合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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日本一やさしいかも・・合気道講座(2)☘Kousinkan15周年記念ブログ🍀第61号

2017年05月31日 | 合気道
1・なんでも

 それを理解し、深めて理解してゆくには

 源流を見なければいけません。

 合気道の源

 それを、植芝盛平翁←武田惣角とするならば

 合気道の術理は、間違いなく

 刀(剣術)から来ています。

 すると四方投げ(太刀取り四方投げ)は

 刀の操作法に同じと分かります。

 刀の操作法では

 腕の力を使いません

 腕力ゼロの操作法

 そのテクニックを四方投げでも使います。

 刀(武器)と結びを作るというところから

 人とも

 対した際に、ムスブという技術を使うことは当然の事だと

 言うべきです。

 私たちは、過去の合気道までの歴史を忘れ

 体術が合気道と思いがちですが

 そうであればあるほど

 合気道の技が理解できなくなる現実を知らなければなりません。

 体術は結果であり

 体術は行きついた先の結果。

 室町時代から戦国、江戸時代への流れとともに

 その歴史の過程からうまれたものが

 「柔(やわら)」。

 合気道は柔です。


2.なんでも

 かんでも詰め込むというのは

 合気道の本筋ではありません。

 やりすぎ、詰め込みすぎ

 過ぎたるは・・なんとかと言いますが

 我慢してもらえるなら

 1年間は基本1だけでいいです。

 もし仮にそういう人がいたら

 10年合気道をやっていても得られないものが1年で手に入ります確実に。

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