昨日の春の高校バレーはすごかった。(季節はがっつり冬だが)
男子は接戦で見ごたえがあったし、女子は同じクラスの試合のはずが余裕すら感じる圧勝。
男子は、決勝戦で主力選手が怪我で退場のアクシデントがあったが対応もすごかった。。
明かに軽くは無い負傷だったが、スタッフもテーピングをして、再度コートにたつ準備をさせてコートへ立たせた。
通常大事を取ったり選手の将来を見据えてすぐに病院だろうが、テーピングを巻いて再びコートに立たせたスタッフの対応。
まぁ、賛否両論だろうが、はっきり言って私は良いと思う。
最後の試合、本人が出たかったのでチャレンジして出してあげた。
出られると言ったのだろう。普通は飛べるかどうかのチェックをしてから出すが、それをしてなかったのはびっくり。
再度コートに戻り、一本ブロックして着地してあまりの痛さにびっくりして又退場。
ちょっと、「はぁ?」なところがあるのも否めない感じがするが、本人の意思を尊重してあげたのだろう。
「出られたのかも知れなかったのに」と言う後悔は残らなかったはず。
それだけの練習をしてきているのだから意思は尊重してあげて欲しい。
きっと、靭帯を切ってしまったのだろうが、それだけのガッツがあればリハビリも乗り越えられる。
周りに気を使って欲しいのが
「再度立って、ブロックしたので悪化した」なんてどうにもならないことを選手に伝えないで欲しい。
覚悟をして入ったはずだし、そのときのベストの選択なはず。
高校生だから大人が判断するって解釈もあるだろうが、彼の人生なのである。
この対応について、何人かと議論したがいろんな意見があった。
私は、立たせてあげたい。しかしコートに入れる前にジャンプできるかチェックはするけどね。
後は、「優勝するまでやめない、全国制覇」と言う、かなわなかった目標のために進学してから頑張ればよいのである。
そうすれば、大学へ進学し、全国制覇したときに、「あのときの怪我はこのためだった」と納得できるはず。
それと、いつまでもぐずぐず泣くのではない!!
特に男子。
将来性の豊かな少なくとも全国でトップクラスの選手なのだからぐずぐず泣いてはいけない。
いくらか泣くのはわかるが、泣きすぎ。
理由を聞いてみたい、「後悔」なのか「悔し泣き」なのか。
「後悔」ならばさっさと切り替え何が足りなかったのか考えなさい。
「悔し泣き」ならばいつまでも泣いていたら余計に悔しいわ。と思って見ていた。
私は現役中は泣かない選手だった。
引退を決めた最後の試合の最後に泣いただけ。
あと、最後のインターハイの審判のジャッジが納得いかずに泣いて抗議した事があったがその二回だけかな?
女子で優勝したキャプテンが泣いていたのは大いにOK。
勝つ事が義務付けられたようなチームを率いてのキャプテンは相当な重圧だったはず。
ラストを自分で決めて全国制覇した瞬間の表情が、「喜び」ではなく「安堵」の表情だったのが重さを物語っていたと思う。
高校生の肩に全国制覇しても喜べない重圧を負わせていたのだから大変なものである。
彼女は泣いてOK。
しかし男子ほど泣いていなかった。女子の方が逞しいのか?
かなり辛口だが、本心である。
しかし、あの会場で一生懸命やった選手は立派だと思うのも又本心。
こんなにゲームや何かしら楽しそうな誘惑がたくさんあるご時世にわざわざ大変な思いをして練習し続けた事。
これがえらい。
社会人になっても、「俺は頑張れる、あれだけ出来たのだから」と自分への自信となって欲しい。
企業でコーチングを導入し担当者と話をしていると根本の「俺は頑張ったことがある」と言うことが無い人はは諦めやすい。と感じる。
何でもいいと思う。自分を信じてやり抜いて欲しいと感じる。
一生懸命な高校生は見ていて気持ち良かった。
又、初心を忘れずに頑張ろうと感じた一日でした。
ホームページが変わりました。
ご覧ください。
http://will-coach.com/
男子は接戦で見ごたえがあったし、女子は同じクラスの試合のはずが余裕すら感じる圧勝。
男子は、決勝戦で主力選手が怪我で退場のアクシデントがあったが対応もすごかった。。
明かに軽くは無い負傷だったが、スタッフもテーピングをして、再度コートにたつ準備をさせてコートへ立たせた。
通常大事を取ったり選手の将来を見据えてすぐに病院だろうが、テーピングを巻いて再びコートに立たせたスタッフの対応。
まぁ、賛否両論だろうが、はっきり言って私は良いと思う。
最後の試合、本人が出たかったのでチャレンジして出してあげた。
出られると言ったのだろう。普通は飛べるかどうかのチェックをしてから出すが、それをしてなかったのはびっくり。
再度コートに戻り、一本ブロックして着地してあまりの痛さにびっくりして又退場。
ちょっと、「はぁ?」なところがあるのも否めない感じがするが、本人の意思を尊重してあげたのだろう。
「出られたのかも知れなかったのに」と言う後悔は残らなかったはず。
それだけの練習をしてきているのだから意思は尊重してあげて欲しい。
きっと、靭帯を切ってしまったのだろうが、それだけのガッツがあればリハビリも乗り越えられる。
周りに気を使って欲しいのが
「再度立って、ブロックしたので悪化した」なんてどうにもならないことを選手に伝えないで欲しい。
覚悟をして入ったはずだし、そのときのベストの選択なはず。
高校生だから大人が判断するって解釈もあるだろうが、彼の人生なのである。
この対応について、何人かと議論したがいろんな意見があった。
私は、立たせてあげたい。しかしコートに入れる前にジャンプできるかチェックはするけどね。
後は、「優勝するまでやめない、全国制覇」と言う、かなわなかった目標のために進学してから頑張ればよいのである。
そうすれば、大学へ進学し、全国制覇したときに、「あのときの怪我はこのためだった」と納得できるはず。
それと、いつまでもぐずぐず泣くのではない!!
特に男子。
将来性の豊かな少なくとも全国でトップクラスの選手なのだからぐずぐず泣いてはいけない。
いくらか泣くのはわかるが、泣きすぎ。
理由を聞いてみたい、「後悔」なのか「悔し泣き」なのか。
「後悔」ならばさっさと切り替え何が足りなかったのか考えなさい。
「悔し泣き」ならばいつまでも泣いていたら余計に悔しいわ。と思って見ていた。
私は現役中は泣かない選手だった。
引退を決めた最後の試合の最後に泣いただけ。
あと、最後のインターハイの審判のジャッジが納得いかずに泣いて抗議した事があったがその二回だけかな?
女子で優勝したキャプテンが泣いていたのは大いにOK。
勝つ事が義務付けられたようなチームを率いてのキャプテンは相当な重圧だったはず。
ラストを自分で決めて全国制覇した瞬間の表情が、「喜び」ではなく「安堵」の表情だったのが重さを物語っていたと思う。
高校生の肩に全国制覇しても喜べない重圧を負わせていたのだから大変なものである。
彼女は泣いてOK。
しかし男子ほど泣いていなかった。女子の方が逞しいのか?
かなり辛口だが、本心である。
しかし、あの会場で一生懸命やった選手は立派だと思うのも又本心。
こんなにゲームや何かしら楽しそうな誘惑がたくさんあるご時世にわざわざ大変な思いをして練習し続けた事。
これがえらい。
社会人になっても、「俺は頑張れる、あれだけ出来たのだから」と自分への自信となって欲しい。
企業でコーチングを導入し担当者と話をしていると根本の「俺は頑張ったことがある」と言うことが無い人はは諦めやすい。と感じる。
何でもいいと思う。自分を信じてやり抜いて欲しいと感じる。
一生懸命な高校生は見ていて気持ち良かった。
又、初心を忘れずに頑張ろうと感じた一日でした。
ホームページが変わりました。
ご覧ください。
http://will-coach.com/