せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

今日は末っ子の授業参観

2010-01-27 22:34:51 | 日常のこと
次女の方は問題ありのクラスだったのもあったけど、末っ子はまだ小学3年生いたって平和なクラス。授業だけ参観しに行った。


たまたま、5年1組が外体育でサッカーをしてて、次女はサッカーボールを体育倉庫から出していて私には気づかず通路を歩いていたら男子はもうボールを出し終わってゴールキックの練習をしてた。

「ほほぉ」と見ていたら、いつものいたずら坊主Sくんと一緒に帰っているS藤君が、私に両手をあげて手を振ってくれた。

一瞬「え?S藤くんが?」って思ったくらい意外だったけど大きく手を振り替えして「がんばれ~」って言ってみた。


あんなに迷惑そうにしてた癖に。。。それでも大人にかまわれることは悪い事じゃないって気がついてくれたのかな?ってちょっとニヤニヤしてしまった。


末っ子のクラスは楽しそうに算数の授業。算数お買い物ごっこで、各自が作った問題を半数の子供と参観にきている親が貰って解いて○をもらうという企画。

末っ子最初の売り子班、それと放課後学童に行ってるTちゃんも。

末っ子の問題を貰って解いてわたして○をもらったらTちゃんのところは花丸くれた。「T子は花丸くれるの?ありがとう。」と頭をくしゃくしゃーとすると無言でニコニコしてる。

Tちゃんにはおばあちゃんが参観に来ていたのだが、やっぱりお母さんがいいに決まってる。最初教室に入ったときは上着のフードをかぶっていすに座ってなんともいえない不愉快な表情だった。


みんなお母さんが来てくれるのになんでお母さんが来てくれないんだろう。そんな声が聞こえた気がしたよ。


やっぱり、代わりになる人なんてどこにもいないんだねぇ~


学校に迎えに行ってたころT子とよく話した。個人面談のとき丁度お母さんと出くわしたので出しゃばりだと思ったけど、寂しそうだったこと「忙しいんでしょうが1日1回でもぎゅうーって抱きしめて「大好き」って言ってあげてと話すと「そうですよね、ありがとうございます」とニコニコしてた。お母さんとT子は顔がそっくり。

「お母さん忙しいんだね」といつかT子と話していたら、「お母さん、病院で働く人になるために勉強してるんだって」「へぇーT子のお母さんすごいね。えらいんだねぇ~」と言うと自慢げだった。

でも寂しいって気持ちの隙間はやっぱりどうしようもないよね。

早くT子が心からの笑顔になる日が来ますように。

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