2月になり毎年恒例のインフルエンザが猛威を奮っています
面白い情報を発見しました
インフルエンザ予防には「口腔ケア」 舌磨きは特に有効
A香港型は5年ぶりの流行。この型は急に高熱が出て、重症化しやすい。脳症や肺炎を併発、死に至る危険性もあるので要注意
感染を防ぐうえで、最も効果があるといわれているのは、やはりワクチンの予防接種だ。ワクチンは、秋から冬、翌春にかけてどの型のインフルエンザが流行るかを予想して毎年春ごろに準備される。3種類の混合ワクチンになっており、今回はそのうちのひとつがA香港型に対応しているため、予想が的中
とはいえ、ワクチンも万全ではなく、その効果は70~90%といわれ、予防接種を受けても発症するケースはある
さらに、ワクチンが効果を発揮するのは、接種から約2週間後。すでに流行しているいま接種しても意味がないと思いがちだが、いまからでも予防接種をしたほうがいいと断言されている
ワクチン以外の予防法として、一般的なのは、うがいや手洗い
それに加えて、口腔ケア」という方法だ
「歯垢、歯石、舌についた食べ物のカスなどからはプロテアーゼという酵素が発生。このプロテアーゼは、体内でのインフルエンザウイルスの増殖を高める作用がある。それを防ぐうえで口腔ケア、つまり、うがい、歯磨き、舌磨きはとても有効になる。」(とつかグリーン歯科医院・渡辺秀司院長)
ある介護福祉施設では、歯科衛生士が正しい口腔ケアの指導を週に1回実施したところ、していない入居者と比べ、インフルエンザ発症率が10分の1になったという報告もある。渡辺院長は、家でいますぐできる予防法としてこの舌磨きをすすめる
「歯ブラシで数回、舌をまんべんなく軽くこすってあげます。奥から手前に力をいれすぎないように気をつけましょう。それだけで、かなり舌がきれいになります。歯磨き粉は、刺激物質がはいってるので使わない方がいいでしょう。歯ブラシをもう一本使ってもいいという人はブラシ部分をガーゼで包んだ自家用の舌ブラシを作るのもいいでしょう」(渡辺院長)とのことです
高齢者施設などでは、ワクチン摂取プラス口腔ケアは必要になりますね
どうしても暖房を使用し、乾燥しやすいのも原因なのかもしれません
口腔ケア + 栄養(水分摂取) + 睡眠 + 換気 + ワクチン 摂取がインフルの予防になってくるので、今後も落ち着くまでは継続的に実施ですね
ご協力お願い致します
by:ET
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インフルエンザ予防には「口腔ケア」 舌磨きは特に有効
A香港型は5年ぶりの流行。この型は急に高熱が出て、重症化しやすい。脳症や肺炎を併発、死に至る危険性もあるので要注意
感染を防ぐうえで、最も効果があるといわれているのは、やはりワクチンの予防接種だ。ワクチンは、秋から冬、翌春にかけてどの型のインフルエンザが流行るかを予想して毎年春ごろに準備される。3種類の混合ワクチンになっており、今回はそのうちのひとつがA香港型に対応しているため、予想が的中
とはいえ、ワクチンも万全ではなく、その効果は70~90%といわれ、予防接種を受けても発症するケースはある
さらに、ワクチンが効果を発揮するのは、接種から約2週間後。すでに流行しているいま接種しても意味がないと思いがちだが、いまからでも予防接種をしたほうがいいと断言されている
ワクチン以外の予防法として、一般的なのは、うがいや手洗い
それに加えて、口腔ケア」という方法だ
「歯垢、歯石、舌についた食べ物のカスなどからはプロテアーゼという酵素が発生。このプロテアーゼは、体内でのインフルエンザウイルスの増殖を高める作用がある。それを防ぐうえで口腔ケア、つまり、うがい、歯磨き、舌磨きはとても有効になる。」(とつかグリーン歯科医院・渡辺秀司院長)
ある介護福祉施設では、歯科衛生士が正しい口腔ケアの指導を週に1回実施したところ、していない入居者と比べ、インフルエンザ発症率が10分の1になったという報告もある。渡辺院長は、家でいますぐできる予防法としてこの舌磨きをすすめる
「歯ブラシで数回、舌をまんべんなく軽くこすってあげます。奥から手前に力をいれすぎないように気をつけましょう。それだけで、かなり舌がきれいになります。歯磨き粉は、刺激物質がはいってるので使わない方がいいでしょう。歯ブラシをもう一本使ってもいいという人はブラシ部分をガーゼで包んだ自家用の舌ブラシを作るのもいいでしょう」(渡辺院長)とのことです
高齢者施設などでは、ワクチン摂取プラス口腔ケアは必要になりますね
どうしても暖房を使用し、乾燥しやすいのも原因なのかもしれません
口腔ケア + 栄養(水分摂取) + 睡眠 + 換気 + ワクチン 摂取がインフルの予防になってくるので、今後も落ち着くまでは継続的に実施ですね
ご協力お願い致します
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