ヴァンパイア騎士最終回が発売されて1カ月が過ぎましたね…
正直、読んだ瞬間から感想も書こうと思ったのですが、衝動的に書くのももったいないかな…と思い、今です
お待たせしてしまってすみません
今さら…と思われるかもですが、ヴァンパイア大好きな管理人の一人の意見として受け止めて下さると嬉しいです
やっぱり大好きだからこそいろいろと思うところあるわけで…
そのあたりはスルーして下さいね
あくまで個人的な意見ですので…
ネタバレも注意です
わぁ
最期の感想だと思うとなんだか緊張しちゃいますね
これを書いたら終わっちゃうのか…という寂しさもあります
うん
では、まずはLALA表紙から
まさか黒でくるとは思っておらず…
3人ではあるな…と思ってはいたけど、色は予想外でした
最期のカラー扉っ
この画は好きです
というか一番優姫が可愛くて好き
服が黒(藍)で薔薇で雪というのも好み…
なんだか雪という点で寒さも感じるのに、どこか暖かさも感じる一枚にヴァン騎士らしさも感じる1枚でした
とにかく好きな一枚です
サブタイトルはヴァンパイア騎士…
これは…
きっと3人が3人とも誰か(何か)を護るための騎士だったのかな
という、管理人としての結論
でも、個人的にはハンターという職業柄&優姫の存在(姫)もあると、零で良いかな~とww←贔屓目線
きっとそれぞれのキャラにそれぞれの正義があったんだろうな…
うん
と…
本編
結局、炉に心臓を…
ここでの優姫の涙の語りは良かった
枢の罪を償わなければならない…までは、すっごく良かった
もうこの際、あの枢の行動の意味ですらどうでも良くなるくらい(だって、それが枢だからで片づけている意味で)
どれだけ周りをまきこみ、優姫をふりまわし…も、死をもって…なら、もう、赦すしかないじゃないか…くらい
いや、しかし、一緒にいてほしいは…
…
となってしまいました
きっと優姫が自分が死んだ後も思い続けるより零と一緒にいた方が幸せだと…零を素直に選べるように
の意図があったかもしれない…
いや、でも、あるべきセリフなのか?
でも、今後の展開を考えるといるセリフなのかもしれない…
という、よく分からない自問自答をしました
そして、もっとあまり好きじゃなかった展開は、枢を何故凍らせたし藍堂さん…
あれで優姫や人々を守って散っていったら、完全に枢はヒーローだったなぁ…と
吸血鬼の純血種として始祖としての、枢なりの終止符だったのにな~と
不幸せではなかった
後悔はしていない
が、枢なりのここまで生きた答えだったんじゃないかな…と思ったのに
優姫…
最期、人として生き返らせたのは結局、人として生きた方が良いという作品全体としての答えだったのだろうか
共存とか言ってて…
ん~
でも、好きな場面もあったのです
零のこの台詞
ヴァン騎士なりのプロポーズの言葉だぁ
と思ってしまうほどの耐性がついた管理人
その後のこの表情の二人が見れたことで、管理人のヴァン騎士は最終回を迎えましたww
ありがとう樋野先生
二人の子供までっ
二人の子供の台詞から、きっとお姉ちゃんは枢との子…弟は零との子供なのでしょうね
…
なんだかこの設定はどちらのファンのためのものなのでしょうか?
でもなぁ…
少なくとも管理人はいらない設定だな。。。と
それなら、子供はいないか…
どちらか一方の子供だけで良かった
うん
枢との子を零とどう二人で育てていくか考える二人でも良かった
どうしてもその子は純血種なので…
優姫は枢じゃなくてその子を人間にして終わるEDでも良かった
いや、しかしきっと最期の終わり方からして、最期は枢が人間になるということは決まっていたんだろうな…と
最終的に純血種である(始祖)孤独な枢がある存在を経て暖かさを得て生きるまで…を描きたかったのかな…と
そこに必要だったのが優姫と零なのかな…と
ん~
まぁ、零とだけの子供二人EDでも良いんですけどね
それでも結局、純血種とハンターのハーフですけど…
吸血鬼の血は濃いですけど…
まぁ、でも最期枢一人にするなんて…と←子供はいるにしても、枢としては誰?状態だし
そう考えると続きを考えない限り、子供設定はいらないな…と
ただ、個人的に零の子の物語は気になるところです
こんだけ、いろいろと言っていはいのですが
結局は好き作品でした
というところです
納得いかないなぁ…とも思うのに、何故か嫌いにはならない、こんだけ語れる(まだ、語れる)、どうでも良いとは思えない、むしろ好き状態があるということは
大好きな作品だったんでしょうね
私…
うん
本当に好きな作品でした
なにより最期まで零好きでした
ここまで、好きなキャラも珍しいです
零との出会いは忘れないww
そう思える作品に出会えたこと本当に嬉しく思います
幸せでした
樋野先生、お疲れ様でした
そして、ここまでヴァンパイア騎士について管理人と語って下さった皆様、楽しい時間をありがとうございました
1コマでも零が幸せそうに微笑む姿が見られて
良かった・・
零の幸せだけを望んでいたので何よりでした
初めましてですねっ
コメントありがとうございます
英太郎さまも零派だったのですね
一緒ですねっ
本当に1コマでも幸せそうな零が見れて良かったですよね
きっと幸せな家庭を築けたんだろうなぁ…と
あくまで想像ですが、あの笑顔をみたら…零派をしては嬉しいでしたよね~
最終的に零は優姫と幸せに暮らせる時間を過ごせて良かったなぁと思いますね
本当にコメントありがとうございました
こうして最終回を零派の英太郎さまとお話できて嬉しかったです
またお時間があったら遊びに来て下さいね
お待ちしていますっ
そして、枢の最期の「二人は一緒にいてほしい……」は、私的には優姫への大きな大きな愛を感じました。引き離したのは、それこそ一緒にいたいから引き離したのか、もしくはどこでかは思い出せないが優姫が言っていた「優姫を孤独にさせないため」を解釈して、『「純血種」になったことにより、零にも嫌われ元老院にも狙われ学園的にもどこか複雑な存在に、そしてどうしようもない血への渇望による孤独を、優姫に味合わせないよう』、そして吸血鬼として一人前にさせるためあの隠れ家へ連れて行ったのか。
玖蘭枢は長すぎる人生を生きてきたので、常人には到底理解できない行動をたくさんしてきましたが、この物語全体を見ると、やはり全ては優姫のためだったような。けれど自分の欲も完全に断ち切ることは出来ない矛盾した、「生身の心を持つ者」らしいキャラクターだったかと思います。
何度も何度も初めからメモリーズまで読み返すと、それぞれのキャラが本当に複雑で、何度も間違いを繰り返す私たち人間と同じように物語の中で生きていたと感じます。凡人の私には饒舌しがたいほど素敵な作品でしたね。