合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

美しい武道それが合気道《明月会ブログです》

どうして関節技と言わないのか-合気道は

2021年11月24日 | 合気道
合気道の技に一教(一箇条)~五教。四方投げ小手返しがあります。相手に関節をきめて投げたり関節技で抑えたりするのが合気道ある種の動画などで見たらそういうものに合気道は見えます。また、関節技=合気道だという人もあります。関節(二教の手首まげなど)を決められれば痛いものですし、これで相手を制すると考えます。しかし、合気道から護身術や武術を深く学んでいけばやがてその考えはちょっと的外れだとわかります。関節 . . . 本文を読む

刀の魅力.2 居合術が生まれ変わった結果

2021年11月21日 | 合気道
居合道は、居合術が生まれ変わったもの今刀を振っているのは、殺人のためではなくて生きるため居合術がうまれた、その頃それは殺人が正当化(いまより)されていた時代当然ながら今は、日本刀を持ってスーパーさえいけません。刀が殺人のための武器だからです。これは、「鑑賞用の美術品だよ!」と、主張してもそもそも刀は鑑賞が真の目的じゃないということです。しかし令和でも刀を振って稽古しているのは戦国時代から平和な時代 . . . 本文を読む

刀の魅力

2021年11月20日 | 合気道
居合刀や真剣、木剣をふるというのは人間にとっては異物を持ち、自分以外のモノを扱うということです。常識としてはそうですが茶道では「わび・さび・むすび」という言葉を私はよく使いますが刀もこの茶器を扱う「むすび」と全く同じ理屈であるといえます。・刀は手で振ってはいけない・手だけで素振りをするんじゃないよ。という言葉を聞いたことがあるかもしれません。手じゃないとどこで振るのでしょうか?答えとしては= 全身 . . . 本文を読む

刃物ナイフ護身術レッスン(初心者編)

2021年11月01日 | 居合道
刃物ナイフ護身術レッスン(初心者編) ナイフで切られないためにすること 刃物で向かってくるものに対して意識すること 護身術のレッスンとして 刃物に対して、素手で応じること それをすすめているものではありません。 刃物を持った相手に バットを持った相手に 棒を持った相手に 武器をもって暴れている相手に それらに対しては、 身近にあるモノで応戦(防ぐ)するのがセオリーです。 しかし もし . . . 本文を読む