合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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合気道とは⑩ “日本合気道鴻心館”

2020年04月18日 | 合気道
合気道とは⑩

鴻心館合気道の次の道場では
5月の稽古再開より稽古内容やレッスン時間などを若干
変えていきます。
会員(生徒さんは)ブログでは詳細は書いていませんので
個別にE/メールで連絡したいと思います。
5月ゴールデンウイークあけるまでには連絡していきます。


さて、合気道は身体操作がメインです。
いやいや、氣の操作がメインです。
いったいどっちですか?

そういう質問の答えは、
"どちらも正しいと言えますし、ちょっと違うともいえます。"
ということです。

数学で喩えていえば

平行四辺形が「意識操作」です。
正方形が「身体操作」です。
正方形は平行四辺形の特別な四角形です。
身体操作も意識操作(氣の操作)の特別なもので、
内包されている存在と考えればいいと思います。

合気道の動画や大会など見て来まして
なんで、あんなにコロコロと転がっている。
投げられているんだろう???
不思議に思うかもしれません。

初心者には、ポンポン投げ、受け身をとるのが合気道だと
そういうふうに思えることだと。
でも、それで正解です。
その通りです。

形はそうです。
見た目の動きはそう大して変わりません、初心者でも中級者、有段者でも
ただ植芝盛平翁や
合気の達人などの動きは見えても
演武中技を掛けている
その心象風景は見えません。

合気道を続けて5年、10年、20年とやっていると
そのところ
達人の心象風景(合気道としての感覚・意識・氣の操作)を手に入れたくなります。

身体操作のみでは
合気道ではないからです。





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