せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

ピンチはチャンスっすよね

2010-08-10 23:31:27 | 病気のこと
この5年間を振り替えると、ピンチがいっぱいだった。

5年前、治ると思って入れた病院で母は亡くなり、正直私は毎日何をしていいやら分からなかった。自分自身が抜け殻になってしまい、悲しくて辛くて立ってるのもやっとだったけど、一番辛いのは伴侶を亡くした父親。父親の前では泣くまいと踏ん張ってた。私を救ったのは次女の担任だった。私にとっては魔法使いみたいな先生だった。

その後自分にガンが発覚、母親と同じ乳癌だった。

次の年は自分が治療のコンベアに乗っていて、母を思ってなくどころではなくなっていった。。。。


翌年は甥が自殺し、息子が適応障害という心の病になり入院。

でも甥のことがあったから私は息子の病気には結構のんきだった。

生きてりゃどうにかなる!達観してしまった。

父も入院することになり、前立腺がんという病が発覚した。

いつもいつも私よりも元気だった父親が重病。。。。正直ショックだった。憎まれ口利いても親子だしね。

そして私は反対側のおっぱいの脇にガン。。。。同時進行で父も悪くなり私も手術という運びになった。

そして父を送り1年5ヶ月。。。

家計も傾き結構。。。。。。。。きてる。



でも、ピンチの時はなんとかなってるから。



家計もなんとかするんだー明日は2人でハローワークよん。