合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道11/29】

2013年11月28日 | 合気道
☆11月29日(金)

【11.26 写真を撮る】
写真は、大阪YMCAインターナショナルスクールの近くから撮影(H25.11.26)
毎週火曜日には合気道部の指導のため
大阪駅から歩いて中津にある学校へ行きます。
地下道を抜け、スカイビル前を通って学校へ通っていますが
あまり外国人を見かけません。2008年に英紙タイムズに世界遺産
のパルテノン神殿やタージ・マハル、サグラダ・ファミリア
と並び「世界を代表する20の建造物」として紹介されたスカイビル。
新聞にも訪れる外国人が増えているとありましたが・・・
スカイビルを見ても「そんな大したものなのかな?」と素人目から
みて思います。私にはその良さはわかりません。

【合気道修行のポイント???】
合気道の練習ポイント
・簡単にできるものはどれかな?
・わかりやすいのはどれかな?
・いつでも使えるのはどれかな?
・いい考えなのはどれかな?
・前に学んだこととよく似た考えや方法はないかな?
・まとめてみると同じところはないかな?

上記は、合気道修行のポイントと書いていますが
実は、小学校の5年生算数の教科書の1ページに書いてある文です。
(写真参照)

それぞれの立場で、練習の内容を整理するのに使えます。

一教抑えで私は次のように自問しました
・一教で「かんたんに相手を抑えられたのはなぜかな?」
・この一教抑えは、「わかりやすくいうとどういう事かな?」
・「どんな時につかえるのかな?」
・「はたして今の抑えかたでいいのかな、もっといい技術はないかな?」
・「抑えの技術は他に似たものはあったかな?」
・合気技全体から見た場合、一教抑えとはなんだろうか

小学校や中学校の教科書は大人がちょっと関心を持ってみれば
大変面白く、興味深い本です。
5年生算数(上)の初めのページにこんなことが書いています。
「自分で算数を考えよう」
まさしく自分で考えないと算数は身につかないものです。
親や先生の立場からいえば「自分の頭で考えさせよう」となると思います。

【For my opinion 呼吸動作を考える】
・私が合気道を練習、修行を初めて3年くらいの間は、呼吸動作を徹底的に
行いました。先輩を見つけては「お願いします」と積極的に行ったものです。
「わからんなぁ! ムむっ」といつも首をかしげていたことを懐かしく思いお
こすことができます。
さて呼吸動作を練習する意義ですが・・・
ズバリ言います・「負ける練習」これです。
加納治五郎先生の負ける覚悟(何かに書いていましたが失念)です。
負けて、崩されて、倒されて。どうしてなんだろう?と考える。つまりは
こういう経験をする練習のために呼吸動作はあります。
分かりますでしょうか?
力でくる相手に、合気技術でくる相手に立ち向かっていってもかなわない
なんでだろうと脳をフル活用。
頭はこういうときに使わないと、まさしく「今でしょ」というやつです。
呼吸動作には答えはありません。何をつかむか、掴めるかは
何回これを行って経験するかです。
稽古中には「呼吸動作をしましょう」とはほぼいいませんので練習生は私が
言わなくても稽古前に自主的に行ってください。
これに関しては、してはダメですとはいいません。

【難しい易しいメダカの飼育】
事務局では、白メダカ約150匹 黒メダカ8匹を買っています。
繁殖用の水槽2ヶは、25度~26度に水温をセットし、照明もある時間を設定しています。
はじめ白メダカは4匹だったのが、丸2年間で増やしました。
メダカの生物種としての代謝が活発になる温度、つまり適温は25度~26度であることが
わかりました。
代謝が活発になるという事は、抱卵するということです。つまり増えます。
ただ温度だけではダメです。照明時間を夏モードにしないと卵はうみません。
冬期に卵を産ませ、増やすなら照明時間に温度管理を正しく行う事が大切です。
生き物を飼うという事は、
「本来の生物が享受する自然の環境を人工的に強制すること」(私が経験からする定義)
ですから・・・
一旦生き物を飼ったら責任を持って最後まで飼うしかないと私は思います。
つまり自然界へ戻すのが難しいこと。
たとえメダカでも・・・・

【ゼロ戦 産経新聞より】

12月にゼロ戦パイロットを主人公にした映画「永遠の0(ゼロ)」が封切られます。
11月26日の産経新聞20面にのっています。
元ゼロ戦パイロットがこの映画試写を見た感想も乗っていました。
装備も忠実に再現されていて特撮技術も高いと評価しています。
また、ゼロ戦パイロットの実際の操縦は、前方3割、斜め後方7割を目視して
飛行していた。という事も新聞記事にありました。
ぜひ見に行きたい映画です。
ゼロ戦と聞いただけで感慨ひとしおですね。

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