☆平成26年3月19日(水)
【鴻心館合気道の練習(白帯編)】
正座は、鴻心館では基本Ⅰのなかで行っています。
基本Ⅰというのは
1. 立姿 ⇒ 正座 ⇒ 礼 ⇒ 立姿
2. 構え(切り替えあり)
3. 前身後進技
4. 前回り受身
5. 後ろ受身
6. 立姿 ⇒ 正座 ⇒ 礼 ⇒ 立姿
正座
正座をちょっと考えてみましょう。
稽古前の挨拶は正座で行うという習慣が合気道ではあります。
他の武道でもそれは多流派をしめていると思います。
正座は普段の生活からほぼ消えてしまっていて、あまり
することがありません。
しかし合気道の稽古ではします。
鴻心館では基本Ⅰの中でおこなっています。
基本Ⅰでは、最初1.と最後6.で正座で手をついてお辞儀をしますね。
この正座は平伏と同じなのでしょうか、違っているのでしょうか。
正座からの礼(お辞儀)はあきらかに平伏とは形が少し違っています。
形のうえで簡単に言えば、平伏と正座の礼の違いは両手のつく位置の
違いです。
それはともかくとして、正座でお辞儀をするといろんな効果があります。
例えば、関節や筋肉を柔らかくするという
ストレッチ効果。
それと、お辞儀のさいには太もものある部分の筋肉も伸ばされると言わ
れています。
では椅子に座るのと、正座での違いですが、
椅子で座っているよりも正座の方がより腹筋を使っています。
つまり正座の方が知らず知らずのうちに腹筋を鍛えている(刺激して)
ということになります。他にもいろいろ効果が期待できそうです。
構え(半身)
構えをちょっと考えてみましょう。
基本Ⅰの二番目は構えについてです。
合気道では半身の構をとります。例外もありますが、合気道と言えば「半身構えです」
この形は
顔は正面にむけて、肩を斜めに、臍(ヘソ)は真っ直ぐに。
難しいことはありません。
構えというのはとても大切で武道・武術以外、スポーツもありますし
日常でもちょっとした構え(ポーズ)をとることがあります。
簡単に言えば、自分の向うに相手がいるときにとるポーズです。
構えない「構え」も当然あります。
自分が何かと関わっているときに「構え」は自然とおこります。
ただ
構えを語るとき、間合いについて押さえておく必要があります。
これは道場にてお話します。
間合いがあいまいなら、当然ながら構えていいのやら、なんやら訳が
分からなくなるからです。
構えが必要なのは、ある間合いに相手が入るときです。
それ以外(間合いを外れていれば)は、突っ立っていても、腕組みしていても、
どんなポーズでも(護身ならば)まったく問題はありません。
【合気道部(学校クラブ)】
学校クラブ(合気道部)
大阪YMCAインターナショナルスクール合気道部の指導で昼から大阪へ向かいます。
それと、来週から春休みにはいるために、次回の火曜日は休みとなります。
学習塾では春季講習があるため、部活動がない火曜日は春季講習会となります。
【春季合宿締め切り】
4月下旬予定の合宿申し込みを明日で締め切ります。
多数の参加申し込みを頂きました。
これより合宿の準備にはいります。
【鴻心館合気道の練習(白帯編)】
正座は、鴻心館では基本Ⅰのなかで行っています。
基本Ⅰというのは
1. 立姿 ⇒ 正座 ⇒ 礼 ⇒ 立姿
2. 構え(切り替えあり)
3. 前身後進技
4. 前回り受身
5. 後ろ受身
6. 立姿 ⇒ 正座 ⇒ 礼 ⇒ 立姿
正座
正座をちょっと考えてみましょう。
稽古前の挨拶は正座で行うという習慣が合気道ではあります。
他の武道でもそれは多流派をしめていると思います。
正座は普段の生活からほぼ消えてしまっていて、あまり
することがありません。
しかし合気道の稽古ではします。
鴻心館では基本Ⅰの中でおこなっています。
基本Ⅰでは、最初1.と最後6.で正座で手をついてお辞儀をしますね。
この正座は平伏と同じなのでしょうか、違っているのでしょうか。
正座からの礼(お辞儀)はあきらかに平伏とは形が少し違っています。
形のうえで簡単に言えば、平伏と正座の礼の違いは両手のつく位置の
違いです。
それはともかくとして、正座でお辞儀をするといろんな効果があります。
例えば、関節や筋肉を柔らかくするという
ストレッチ効果。
それと、お辞儀のさいには太もものある部分の筋肉も伸ばされると言わ
れています。
では椅子に座るのと、正座での違いですが、
椅子で座っているよりも正座の方がより腹筋を使っています。
つまり正座の方が知らず知らずのうちに腹筋を鍛えている(刺激して)
ということになります。他にもいろいろ効果が期待できそうです。
構え(半身)
構えをちょっと考えてみましょう。
基本Ⅰの二番目は構えについてです。
合気道では半身の構をとります。例外もありますが、合気道と言えば「半身構えです」
この形は
顔は正面にむけて、肩を斜めに、臍(ヘソ)は真っ直ぐに。
難しいことはありません。
構えというのはとても大切で武道・武術以外、スポーツもありますし
日常でもちょっとした構え(ポーズ)をとることがあります。
簡単に言えば、自分の向うに相手がいるときにとるポーズです。
構えない「構え」も当然あります。
自分が何かと関わっているときに「構え」は自然とおこります。
ただ
構えを語るとき、間合いについて押さえておく必要があります。
これは道場にてお話します。
間合いがあいまいなら、当然ながら構えていいのやら、なんやら訳が
分からなくなるからです。
構えが必要なのは、ある間合いに相手が入るときです。
それ以外(間合いを外れていれば)は、突っ立っていても、腕組みしていても、
どんなポーズでも(護身ならば)まったく問題はありません。
【合気道部(学校クラブ)】
学校クラブ(合気道部)
大阪YMCAインターナショナルスクール合気道部の指導で昼から大阪へ向かいます。
それと、来週から春休みにはいるために、次回の火曜日は休みとなります。
学習塾では春季講習があるため、部活動がない火曜日は春季講習会となります。
【春季合宿締め切り】
4月下旬予定の合宿申し込みを明日で締め切ります。
多数の参加申し込みを頂きました。
これより合宿の準備にはいります。