２０１６年２月、私の人生は一変する。ある事件をきっかけに。
私の母がおかしくなったのである。
母を見たほとんどの人がおかしくなったと思ったし、私も思った。
そこにいたのは、私の知っている母ではなかったから。
思わず聞いてしまった。
「ねぇ、中身、今までの人と同じ人？」
そして、母の身体をした“誰か”はニヤリと笑う。
「神だよ」
その“神”とやらは私達姉妹にこう言った。
「今日からテメェらに神の教育をする！覚悟の無い奴は今すぐ荷物まとめて出ていけ！」
私は正座をし、姿勢を正して、キッ！と睨むように見つめて“神”とやらに言った。
「いいえ帰りません！教えてください！」
こうして、母の身体をした何者かによる３日間の“神の教育”が始まった。
この時私は母の言う“神”の存在を信じてはいなかった。
ただ、認知症?心の病気?何が何だかわからないけど、絶対病院では治らなそうな母を
「元通りにするためにはどうしたらいいのだろう」と考えた末の、苦肉の策だった。
だが、この出来事をきっかけに、人生のどんでん返しを味わうことになる。
悟り、未来予知、ワンネスの事、この世に時間がない事、宇宙の事、愛の事、ハイヤーセルフとのコンタクト etc...
そして、今までの“自分の人生”というストーリーに、何の無駄も無かったシナリオについて、まざまざと体験していく事になる。
そんでもって、この事件をきっかけに、色んな事を調べると色々つじつまの合うことばかり。
私もまだ２ヶ月前の事なので、知らないことが沢山あるけど、この出来事は、このメッセージは
「多くの人に広めて欲しい」と、私に語りかけてくる気がするのです。
ファンタジーみたいなウソみたいな話をこれから書くけど
全部本当なんです!
あくまで“アーサー ハーカー”というボディーを通して見た世界の話だけどね...。
