☆11月28日(木)
【合気道を学ぶ】
・昔、心身統一合気道会という会派に入門しました。
その経緯は、中国拳法(内家拳)を習っていた時、その先生から
あなたはもっと気の勉強をしなさい、と言われ、それで書店でそういった
本を探していたところ
藤平光一先生の「氣の威力」を手に取りました。
それが氣の研究会への入門動機となったものです。また、
中国拳法への入門動機は「ある病気」が原因で健康体操的
なことをしたいと考えてでのものです。
今はその拳法は全く行っていません。
そんな昔の話は、わきに置いておいて、さて
今から合気道を習いたい、習おうかな? どうしょうかな?
などと考えている方があればちょっとヒント的な事を述べてみ
たいと思います。
まず、次のステップで考えてみてください。
①入門動機は何なのかはっきりさせる。
②いったん入門したら長い修行が始まると覚悟をする。
③見学を一回でもさせてもらえる道場にする
➃道場への(電話などで)問い合わせは「丁寧な言葉遣いで」行う
⑤質問・疑問に丁寧に答えてくれる先生のところを探す。
簡単に書けば以上です。
私の所は定員にほぼ達していますので子供以外の大人は原則
としてただ今お断りしています。そう言ったら不親切
に聞こえるので、その人を見て決めることにしています・・
道場によっては入門者を受け入れる余地はありますが
練習生からは人数が多いと困るような事を聞きましたので
私としてもやたらと入会者は増やす考えはなく、現在のところは
入門制限をした状態のままで良いと考えています。
①は大切です。
何故なら目的が曖昧では入門後迷走して長続きはしないからです。
②では、
脅かすつもりはありませんが、武道ですから数年でやめても何も得る
ものは多くないと思い、ただ単に勿体ないという事。
➃も重要ポイント。人格を疑われるからです。私も過去何度も電話での問い合わせ
をため口で受け(社会人や保護者から)たため入門をお断わりした経験があります。
初めて話す人にたいして無礼です。社会常識の範囲であり、合気道に限った
ことではありませんが。
⑤は、
素人の質問に対して突然的にあまり怒り出す先生はいないと思いますが
基本的には何を聞いてもいいのですが、質問等は常識の範囲で聞いてみ
てください。
私が入門者を取る場合は次の点を見ます。重視します。
①入門動機がきちんとある人
②人間的に素直かどうか?
どう素直なのか、何に対して素直なのかまで観察します。
あと第一印象で清潔感があるか
③生活(過程)が乱れていなさそうな人
➃言葉遣い&マナーを最低限わきまえている人
こんなところです。
入門動機は、別に健康体操的に合気道をしたいでも構わないと思います。
後々目的が武道として習うというものに変わることもあるやも知れない
ものだからです。
いずれにしろ世間には道場はいろいろ、目的も考えもそれぞれにあります。
自分に合った道場を探し、自己責任において納得して入門しましょう。
【本日の稽古】
・泉ヶ丘道場
この道場は私が直接指導を担当していません。
・高倉台西道場
午後9時~10時 合気道指導員クラス
【一教・腕おさえ】
・先週の木曜日、指導員講習で一教腕抑えを練習する。
男性会員を相手にして指導員と私で交代して投げをする。
合気道では柔道と違いうつ伏せ状態にして固めます。
この日は、一教抑えでうつ伏せにした相手に抵抗してもらい
それを抑えきれるかという稽古でした。(簡単に書けばこうです)
この一教は、力技でも合気技でも抑えることが出来ます。
その違いは、歳をとって筋力の衰えがあっても合気技なら問題なくできます。
力業(力づく)であれば歳とともにパワーダウンしていきますから歳とともに
難しくなる。
ただそれだけの違いでしかありません。
一教自体の抑え込みは合気技でも容易なほうです。
何年間か真面目にやれば誰でもできるものです。
またほんの些細なコツで相手を完全に制圧できます。
合気技でもコツのレベルですが、ちょっと初心者では難しいと思いますが
小手返しを本当に投げるのと比べれば一段階も二段階もレベルはやさしいです。
合気道の面白さはこの辺りです。つまり様々なレベルの技術があります。
ですから安心していたり、サボっていたり、現状に自己満足していれば
そのレベルで時は止まってしまいます。
それ故に
私もまだまだショボイもんだと自惚れずに日々稽古しています。
※様々なレベルの技術
これはどんな書にも直接的には書いていません。
また書いていてもその著者の極めて個人レベルの話なので
直接役にたつというものではないために
先生に道場で実際に教えてもらうしかないものです。
また様々と書いていますがその種は一つであると今のところ理解して
行っています。何とも歯切れのよくない書き方ですが
こんなところで分かっていただきたいと思います。
【当該ブログのこと】
・本ブログは鴻心館練習生が読むかもしれないという場合
自分自身の頭の整理ということで適当に書いているものです。
そのため特別な意図はありません。
第三者さんにむけての目的で書いているのではありません。
鴻心館や学習塾SOLA、青雲書道の会に直接関係のない人が
読まれても、おそらく偏った内容になっていると思います。
それでもまぁ見ていてくださる方がいればそれはそれで有りがたいと
思います。
またコメントは現在どなたからも受け付けていません。
頂いても当ブログでは反映は致していませんご了承ください。
ただし、もしコメントが届けばご意見として拝読はいたします。
【合気道を学ぶ】
・昔、心身統一合気道会という会派に入門しました。
その経緯は、中国拳法(内家拳)を習っていた時、その先生から
あなたはもっと気の勉強をしなさい、と言われ、それで書店でそういった
本を探していたところ
藤平光一先生の「氣の威力」を手に取りました。
それが氣の研究会への入門動機となったものです。また、
中国拳法への入門動機は「ある病気」が原因で健康体操的
なことをしたいと考えてでのものです。
今はその拳法は全く行っていません。
そんな昔の話は、わきに置いておいて、さて
今から合気道を習いたい、習おうかな? どうしょうかな?
などと考えている方があればちょっとヒント的な事を述べてみ
たいと思います。
まず、次のステップで考えてみてください。
①入門動機は何なのかはっきりさせる。
②いったん入門したら長い修行が始まると覚悟をする。
③見学を一回でもさせてもらえる道場にする
➃道場への(電話などで)問い合わせは「丁寧な言葉遣いで」行う
⑤質問・疑問に丁寧に答えてくれる先生のところを探す。
簡単に書けば以上です。
私の所は定員にほぼ達していますので子供以外の大人は原則
としてただ今お断りしています。そう言ったら不親切
に聞こえるので、その人を見て決めることにしています・・
道場によっては入門者を受け入れる余地はありますが
練習生からは人数が多いと困るような事を聞きましたので
私としてもやたらと入会者は増やす考えはなく、現在のところは
入門制限をした状態のままで良いと考えています。
①は大切です。
何故なら目的が曖昧では入門後迷走して長続きはしないからです。
②では、
脅かすつもりはありませんが、武道ですから数年でやめても何も得る
ものは多くないと思い、ただ単に勿体ないという事。
➃も重要ポイント。人格を疑われるからです。私も過去何度も電話での問い合わせ
をため口で受け(社会人や保護者から)たため入門をお断わりした経験があります。
初めて話す人にたいして無礼です。社会常識の範囲であり、合気道に限った
ことではありませんが。
⑤は、
素人の質問に対して突然的にあまり怒り出す先生はいないと思いますが
基本的には何を聞いてもいいのですが、質問等は常識の範囲で聞いてみ
てください。
私が入門者を取る場合は次の点を見ます。重視します。
①入門動機がきちんとある人
②人間的に素直かどうか?
どう素直なのか、何に対して素直なのかまで観察します。
あと第一印象で清潔感があるか
③生活(過程)が乱れていなさそうな人
➃言葉遣い&マナーを最低限わきまえている人
こんなところです。
入門動機は、別に健康体操的に合気道をしたいでも構わないと思います。
後々目的が武道として習うというものに変わることもあるやも知れない
ものだからです。
いずれにしろ世間には道場はいろいろ、目的も考えもそれぞれにあります。
自分に合った道場を探し、自己責任において納得して入門しましょう。
【本日の稽古】
・泉ヶ丘道場
この道場は私が直接指導を担当していません。
・高倉台西道場
午後9時~10時 合気道指導員クラス
【一教・腕おさえ】
・先週の木曜日、指導員講習で一教腕抑えを練習する。
男性会員を相手にして指導員と私で交代して投げをする。
合気道では柔道と違いうつ伏せ状態にして固めます。
この日は、一教抑えでうつ伏せにした相手に抵抗してもらい
それを抑えきれるかという稽古でした。(簡単に書けばこうです)
この一教は、力技でも合気技でも抑えることが出来ます。
その違いは、歳をとって筋力の衰えがあっても合気技なら問題なくできます。
力業(力づく)であれば歳とともにパワーダウンしていきますから歳とともに
難しくなる。
ただそれだけの違いでしかありません。
一教自体の抑え込みは合気技でも容易なほうです。
何年間か真面目にやれば誰でもできるものです。
またほんの些細なコツで相手を完全に制圧できます。
合気技でもコツのレベルですが、ちょっと初心者では難しいと思いますが
小手返しを本当に投げるのと比べれば一段階も二段階もレベルはやさしいです。
合気道の面白さはこの辺りです。つまり様々なレベルの技術があります。
ですから安心していたり、サボっていたり、現状に自己満足していれば
そのレベルで時は止まってしまいます。
それ故に
私もまだまだショボイもんだと自惚れずに日々稽古しています。
※様々なレベルの技術
これはどんな書にも直接的には書いていません。
また書いていてもその著者の極めて個人レベルの話なので
直接役にたつというものではないために
先生に道場で実際に教えてもらうしかないものです。
また様々と書いていますがその種は一つであると今のところ理解して
行っています。何とも歯切れのよくない書き方ですが
こんなところで分かっていただきたいと思います。
【当該ブログのこと】
・本ブログは鴻心館練習生が読むかもしれないという場合
自分自身の頭の整理ということで適当に書いているものです。
そのため特別な意図はありません。
第三者さんにむけての目的で書いているのではありません。
鴻心館や学習塾SOLA、青雲書道の会に直接関係のない人が
読まれても、おそらく偏った内容になっていると思います。
それでもまぁ見ていてくださる方がいればそれはそれで有りがたいと
思います。
またコメントは現在どなたからも受け付けていません。
頂いても当ブログでは反映は致していませんご了承ください。
ただし、もしコメントが届けばご意見として拝読はいたします。