり散歩したり。盆踊り後の花火は短いけどテンションあがる。
明日の準備してからお風呂に入りに行きました。
24時頃就寝。
以下、この時点での今後のための覚書
・前夜祭から行くならその分の着替えはやっぱり必要。
・シャトルバスの始発が12時からとはいえ、早く行く価値はある。

4月29日

2007年05月02日 | LIVE CYCLE
アラバキ最終日。
会場近くの温泉から戻って着替えて寝袋やタオルを干したりしてすごしました。
今日は絶対見たいっていうものがないので気分的にやる気が出ませんでした。
だけど勿体ないのでとりあえず怒髪天へ。

怒髪天
 怒髪天ってこんなに人気あったっけ?って思うほどの人の入り。
 普通にびっくりした。BEER OR DIEを背中に受けつつフルカワミキへ。

フルカワミキ
 勝井さんが出るっていうので若干期待して見に行きました。だけどあんまり。
 バイオリンがもったいないなー。なんか音と音が潰し合いしてる感じ。
 あとフルカワさんの声の出し方がどうも癪に障る。
 小谷さんまで時間が空いたので散歩と仮眠と着替え。

小谷美紗子Trio
 何回か見てるから他のステージに行こうかとも思ったけど、
 せっかく野外なので見てみることにしました。
 豊夢さんのドラムは繊細な感じだけどパシパシしてて本当に格好いいたたき方です。
 聴きたい曲をやらなかったので少し心残りでした。

斉藤和義(BAND)
 移動するのが面倒くさくてそのまま居座ることに。
 サポートにキセル(兄)と森さん(ex.くるり)がいて、
 なんだか得した気分でした。特にメンバー紹介はなしでした。
 斉藤さんてあんなに細かったっけ。なんだか髪の毛も細くなってたきがした。

Caravan
 この時間帯は本当に見たい人たちがいなくて困った結果キャラバンへ。
 ビール買って後ろでのんびり寝ながら見ようと思ったけど、
 芝生がよい感じなのは前の方だったので前で座ってみました。
 気持ちいいけど喋りが好かん。

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
 ブラフマンみたいな感じを予想しててあんまり期待してなかったけど、
 とってもよかったです。けっこう土着的でほんとアコースティックで、よかった。
 「こんにちは、ガンズアンドローゼスです。いや、まじで」っていうしゃべりが
 面白かった。言わされてるのかと思ったけど、ものすごく流暢に喋るので、
 自分の意思でMCしてたんだろうなーって思いました。

テントに戻ってお酒飲んで椅子に座ってUAを聴いてました。気持ちが安らぎました。

多賀城東小学校BRIGHT KIDS
 おととしも見たけど、きっとその時出てた子たちとは違うんだろうなー。
 でも今年はすごく短かったです。アンコールもなかったし、残念だった。
 もう少しやらせてあげればいいのに。演奏曲がとってもいいと思う。
 小さいころからいい音楽に触れていると、
 大人になってもいい音楽を聞き分けられる耳を持てるんだろうなあ。

ソウルフラワー行こうと思ったけど疲れちゃったので聴こえてくる音で満足することにしました。
せっかくなのでウルフルズを見ることに。

ウルフルズ
 「ガッツだぜ」のブレイクやトータスさんのテレビ出演などで
 私にとっては芸能人、有名人の域だったので、どんな感じなのかと思って見ました。
 やっぱり、普段ライブハウスとかで見るバンドの演奏とは全然違う。
 エンターテインメントだけど距離を感じるし、他のお客さんの存在も感じるし、
 とても落ち着かない。やる曲やる曲ほとんどみんなが知ってるっていうのは、
 やっぱり売れてるってことなんだろうなー。
 トータスさんは声量がすごかったし、喉が強い。
 だけどトータスさんを前面に押しすぎて私にはだめでした。
 やっぱり曲にはぐっと来ないや。たくさんの人が踊る様子は面白かった。

行く前から思ってたけど、2日目はやっぱり暇だった。
踊れる系をもう少し2日目にも入れて欲しかったな。toeとかLLITTLE TEMPOとか
FRYING RHYTHMSとかCool Wise MenとかbonobosとかThe Miceteethとか。
あとキャンプファイヤーライブに行かなかったのが心残り。
よかったのかな?古明地さんとか、眠くなる系かと思って行かなかったけど。
でもやっぱり楽しかったしあの場所は過ごしやすいし動きやすいし、好きだ。
入場時に混雑するけどそれ以外はノーストレスでした。
夜、人が少なくなってからする散歩も楽しいんだなー。
来年も行けるといいな。

LOVER'S ROCK

2007年05月01日 | LIVE CYCLE
今更ながら、二階堂和美さんのLOVER'S ROCKを聴きまくっています。
いい歌声だ~。

ARABAKIに行ったので来年のために覚書。
・スリッポンでいい
・サーマルスパッツは暑くても寒くても対応できる
・Tシャツはそろそろ卒業か。風通し&速乾性低い
 好きなアーティストTシャツは普段使いにする
・水道からお湯が出る
・タンブラー使う
・やっぱりウェットティッシュは必須。お手洗い用水道使えなくなる率高い
・玉コンニャクおいしい
・ババシャツ1枚、登山用靴下1枚は寝る時必要

4月28日
8時過ぎ頃着。設営、乾杯など。
去年の記憶を取り戻すべく、徘徊。食べるべきものをチェックス。
天気はよかった。

THE CORONA
 ちら見。薄いラテン系だった気がする。
 モーサムやスカパラやミドリは見る気がどうしても起きないので、
 この間観たばかりのGREAT ADVENTUREへ。

GREAT ADVENTURE
 FACTORYのときとほぼ同じだった感じ。
 やっぱり夜がいいなあ。
 喉も渇いたし、お腹も空いたけど、動くのが面倒だったので
 そのままTHE HELLO WORKSを待つ。
 だけど気持ちは半ばeastern youthへ飛んでいる。

THE HELLO WORKS
 ヒップホップは楽しくていいね!カラフルな感じ。
 1、2曲だけ聴いてアラハバキステージへ。

eastern youth
 前日堪能したので離れ気味で観てみる。
 しかしeastern youthは地方に行くとダイブ率上がるなー。
 情報の時差かなあ。「暴れられるバンド」っていう認識なんだろな。
 なんだかマイクの感じが気になって、集中できなかった。
 でもやっぱり野外で聴く「浮雲」は最高だ。
 「荒野に針路をとれ」も野外に合う。
 バッパーズまで時間が空いたのでご飯。
 何を食べたかは忘れました。

吾妻光良&The Swinging Boppers
 この人たちだけのために来るのを決心したと言っては過言ですが、
 アラバキのメインディッシュです!
 しかもスペースが空いててとっても踊りやすそう!
 テンションは最高潮でした。
 「最後まで楽しもう」から始まって、「栃東の取り組み見たか」、「道徳HOP」、
 堂島孝平がボーカルで「小学校のあの娘」「150~300」。
 最後は「学校出たのかな」で、あとは曲名わからず。
 道徳HOPが聴けるとは思わなかったので嬉しかった。
 クアトロには栃東さんが来るとか来ないとか。
 いやーバッパーズ最高。めちゃくちゃ踊り狂った。
 落ち着いてから、2つめのお目当てROVOへ。

ROVO
 フジで観て、すごくアドレナリンが出た感じがして以来、
 また野外で夜に観たいってすごく思っていました。
 1曲も知らないけど本当にヤバイ。まさにMAN DRIVE TRANCE。
 自分でも気持ち悪いと思うような踊り方だったと思うけど、
 ほんとに体が動いてどうしようもなかった。
 確実に何処かへ飛んでってしまいました。
 終わった後、まるで1000mぐらい走ったかのように息があがってた。コワイ!
 せっかくなのでハナレグミへ。

ハナレグミ
 もう終わってるかなーと思ったら案の定終わりかけ。
 それでも一応観ようってなってステージが見えるところまで進出。
 そしたら永積さんが「フェスって、奇跡が起こりやすいね」みたいな発言をして、
 スチャダラパーの三人が登場。歌うは「今夜はブギー・バック」。
 フルコーラス聴いたことないけど、サビは知ってたのでアガッタ。
 思いのほか寂しい歌詞だった。「心変わりの相手は僕に決めなよ」とかなんとか。
 しかしいいときに観たわー。

斉藤和義のころには寝袋へ。
「ベリベリストロング」っていうサビがループ&ループ。
寒くて寒くて30分に1回は目が覚める。
辛かった。本当に、辛かった。生きて朝を迎えられるかなあと思いながら、
3時、4時、5時をやり過ごして何とか明け方。
温泉に行くので仕方なくテントから出たら、やっぱり太陽が出ると暖かい!
それでも寒いけどね!
アラバキはチケットが売り切れているとはいえ、
ボリュームゾーンの年齢層の好みが偏っているのか、
踊りたい時は見事にスカスカで最高でした。
ROVOもフジのときじゃ考えられない空きぐあい。幸せだった。続く!!

Why we can't be friends?

2007年02月05日 | LIVE CYCLE
Dienoji Rock Festival vol.2に行ってきました。
DJで、本日のタイトルがサビに流れる曲が流れて、
こそばゆい恥ずかしさを覚えながらも若干落涙しそうでした。
ほんと、そうだよなあって。
趣味が違うから、ペースが違うから、人種が違うから、
年齢が違うから、性別が違うから、考え方が違うから、
何を理由にしても、「Why we can't be friends?」っていう
問いかけを前にすると、言い訳にしかならなくなる気がします。
「だから友達になれないの?」って聞かれたら、
「だからってわけじゃないけど…」って返したくなるような。
言い訳を盾にして、近付かないようにしている気持ちが、
多分私の中にあるんだと思います。
年齢を重ねれば、ある程度考え方が一貫されていくことはあると思うけど、
許容範囲が狭くなって、人を見る目が厳しくなっていくことは避けたい。
DRFには、渋いメンツが多かった2日目しか行っていないけど、
やっぱり若い人が多かったと思います。
その中にいて、この曲を聴くことができたっていうだけでも、
ダイノジに感謝しなくちゃいけないって思いました。
「Why we can't be friends?」は、どうやらアメリカの
「WAR」っていうバンドの曲のようです。WiiのCMでも使われているみたい。
1970年代前半に売れていたファンクバンドらしいですが、
70年代後半の主流だったディスコサウンドに駆逐され、消えていったようです。

怒髪天
間に合ってよかった。相変わらずMCが面白い。
若者には若干実感の沸かないありがたさを
歌っているんだろうなって思いました。

BEYONDS
久しぶりに歌っている谷口さんを観ました。
「What's Going On」で激アガリしました。
ビヨンズの前に家族でDJしていた大地さんが、
袖のとこで見ていたんで、「またfOULで始まらないかな」って考えていました。

小谷美紗子
やはりトリオでの小谷さんはすごいや。
あの三角形には誰も入れない感じです。
玉田豊夢さんのドラムは相変わらずタイトでピシッパシッと決まって、
見ていて非常に痺れます。
何だか100sっぽい雰囲気を感じたのは先入観かなあ。

ナートの前に中込さんのDJがあり、全部eastern youthの曲!
「細やかな願い」「鉛の塊」「夏の日の午後」「たとえば僕が死んだら」
「未ダ未ダヨ」「何時でも此処にいる」などなど、
とにかく怒涛のイースタン縛りDJで嬉しかったー!
CDかかってるだけなのに、なんであんなに興奮しちゃうんだろう。
その後中込さんの簡単な挨拶、吉野さんの登場。
小谷さんを袖で見ていた吉野さんを発見していたんで、
何かやらかしてくれるかと思ったけど、「すみません」っていう
趣旨のことを話してくれただけでした。

Naht
登場して、今回出ることになったいきさつをチラッと話してくれたんですが、
その時セイキせんが言ったセリフが切なかったです。
俺達も辛いんです、イースタン見に来た人たち、すいません、
みたいな感じのことを言っていました。
確かにイースタンとは違うけど、ナートにはナートにしかない
格好のよさがあって、それはイースタンにだって叶わない。
ドラム、カサイさんに見えたんだけど、見間違いかな?

bloodthirsty butchers
何回か見ているけど、あんまりぐっと来ない。
ツボじゃないんだろうな。

原爆オナニーズ
そういえば何年か前のエゾで、最前列で見たんだった。
何度見ても不思議なグループ。
パンク好きだけど、パンクなら何でもいいっていうわけではないんだな。

THE BACK HORN
やっぱり耐えられず、廊下の寝心地最高な椅子で寝てしまいました。

Frontier Backyard
この時間帯に待ち遠しかったキラキラ系です。
踊りまくった!眠気吹き飛びました。
「I Want You Back」のカバー、今思うとそんなでもないかな。

BAZRA
うーん、なんだか説得力がない。
演奏も足し算ばかりで観てて聴いてて疲れました。

RUDE BONES
なんであの服装なのか、そこが引っ掛かってしまい、集中できず。
演者の服のコーディネートが気になるなんて、初めての経験でした。
MAGUMIさんも出てきて吹いてました。
ああいったスカは、今の私の気分ではないらしく、てんで踊れず。

曽我部前のDJはダイノジの大谷さん。
なぜだか声がガラガラで痛々しかったけど、
本人は全然そのことについて触れなかった。
スカパラやハイスタ、グリーンデイ、JETなどをかけていました。
大半は知らなかったなあ。一番最後はまたまたイースタンの「青すぎる空」。
よっぽど思い入れがないとかけられないと思います。

曽我部恵一BAND
ギター2人とベースのマイクの位置が一緒の、3人が並ぶ形でのステージを見て、
「あーもう完全に曽我部恵一はソロなんだ」って感じました。
青春狂走曲はやってくれるな、と声を大にして言いたいです。
STARSは相変わらず素敵な1曲です。まあ、あとはいつもと変わらず。
アンコールでは「LOVE-SICK」。
いつもだけど、結婚してる人に恋の歌を歌われると、とても不安になります。
なんだか悲しい。相手がかわいそう。真に受けすぎなのかな。
最後はダイノジの2人も出てきて歌ってました。
本当に音楽が大好きなんだなあ!

曽我部恵一BANDがはけた後、大地さんと大谷さんが再度出てきて、
深々とお辞儀をしていました。
本当に深くて、大地さんはなかなか頭を上げず。私は落涙しそうでした。
そして会場には『PARTY LOVE ALBUM』から
「WILD WILD PARTY」が流れ出しました。

転換の合間の芸人さんたちもおもしろかった。
若いだろうに、立派です。

eastern youthが出られなくて楽しめるか少し心配だったけれど、
自分で戸惑うほど満喫しました。行ってよかった。