0.はじめに

カラーを描く度、前回どうやって描いたか思い出せず途方にくれるのでメイキングというか自分用の覚え書きを作る事にしました。講座ではないのでソフトの使い方などはありません。
また、この描き方はレイヤーを割と多めに使うので32bit版のPCだと重いかもしれません。
使用ソフト:コミスタ4EX(ラフ~下塗りまで)、Photoshop12(塗り・仕上げ)
使用PC:OS・Win7professional
1.ラフ

自分的にはラフと下絵の間ぐらいです。刀剣のみ3D素材。ポーズ集とか鏡とか色々見ながら描きます。昔買った模造刀が初めて役に立ちました。
2.ラフ塗り

いつもはこのまま線画に入るのですが、ボロ布マントのバランスが不安だったので仮色をざくざく入れてみました。コミスタの1bitレイヤーに1色ずつ塗っています。このレイヤーは下塗りの時に再利用します。なのでレイヤーに「肌」「髪」「飾り紐」等、ちゃんと名前をつけといた方がいいです。
3.線画

それぞれ髪・頭・マント・体(服)刀剣レイヤーに別れています。全てベクター線です。下絵で肘が上手く描けなかったので練習した後修正しました。弱冠動きを出したかったのでマントや飾り紐を風でなびかせてみました。
4.下塗り

「2ラフ塗り」で使用したラフ塗りにアクションをかけてレイヤーを複製・中身を消去し再利用。レイヤーにパーツ名を書かずに塗ってしまうとこの時、該当するパーツがわからなくなり苦労するので要注意。キャラ・背景をパーツごとに塗れたら肌・髪・服・布にわけた影レイヤーを制作して影を入れ、下塗りは終了。色はまだ仮色です。
コミスタは選択範囲を制作するのに非常に便利なソフトなので、PSに持っていく前に「キャラのみ」「服のみ(マントなし)」を塗りつぶした白レイヤーをそれぞれ制作しておきます。
ここまで終わったらPSDファイルとして書き出します。書き出し時にレイヤーを統合しないよう注意。
(カラーメイキング2・本塗りに続く)

今回の完成絵・とうらぶの山姥切国広
カラーを描く度、前回どうやって描いたか思い出せず途方にくれるのでメイキングというか自分用の覚え書きを作る事にしました。講座ではないのでソフトの使い方などはありません。
また、この描き方はレイヤーを割と多めに使うので32bit版のPCだと重いかもしれません。
使用ソフト:コミスタ4EX(ラフ~下塗りまで)、Photoshop12(塗り・仕上げ)
使用PC:OS・Win7professional
1.ラフ

自分的にはラフと下絵の間ぐらいです。刀剣のみ3D素材。ポーズ集とか鏡とか色々見ながら描きます。昔買った模造刀が初めて役に立ちました。
2.ラフ塗り

いつもはこのまま線画に入るのですが、
3.線画

それぞれ髪・頭・マント・体(服)刀剣レイヤーに別れています。全てベクター線です。下絵で肘が上手く描けなかったので練習した後修正しました。弱冠動きを出したかったのでマントや飾り紐を風でなびかせてみました。
4.下塗り

「2ラフ塗り」で使用したラフ塗りにアクションをかけてレイヤーを複製・中身を消去し再利用。レイヤーにパーツ名を書かずに塗ってしまうとこの時、該当するパーツがわからなくなり苦労するので要注意。キャラ・背景をパーツごとに塗れたら肌・髪・服・布にわけた影レイヤーを制作して影を入れ、下塗りは終了。色はまだ仮色です。
コミスタは選択範囲を制作するのに非常に便利なソフトなので、PSに持っていく前に「キャラのみ」「服のみ(マントなし)」を塗りつぶした白レイヤーをそれぞれ制作しておきます。
ここまで終わったらPSDファイルとして書き出します。書き出し時にレイヤーを統合しないよう注意。
(カラーメイキング2・本塗りに続く)