せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

今日は息子ちゃんの通院

2008-09-11 21:26:55 | 病気のこと
2週間ぶりに息子ちゃんの病院に行ってきた。

もう病院までの道のりも慣れて運転も緊張感あまりなし。(笑)患者さんが増えてしまい予約時間が30分遅くなった。時間通りに着いたけど待合いは混雑。

こりゃ待たされるな~~と思ったら3番目に呼ばれた。

太っちゃって夫が「糖尿病とかになってないだろうな。。」と言っていたので主治医に話すと「肝機能もホルモン数値もあるし、今日は採血しましょう」と言われた。

行きに車の中でカルピスをぶちまけてちょっと凹んでた息子ちゃんは今日はあまり喋らなかった。(苦笑)

薬のレジメは変わらず。2週間後ごとだと来月私の病院の検査とかぶってしまうので次回は3週間後にしてもらった。

病状はいまのところ横ばい。。。本人は友達に遅れを取っていること、友達と離れていることが1番のストレスらしい。。

でも、ハードルを低く設定しさえすればやれることは沢山あるし、別に問題ないと思っている。

中学の2~3年の勉強が出来てない。。。その1~2年のブランクその気になればすぐとりかえせるはずだ。

挫折したことが辛いと息子ちゃんは昨日涙してた。でも私は思った、一生のどこかで鬱病にならなきゃいけないとしたら家族を養っている身じゃなくて良かったじゃん。中小企業だったら即リストラ。。。休まなきゃいけないのに仕事をしなきゃいけなくなる。だって食べて行かれないかもしれないもの。。。

息子ちゃん自身は辛いと思う。そりゃそうだ。。「鬱になんかならなければ。。。」

でも、もうなっちゃったんだもの悔やんでも騒いでも仕方ないじゃん。。。

「一生治らない病気じゃないんだよ。いつか治るんだから、今だってゆっくりだけど快復してる。今やれることをやればいいじゃん。そういう自分もいいじゃん」

息子ちゃんはゆっくり頷いてた。

挫折した者にしか分からないこと、見えないことそういうものがいっぱいある。

学校の勉強は遅れたかも知れないけど、違う勉強をしているんだよ。そういう時間なの。

人生に無駄な事なんてないよ。